“iPhone 6sで撮影した新しい富嶽三十六景” の掲示記録まとめ、採用への感想

こんにちは、アキです。

Appleの山の日を記念した広告キャンペーンiPhone 6sで撮影した富嶽三十六景で採用された三枚の僕の写真。これらが使われた広告をまとめてみました。

まとめたと言っても、(8月16日現在)まだ自分の目では見に行っていませんが(汗)

Twitter繋がりでビルボードを見つけてくれた方が居たり、三十六景すべてのビルボードを見つけるといった企画をしているアカウントがあったりして僕の写真のビルボードを確認することができました。

自分用の記録としてもまとめておこうかと。

採用された写真の掲示情報まとめ

正確な住所やビル名までは公開してはいけないということです。採用された僕の写真が掲示されたのは目黒区下目黒、世田谷区上野毛、板橋区板橋のビルです。掲示期間内に自分の目でも確認できればなーとは思っています。

東京都内で “富嶽三十六景” めぐりツアーができちゃいますね。

というか富士山なのに静岡、山梨への展開はありませんでした。期待していましたがそこは少し残念です。目撃情報だけが頼りです(汗)

ビルボード(ビル看板)掲示情報

看板が分かりにくいようでわざわざ何度も足を運んで探してくれた方がいました。ありがとうございました。暑い中お疲れ様でした。

三十六景すべてのビルボードを探すという企画をしているアカウントも見つけました。残り二つのビルボードの確認もできました。一つは名前間違えていますが(汗)

その他の広告掲示情報

僕の採用された中の一枚の写真ではiTunes上の「山の日」特集のページの背景写真にも使われていました。これも地味に嬉しいですよね。もちろんiPhoneのApp Storeでも同じ背景写真が確認できました。

スクリーンショット 2016-08-01 11.58.34 IMG_0300

まとめ:とても貴重な体験ができた

こんな大きな広告に使用してもらえるなんてとても光栄です。あと採用されるまでのいろんな過程などが初体験でとても貴重な体験になりました。本当にありがとうございました。他の採用された方々おめでとうございます。

ただ、

やはりと言うべきか「え?って思う写真」「なんでこんな写真が」的なコメントも見かけました。水を差されたというか。

富士山写真を撮り続けて、コンテストに挑戦し続けている人から見たらそりゃそうでしょうね。つまらない写真かもしれません。よく見る景色かもしれません。定番すぎる構図かもしれません。なぜこんな写真が選ばれる?と思うかもしれません。

ただ一つ、これはそもそもコンテストではないんです。

『広告』です。

しかも広告に “採用してもらうために撮り下ろした写真ではない” という所がポイント。

僕の写真、正直言うと一眼レフカメラでの撮影の片手間に記録用にiPhoneでパシャッと「撮って出し」した未加工写真ですよ。構図もなにも考えていない写真です。純粋に「うわーめっちゃ綺麗やんけ!iPhoneでも撮ったろ!」って。

“何も考えずに撮った”

だからこそiPhoneのカメラの性能、綺麗さをアピールできるんじゃ?と自己擁護してみます。

意識せずに撮影してこれだけ綺麗な写真が撮れる。そう、iPhoneならね。的な。

なんにせよ採用されたんだから喜ばせて頂きますよそりゃ。