一眼レフ初心者が “次の一本” に選ぶべきレンズ5選!【APS-C編】

こんにちは、アキです。

今回は初心者向けの “次の一本” にオススメするレンズの紹介します。キットレンズの次のレンズという意味ですね。なるべく予算5万円以内の物です。

よく聞きませんか?「上達のためには単焦点レンズを買っとけ」的な言葉。脚ズームがどうたらこうたらって。単焦点レンズの特性上、実際に上達はするとは思うけど撮影スタイルによってまったく合わないこともある。

例えば山の上から風景を撮る時に脚ズームも糞もない。これ以上は前後に動けない時あるでしょ。室内もそうだよね。

限られたスペースから写真を撮る場合や、軽量化重視の山登りではズームレンズは大正義になるからね。なんちゃらの一つ覚えのように単焦点、単焦点言う人もいるかと思うけど惑わされないように。上達ってそもそも機材の問題じゃない。

撮影スタイルは様々なので、まずは自分が何を撮りたいかを見極めよう。

初心者の方は自分の撮りたい写真、撮っていて楽しい写真を見極めてそのスタイルに合った『次の一本』を決めましょう!

APS-Cというのは?

センサーサイズ種類であり、一眼レフカメラの中でもエントリークラスの機種として分類されています。一眼レフデビューに買われることの多いクラスのカメラです。ニコンならDX機(D3300・D5500・D7200)キヤノンならEOS KISSシリーズから80Dまでという感じ。D500と7D2はAPS-Cなんだけどプロが使うようなカメラ。

僕自身がニコンユーザーなので紹介するレンズはニコン用です。購入の際はメーカー違いに注意してくださいね。

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“次の一本” におすすめのレンズ5選

①安い!小さい!明るい!単焦点レンズで上達しよう!

それでもとくにスタイルが決まっていないならまずは単焦点レンズがおすすめ。

なかでもニコン純正のこの35mm単焦点に関しては小さくて軽いということもあり『次の1本』として買われることが多いと思います。僕もこれ買いました(笑)純正なのに安い!

単焦点レンズは先述した通り写真の上達へと繋がると言われています。理由はズーム機能がないからズームに頼らずに自分の脚で動くようになり云々とかいうアレ。あとは単焦点の最大の特徴である明るさですね。

レンズ名に表記の『F値』という値が小さければ小さいほど明るいレンズとなります。その中でも最も明るいF1.4だとかF1.8などの明るさは単焦点レンズの特権です。ズームレンズで行き着くF2.8よりも明るいです。そして明るいと何が違うのかというと『ぼけ』ですね。明るいほどぼけます。

Canonだと “餌撒き” でお馴染みのパンケーキレンズ
Canon 単焦点レンズ EF40mm F2.8 STM フルサイズ対応
Canonユーザーの “次の一本” といえばパンケーキレンズ。このかわいいレンズのためにCanonを選ぶ人は多いかと。これニコンユーザとしては羨ましいです。オートフォーカスが無いとはいえ非常に安い。

②花から小物まで、小さな世界を切り抜くマクロレンズ!

花を始めとした植物、昆虫、ミニチュアから小物まで小さな物を大きく接写することができます。小さな世界をアップで撮影してみたいと思った人はマクロレンズがおすすめ!

マクロレンズといえば有名なのは通称『タムキュー』。タムロンというメーカーの90mmマクロレンズの愛称です。しかしタムキューはフルサイズ対応レンズ。しかしこちらはAPS-C版のタムキューと言えるマクロレンズですよ。60mmというのはAPS-C換算では90mm相当になります。(APS-C機はセンサーサイズの関係上、表記の画角の1.5倍になるため。)

そしてこれよく見ると “F2” という明るさ。フルサイズ版ではF2.8なんですけどねー。

ポートレート撮影でもタムキューという名前をよく見ます。90mmという中望遠で距離を置いてのポートレートは撮りやすいらしい。

③鳥、飛行機、電車!遠くの被写体を狙う望遠ズームレンズ

野鳥だとか乗り物系など遠くの被写体を撮影するのが好きな方は望遠ズームレンズ。スポーツ観戦にもいいですね。すでにキットレンズとして最初から一本持っている人も多いかと思います。僕の意見ですが “次の一本” という段階での望遠ズームレンズに関してはキットレンズで十分かと思っています。

もしダブルズームキットではないセットで一眼レフカメラを購入して望遠ズームレンズを持ってないのであればおすすめはフルサイズ用の望遠ズームレンズです。タムロンのこのレンズはフルサイズ用でこの安さ。お得ですね。今後フルサイズ機に移行することがあったら使い回すこともできます。コスパが高く解像度もそこそこの評判。

もし望遠レンズをキットレンズレベルからステップアップしたい場合、F2.8通しなどの安くても10万円くらいの物を選ぶことになるので慎重に検討しましょう。

④風景写真は広角ズームレンズでダイナミックに切り抜く!

広角ズームレンズは超広角に撮影できるレンズです。主に風景写真を撮りたい人におすすめです。自然の景色、空に海、街中の風景でもなんでもダイナミックに撮影できます。標準ズームレンズの広角域でも十分と感じていても超広角のダイナミックさを味わうと病みつきになりますよ(笑)

この画角は汎用性も高いです。室内の狭い空間で撮影者がこれ以上下がれないといった状況でも室内全体を撮影出来たりします。車内とかでも広く全体を撮影出来ちゃいまし、自撮りなんかも楽ちんですね。軽く自分に向けてパシャッとするだけで自分と風景が程よく入ります。

ただ広すぎて余計な部分まで入ることも多いです。それは後からトリミングすることを計算して構図を決めましょう。

⑤むしろレンズ交換したくない!レンズ1本で済ませたい!

最初はよく思うことですよね。「レンズ交換めんどくさい!」そんな人におすすめなレンズが存在します。

通称 “便利ズーム” とも呼ばれる高倍率ズームレンズ。特徴はというと標準ズームレンズ(17-50mm)と望遠ズームレンズ(50-200mm)を足して1本にしちゃったようなレンズ。17-200mm(又は300mm)までを一本のレンズでカバーしちゃいます。

使われる場面としては、『レンズ交換をしているとシャッターチャンスが逃げてしまう場面』や『交換レンズを持っていけるほど荷物に余裕のない場面(登山など)』などにかなり便利かと思います。例えば子供の運動会で競技中の遠くの子供を望遠域で狙い、近くに来た時は広角域で撮影。と1本のレンズで対応できますね。

ただ「なにそれ神レンズじゃん!」ということにはならない理由もあります。いわゆる暗いレンズなところ、たいていはF3.5-6.3くらいの明るさだと思います。これだけの高倍率だからか解像度も低いです。“次の一本” としてはあまりステップアップ感がない。思い出撮影には十分ですけどね。むしろ “最初の一本” に選んでいいかもってレンズ。

作品撮りを意識したい人には向いていないのであくまで “便利ズーム” であって万能レンズではありません。

まとめ:まずは自分のスタイルを見つけよう

まず自分のスタイルを見つけてからレンズ選びをするのがいい!じゃないと「これいいじゃん」「あれいいじゃん」とレンズを追加購入していき無駄にレンズが増えてしまいます。自分のスタイルに合うレンズを選べば無駄がなくなります。

お金に余裕があるならいろんな写真のためにすべて揃えるのも良いですね。