毎日狙えるダイヤモンド富士、初心者にもわかる撮影場所の調べ方

こんにちは、アキです。

ダイヤモンド富士を見られる場所は毎日違います。そんなダイヤモンド富士の撮影場所を簡単に調べる方法についてのお話です。

初めての “Wダイヤモンド富士” は嬉しかったです。その時の写真は少し広角過ぎましたけど(笑)撮影場所もカメラマンの人混みで “祭り” と表現されるほど。

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“Wダイヤモンド富士” とは何がダブルなのかというと、湖・池・水田などの水面にダイヤモンド富士が写り込んで上下ダブルになった状態をこと。逆さ富士のダイヤモンド富士バージョンです。

ダイヤモンド富士の条件について

“ダイヤモンド富士” は一年中撮影することができる

晴れていることが条件ですけど、ダイヤモンド富士はどこかしらで毎日撮影することができます。

よくダイヤモンド富士は “年に2回” と聞くかもしれませんがそれはあくまで “同じ場所から” という条件下であって、日の出の位置に合わせて自分も移動すれば一年中追いかけられるんですよ。

太陽があって富士山があれば重なる場所は必ずあるわけですから。

西か東かでダイヤモンド富士の時間が違う

撮影したい地域でダイヤモンド富士となる時間は変わります。太陽は東から登って西へ沈みます。

富士山の “東側“ から撮影する場合は富士山と太陽が重なるのは “日没時”

富士山の “西側“ から撮影する場合は富士山と太陽が重なるのは “日の出時”

位置関係が逆になるけど朝・夕と一日に二回狙えるのがダイヤモンド富士です。

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ダイヤモンド富士の場所の調べ方

日付指定でダイヤモンド富士の場所を調べるツールらしきものはいくつか見かけました。地図を取り込んだり色々とめんどくさそう。

しかしものすごく簡単にダイヤモンド富士の場所を調べる方法がありました。

究極の検索方法 “ふじともマップ” の存在

富士山写真家オイさんの運営しているホームページにて無料公開されているふじともマップです。

こちらはグーグルマップ上にて日付指定でダイヤモンド富士の場所を表示できるツールです。すごい簡単に使えちゃうのでこれさえあれば確実ですよ。

じきに有料化を検討しているというオイさんの発言を見ましたが、僕は今すぐにでも有料にする価値があるかと思いました。

富士山とともに(富士山写真家オイさんのホームページ)
富士山とともに_トップページ

富士山写真家オイさんの運営するホームページ  “富士山とともに” です。作品の紹介や解説、ブログがあり中でも “撮影ポイント“ の情報やダイヤモンド富士の場所を調べる “ふじともマップ” には大変お世話になっています。オイさん発信の情報は各SNSでもチェックできますよ。

 

ふじともマップ(ダイヤモンド富士ポイント検索ツール)
スクリーンショット 2016-06-21 12.53.47

オイさん開発のダイヤモンド富士の場所を検索するツール。日付指定で撮影場所をグーグルマップ状に表示できてしまいます。

これには本当にお世話になっています。行く場所に困ったら使っています。

 

実際に “ふじともマップ” を使ってみた

スマホに対応していて素晴らしいです。車で撮影に出ていてもすぐに調べられて助かります。

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エリアと日付を指定して調べるを押すと地図上に黄色の線が表示されます。指定した日に地図上に表示された黄色の線の上からダイヤモンド富士が撮影できるというわけです。

僕が実際にふじともマップを頼りに撮影した写真がこちら。

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ものすごい正確でした!もちろん “ふじともマップ” 以外の情報は皆無ですよ。それでいてこれだけ正確な場所にたどり着きました。

コツとしては黄色の線の場所をストリートビューで予め確認するのがおすすめ。行けば必ず撮影できるとは限らないんですよ。実際に行ったら高い木や建物で富士山が見えない場所もありますので、ストリートビューで軽くチェックするといいです。

あとは現地で自分なりに構図を決めたり場所を正確に合わせて下さいね。僕はちょうどあった枯れ木を入れてみました。

ダイヤモンド富士を撮影するときの注意点

構図を決めるのが難しいかも

日の出時に関しては出てくるまで太陽の正確な位置はわかりません。大体の場所はわかっていても「三脚を置く場所はここ!」とまで分かる人はいません。構図決めはなかなか難しい。

毎日撮影している人なら「昨日あの辺りだったから今日はこの辺り」って分かっていたりします。

その点、日没時のダイヤモンド富士なら沈む太陽を追いかけて撮影場所を微調整できるメリットがありますよね。

ただ現地へ行けば毎日撮影してるような方や昨日も撮影に来てた方がいたりします。人の集まっている場所があったらその近くで撮影するのが無難かと思います。

人気撮影ポイントにおける撮影者のマナー

Wダイヤモンド富士のような人気となる撮影ポイントは早い時間から場所取りされています。撮影場所を確保するために三脚があちこちに置かれている状態になります。

例えば田貫湖。

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この日のダイヤモンド富士の撮影が落ち着いた頃の一枚。また明日のダイヤモンド富士の撮影場所の確保のためにその場に三脚を固定してあります。もちろん撮影者たちは宿なり自宅へと帰還するという。

そう、田貫湖ではダイヤモンド富士の期間中の数日の間ずっと展望デッキが三脚で占拠されています。しかも設置した三脚が盗難、撤去されないようにすべての三脚がチェーンや針金で固定されている始末。

なので一日狙いの撮影者はこの展望デッキ最前列での撮影は無理なんです。

僕の思う場所取りのマナー問題

あくまで僕の考えですがはっきり言って場所取りはおすすめしません。

撮影場所を確保するために三脚を立てたなら撮影者もその場に居ることが大事だと思います。トイレとか荷物の整理で車へ行き来するくらいなら良いかと思いますけどね。隣の人にそのことを伝えておくなどして。

例えば昼間の間も展望デッキが三脚で埋まっていたら完全に撮影者以外の “一般客” への邪魔にしかなりません。キャンプ・観光など田貫湖へ来る人の目的はいろいろです。場所によっては釣りをしたい人もいますよね。

通行の妨げになりそうならその都度、三脚を退ける必用があるので所有者はその場に居ましょう。帰るなら三脚も一緒に連れて行って下さい(切実)

公共の場に三脚とかいうゴミを放置しないように。

あくまで僕個人の感じ方ですが。

夜間の移動は避けられない

朝の撮影であれば夜中のうちに撮影場所まで移動する必要がある場合があります。山の上であればナイトハイクや宿泊しなくてなりません。(全てのポイントとは限りません)

夕方の撮影であれば撮影後に薄暗い中を移動することもあります。夜景やら星も撮ろうと少し粘ろうものなら真っ暗ですよね。

なので懐中電灯やヘッドライトを持参することを忘れないようにしましょう。自分の身の安全が大一優先です。

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まとめ:たどり着くのはマナーと安全の話

有名なポイントだったら “◯◯ ダイヤモンド富士”(◯は地名)と検索すれば何月何日がダイヤモンド富士となる日とすぐに分かったりします。

ダイヤモンド富士の撮影に挑戦するのはそこまで大変なことではありません。ここぞっていう人気ポイントでの撮影のために普段から練習するといいかもですね。

そう、“ふじともマップ” を使ってこれを機に挑戦してみてはどうでしょうか!

マナーと自分の身の安全を忘れずに。