今シーズン初の天の川と富士山!現像の難しさを知る

こんにちは、アキです。

今シーズン初の天の川と富士山のセットを撮影してきました。それっぽく「今シーズン!(ドヤァ」と言ってるけどまともに天の川を撮影するのが初めてのようなものだ。

一応、何回か撮ってるけど意識して撮ってはいなかったような。

それにしても難しいんですよ現像が。撮る段階で下手だったのもあるか。

というわけで天の川の撮影ログです。

流行り?の天の川を撮ってきた記録

「流行り」と言う人もいるけど流行りっていうかシーズン解禁されたらみんな撮るものでしょ。

ってことで僕も撮りに出かけた。現像の練習もしたかったし素材が欲しかった。

鬼混み本栖湖で天の川

この日は『ふもとっぱら』のダイヤモンド富士に人が集まって空いてるかなーなんて思っていたけど、本栖湖に着くやいなや鬼混み(笑)

日曜日だったからか。

なんとか撮影できる場所を確保して撮影開始。

現像が難しいよねー。撮影の段階でもっとキレイに撮ることを意識しておけばよかった。

4時前だったかな、タイムラプスを回しつつ数枚撮っていると天の川の撮影の邪魔になることで悪名高いふじてんスノーリゾート』のスキー場の照明が点灯した。

これかー。すごい良いタイミングにつくものだ(笑)

タイムラプスにふじてんの照明が点灯してから消灯するまでの様子を収めることができたよ。

 

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『光害』と呼ばれるだけあるね、かなりの威力だ。

タイムラプスの撮影時間を確認すると3時58分から4時46分の間に点灯していた。少し待っていれば消灯はしてくれるので後からでもなんとか天の川の撮影はできた。

三ツ峠以来の富士山写真家さんとまた一緒になり「シャッタースピード短くない?」とツッコまれたがその通りだ。

言い訳をすると、タイムラプスの方のカメラの設定ではコマ数を稼ぐために感度を上げてシャッタースピードは短くすることを心がけていたんだ。

その感覚で撮っていた。失敗を重ねて上達しますきっと。

ふじてんの照明が消える頃には天の川は上の方へ移動していたので広角レンズへ交換しての撮影になった。

まだ薄暗い中、富士山写真家さんはもう帰るとのこと。

ピーカンの度にロケハンなどしてると身体が保たないと言う。

本栖湖をロケハンする不審者

僕も天の川だけが目的だったので日の出をどこで撮るかはノープランだったよ。帰り道で撮る予定だったダイヤモンド富士まで時間があったので少しロケハンすることに。

あの辺でも撮れるという情報を得たのでまだ暗いうちに手ぶらでふらふらと歩いて行った。

 

 

見つけたぜ。カメラマンが居たからすぐに分かった。

そして機材も持たない手ぶらの不審者だった僕は見つからないようにこっそりと退散。

普段ならさ、三脚を手に持って「不審者じゃないしー写真撮る人だしー♪」ってカメラマンアピールできるけど、手ぶらって怖いね。完全に不審者よ。

まだ暗い時間の湖畔の道なき場所を徘徊してんの。日の出前だよ?これからシャッターチャンスでしょってタイミングなのにね。

戻る途中に案の定、二人組のカメラマンらしき人影が前から歩いてくる。

急いでスマホを構えて写真撮ってるアピールしつつ「おはようございます」と挨拶をするというファインプレーをかますが、その場所から富士山はほぼ見えていなかった(笑)

一旦コンデジを撮りに車に戻ってから人の居ないところでパシャリ。

僕の他にも不審な人が居たけど、水に下半身くらいまでジャブジャブ歩いて行く人がいて止めた方が良いのか悩んだ。ガチだよ。

「おい…はやまるなよ…」って。

それ以上は進まなかったけど何していたんだろ。釣りにしては竿が見当たらなかったし。

帰りにダイヤモンド富士の撮影

時間が迫っていたのでダイヤモンドのポイントへ移動することに。ふじともマップには毎度お世話になっています。

鬼混みのふもとっぱらよりも手前のポイントとなる。

僕が居た場所はガラガラだった。もう1本向こう側の道路にはチラホラ居たな。他はふもとっぱらキャンプ場に密集しているようだな。

 

ふもとっぱらの人達は僕の後頭部にレンズを向けていることでしょう。

 

そして変哲も無い場所からのダイヤモンド富士をゲッツ!

眠いので帰ります。

 

帰る前にトイレがてら田貫湖へ立ち寄り猫ちゃんを激写。

もう春なんだねー。朝でも富士山はだいぶ霞んでいた。

まとめ:現像の勉強のために素材が必要

1年くらい前に星のレタッチテクニックの本を買っていたんだけどあんまり見てないなー。なんだろう、気になることは基本的にググってしまう。本を読む癖をつけないとな…。

現像の練習には素材が必要なんだよね。もっと綺麗に仕上げられる素材を撮らなくては。

まず撮影を上達しないとだなー。

てことで今シーズン初の天の川撮影の記録でした。