ホタルを撮影して比較明合成で作品にする方法!【ホタル編】生態について

こんにちは、アキです。

ホタル撮影の前に生態について少しまとめました。

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ホタルの撮影について

まずはこちらの写真

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先日撮影したばかりのホタルの写真です。

どうやったらこんな感じでホタルの光の線が撮れるの?

という人もいるかと思います。僕自身もホタルの撮影は一年ぶりだったので設定とかどんなで撮ってたっけな?なんて調べ直したりしましたので自分用にも忘れないうちに素人ながらの記事としてまとめておこうと思います。

ホタル撮影の前に必要な知識は?

まずはホタル!被写体のホタルについて!

光り方が違うホタルを大きく分けて「ゲンジボタル・ヘイケホタル」と「ヒメボタル」で分かれます。

今回、僕が撮影したのはゲンジボタル。同じタイプのヘイケホタルでも使える撮影方法です。(ヒメボタルは生息地から光り方まで違う種類です。今年は挑戦予定なので記事にまとめられたらなと思っています)

ゲンジボタルは6月上旬〜7月。ヘイケホタルは7月上旬〜8月。ホタルの生息地は自分の住んでる場所の近くで検索してそれっぽい場所を探して下さい。

※鑑賞スポットとなるような場所では撮影は禁止されていたりしますから気をつけて下さい。

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僕の撮影した場所は、ホタル祭りの会場となるような場所ですが深夜0時くらいに訪れたため誰一人といませんでした。深夜なら人を気にせずに撮影に集中できそうです。

ホタルの活動時間!

深夜なら人もいなくて撮影に集中できる。

しかし!

肝心なホタルには活動時間というものがあります。活発に発光する時間帯ですね。

大きく分けて夜のうちに3回。まずは20時前後(20時をピークに減っていき、21時にはほとんど発光をやめるそうです。)次に0時前後、最後に2時前後となります。一番活発なのは20時頃だそうです。

問題は20時のピーク時はホタルはもちろん鑑賞に来る人間もピークなのです!

といっても、人それぞれ都合がありますのでお好きな時間に撮影して下さい^^

ホタルは繊細な生き物です!

ホタルは繊細な生き物です。懐中電灯などのライト類は禁止。携帯電話、スマホ等の画面などの発光もなるべく禁止。ストロボ、フラッシュなんてまったく必要ありません!光るもの全般禁止です!(なるべく)

僕の行った場所は、藤枝市しらふじの里です。遊歩道をライトアップしてるホタル祭り会場でした(笑)

ライトは禁止なんじゃ…というかすぐ近くに民家が立ち並び、外灯が光り、信号機が点滅し、工事現場の赤いライトが光っていました。

撮影場所に行く前に注意すること

  • 鑑賞に来た人たちの邪魔にならないように!人の少ない時間も選べます。
  • ホタルが優先、ライト等の光り物は厳禁!当然、虫よけスプレーなんて物も禁止です。
  • 三脚必須!ここで唐突に機材が出てきましたね。

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