まぼろしの滝のスタート地点!この時期にしか見れない富士山の雪解け水

こんにちは、アキです。

「まぼろしの滝」がちょうど見頃に入ったということで撮影に行ってきました。

聞いたことはあったけど見たことがなかったです。SNSでチラホラ出向いている人がいて「まぼろしの滝」の存在を思い出しました。

「まぼろしの滝」とは

「まぼろしの滝」とは富士山の標高2,000m付近にある滝のことです。富士山の雪解け水が流れ出ることにより “滝” が出来上がるため、5月〜6月の約1ヶ月間ほどの期間に現れます。場所は須走5合目付近。

暖かくなると富士山に冠雪していた雪が溶け出していくので、雪が無くなるまでは見られるわけですね。

注意としては「まぼろしの滝」の水量は天候に左右されること。天気が良く気温が高ければ水量が多くて滝として見栄えがするけど、曇りなどで気温が上がらない日は水量が少なくなってしまいます。

1日の中でも、最も水量が多い時間は15時くらいがピークだということです。

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「まぼろしの滝」までの行き方

まずは富士山須走口五合目を目指して「ふじあざみライン」をひたすら車で登ります。ここで一気に標高を上げることになるため上り坂が長いこと続きます。道もジグザクなので安全運転を心がけるように。

須走口五合目まで来ると駐車場があります。第2駐車場でもいいし、一つ上の第3駐車場でもいいです。

そして、「まぼろしの滝」までは駐車場から20分ほど歩くことになります。登山道とは別に滝へ向かうハイキングコースがあるため、それなりに運動できる格好で行くことをおすすめします。

当然、汗もかくので飲み物なども用意しておきましょう。

案内の看板がたくさん設置されているので、まず迷うことは無いはずです。案内に従って進んでいきます。

第3駐車場の奥から「まぼろしの滝」ルートへ入っていくのですが、現在は第3駐車場の奥が工事中でした。工事現場の横を進んでいきます。仕事中の重機が近いこともあるから気をつけて通って下さいね。

基本的にはずっと一本道でした。ルートにはロープも張られているのでロープ沿いに進むことになります。

序盤は登りが続きます。岩場もあるので足元に注意して下さい。

傾斜が無くなった辺りで開けてきます。この後はほぼ横移動なのでそんなに疲れないと思います。

横を見ると富士山が超どアップで感動しますよ。

富士山を横目にひたすら進んでいきます。ロープ沿いにまっすぐ。

しばらく歩くと勝手に「まぼろしの滝」へぶち当たります。ここで滝が見られます。人もいるかと思います。

意外に近くてびっくりしました。思っていた秘境感はゼロ。

あとは「まぼろしの滝」に沿って上流に登っていけば好きな場所で撮影ができますので、好みの構図を探してみて下さい。

「もう疲れたー」って人はこの周辺で楽しんでもいいですけど、もうひと頑張りすると定番っぽいポイントに辿り着けますよ。

「まぼろしの滝」撮影記録

実は2日連続で行ってしまいました。

1日目の撮影記録

定番っぽい開けたポイントがあります。ちょうど平地になっているので撮影もしやすいと思います。

ここではハイカーがお昼ごはんを食べていたり、休憩していたり、普通の格好した観光客もこの辺りまで登ってきてました。

駐車場からここまでで20分でした。

僕もここで撮影はしてみたけど、他に人がいる場合は三脚での撮影はおすすめできないです。みんなここで写真撮りたいようなので、邪魔にならないように撮影するなら手持ち撮影がいいかなって。

この写真は富士山が見えないタイミングだったので、先客のオバちゃんハイカーに確認をとって前に出て撮影させてもらいました。

「まぼろしの滝」は長い距離を流れてるので、人のいないポイントへ移動してじっくり撮影できました。いくらでも撮影場所はあります。移動する気力があれば。

一番「滝」っぽい場所に陣取って、粘って粘ってようやく雲の隙間から富士山が顔を出してくれて撮影に成功。もうちょっと散策したかったけど富士山が見えないし帰ることにしたよ。

このタイミングでオバちゃんハイカーに声をかけられ話を聞かされた。

「わたしねー御殿場だから毎年見に来てるのよぉ」

なんでも毎年、滝の形が違うのだとか。岩場が崩れたりして常に変形している訳なのか。

「今年はあんまりパッとしないわねぇ」

へぇ。

オバちゃんは富士山の雪解け水を汲んで持って帰るらしい。

「コーヒーって敏感じゃない?富士山の水を使うと美味しいのよぉ!」

へぇ。

「お兄ちゃん空ボトルある?汲んで行きなさいよぉ」

何を思ったのかオバちゃんは持っていた空のペットボトルを僕にくれた。三ツ矢サイダーだった。

「洗えば大丈夫よ〜」

うへぇ。

これがJKの飲み干したペットボトルだったらなぁ…

「氷にして飲み物に入れても良いわよ〜」

やったー(棒読み)

帰りの荷物が増えたぜ。

すみません。有り難く持ち帰りましたが、砂利とかすげー入ってたしアレしました。というか「道の駅すばしり」で綺麗な伏流水を汲めるじゃんか。

道の駅 すばしり

2日目の撮影記録

2日連続で来てしまいました。すっかり「まぼろしの滝」の虜です。

どうしても “プチ富士登山” しながら散策がしたかった。

ということで「まぼろしの滝」を上流へ登ってみるつもりで、2日目はしっかりと登山装備で訪れました。

上流へと登るとやはり「まぼろしの滝」のスタート地点が気になるわけで、とりあえずスタート地点を目指して登り続けました。登山道ではないので道なき道を登ります。

スタート地点らしき場所に到着。すれ違ったおじさんが言うにはスタート地点は標高2,800mらしい。800mも登ったのか。

ここよりも上は全て雪で、雪の下を水が流れてきている。面白いよねこれ。雪自体はもっと上で溶けてるけど、出口がここなの。

滝でもなんでもない。ただの小汚い雪だ。スタート地点まで登ってもとくに面白い構図は見つからず、1日目に撮影した場所が一番好みのポイントだったな。

でも “プチ富士登山” は楽しかった。あと変な日焼けした。

まとめ:まぼろし感は皆無だけど凄い好き

ひと目見てすっかり「まぼろしの滝」の虜になってしまい2日連続で行ってしまった。水流も岩場も好きなんだけど、何よりもハイキングコースを歩いたことで “富士登山” の雰囲気を味わえた。早く富士登山をしたい衝動に駆られる。

他の山には無い雰囲気があって特別な登山ができるのが富士山だ。超楽しみ。

ただ “まぼろし感” が皆無だったな。ルートには無数の案内看板があり、ハイカーで賑わい、一般観光客までいたりと。期間も1ヶ月ほどあるため、天候という条件もさほど問題ではない。

去年だったか誰かの写真で「まぼろしの滝」のことを知った時は “もの凄い秘境な場所で年に一回、しかも数時間くらいしか流れない” くらいにイメージしていた(笑)ハードルを上げすぎていたか。

以上が、富士山須走口の「まぼろしの滝」の詳細でした。

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