Appleから「Shot on iPhone」作品集が届いた

こんにちは、Appleさんからサプライズが届きましたアキです。

いや、Appleさーん。

僕の名前が違うもんで宛先不明として宅配センターで止まっていましたよ。電話が来て「◯◯さんですか?」って。微妙に惜しいの。ニュアンスは僕なんだけど全くの別人の名前(笑)

住所と携帯番号は一致するし「イタリアから本の荷物」ってところで “例のアレ” かとピンときました。何よりも名前のニュアンスは完全に僕なのが面白い。どこで間違ったんだろう。面白いくらい別人なんだけど。本名出せないのが惜しいな。

てところでよく見たら間違えられていた名前の方も『iPhoneで撮影した新しい富嶽三十六景』に採用されていた方でした。

てことで本題です。

「iPhoneで撮影した新しい富嶽三十六景」に採用された

思い返すと早いもので、あれは8月のことです。2016年から8月11日が「山の日」として祝日になったことに合わせてAppleがキャンペーンを発表しました。

山の日に因んでiPhoneで撮影した富士山写真だけを選出した『iPhoneで撮影した新しい富嶽三十六景』なるものを公開。それに僕の写真も採用されていました。

詳しくは別の記事に書いていますのでそちらを見てください。

最初はね、ずっと疑っていましたよ。Appleとか嘘だろーって。すみませんでした。

結果的に3枚も採用していただきました。掲載されてようやく実感できた。写真だって応募するために撮り下ろした写真ではなく、カメラロール内の写真をいくらか出してみただけで。

一眼レフでの本気撮影の片手間に撮っただけのiPhone写真です。まさかこんなことになるとは思ってもいなかったなー。

「iPhoneで撮影(Shot on iPhone)」作品集を開封するよ!

届くのは知っていました。12月10日時点で世界各地の写真家にAppleから作品集が贈られているという記事を見ていましたからね。でも僕のはずっと宅配センターにあったという。

Appleが写真家に贈った「iPhoneで撮影」の作品集

そして僕がコレを手にしたのは21日。ほぼクリスマスプレゼントやね(笑)そしてこの日に新車をぶつけられる事故が(笑)嬉しいやら悲しいやら、名前も間違えられていたし悲しさの方があるか。

そんなこともありつつ、開封していきます。

そこそこ大きい本でした。卒業アルバムくらいの大きさ、重さだと思ってください。卒アルに対してこの作品集は1ページごとの素材はペラペラなんですけどね。

ビニールを破るとそこには「Shot on iPhone」のタイトル文字が見えます。この本わりと重いです。

別の方の記事を見て知っていました。送られた人の作品の掲載されたページにしおり(紐)が挟んであるという心遣いも。さすがAppleさん。

しおりのページを開くとそこは『iPhoneで撮影した新しい富嶽三十六景』の特集ページでした。ちなみに世界共通のキャンペーンもあれば世界各地で独自の「Shot on iPhone」のキャンペーン展開があったりして、「山の日」に因んだ今回のキャンペーンは日本独自のキャンペーンです。

そしてこの作品集自体がすべて英語。山の日のことは “mountain day” となっていました。

嬉しいですねー。

ちゃんと僕の撮影した富士山写真もありましたよ。3枚とも確認!

『iPhoneで撮影した富嶽三十六景』の他にも世界各地で公開された様々なShot on iPhoneキャンペーンの作品やビルボード写真が掲載されています。

見ていて楽しくなりますね。Appleさんだからできる大々的な広告です。自分の写真がビルボードになったのは今だに信じられませんよ。

採用された皆さん、改めておめでとうございます!

どういった経緯で撮影したとか、撮影時どんな気持ちだったかみたいなコメントを書いた覚えがありますが、それが英訳されて掲載されています。はい、読めませんけど(笑)

清水吉原が「吉マラ」になってるやんけ。そっちの吉原かい?

まとめ:多分、僕の人生で一番の採用

僕は信者というまでは崇拝してはいないけどAppleが好きです。iPhone3GSから使っています。PCも気づいたらMacへと移行しておりました。Retinaディスプレイが綺麗すぎて写真の管理が捗り、気がついたらメイン機になっていたって感じ。

こんな大きな企業の広告に採用され、写真もでっかいビルボードになったりと。本当に貴重な体験ができた。そしてこの先ここまでの採用経験はないと思う。

改めてAppleさんと、仲介してくださった企業さんに感謝の気持ちを送ります。