僕の選ぶ今年買ってよかったものベスト5【2020年版】

Nikon Z 6II

こんにちは、アキです。

今年買ってよかったものをまとめる記事をよく見かける時期ですね。毎年やっているわけじゃないけど、僕もちょこっと紹介しようと思います。

買ったものは多々あれど「買ってよかった」と思えるほど使い込んでいるものはまだ少ないですけどね。

例えばミラーレスカメラのNikon Z6IIなんて使用機会がまだ少ないため、そこはちゃんと使い込んだ上で良し悪しを判断したいと思うので今年に紹介するのは無理です。やっぱりZ7買えばよかったと後悔するかもしれないし。

ちゃんと紹介できるものを紹介していきます。

今年買ってよかった物ベスト5

ベスト10くらいのつもりだったけど、ちゃんと紹介できるものはベスト5が限界でした。

5位 タムロン 35-150mm F/2.8-4 Di VC OSD

焦点距離35-150mmという奇抜なズームレンズが2020年の登山で活躍しました。今年の登山はすべてこのレンズを持っていきました。

よく見かける高倍率ズームレンズの「24-200mm」と比較すると「35-150mm」というズーム域は少し狭く感じるが、このレンズの真価はF値にある。

ワイド端ではF2.8レンズとして、テレ端でもF4レンズとして使用できるのです。これはまさに大三元と小三元の良いとこ取りをしたようなレンズだと思います。

タムロンからはこの「F2.8-4」シリーズのFマウントレンズが2本登場している。

  • 35-150mm F/2.8-4 Di VC OSD
  • 17-35mm F/2.8-4 Di OSD
この2本を合わせ持てば17-150mmまでをF4以上でカバーできる。

Zレンズの今後のラインナップに「24-105mm F2.8-4」が控えていますが、標準ズームレンズにおける24mm・28mm始まりという固定観念はぶっ壊して望遠側を少し伸ばして欲しい。24mmをカバーできるレンズが別で用意できるなら、風景撮影においても35mmスタートはとくに困りませんでした。

35-150mmは絶妙に使いやすい焦点距離でした。

このレンズの欠点は、ピント合わせに難があること。唯一の欠点であり致命的な欠点でもある。ピントリングの可動域が少なくてマニュアルでのピント合わせが難しくなっています。あとは個体差によるものだけど、AFが後ピンになってしまっていてブレ写真が多かった。(これは自分で調整可能)

もとはポートレート専用というコンセプトで登場した焦点距離だけど、登山を考慮した風景撮影でも使いやすいレンズであることは間違いないです。かなりポテンシャルを秘めたレンズなので、AFやピントリング周りを改善したG2を発売すれば需要が高いと思います。

 

4位 ニベアクリーム

保湿クリームとして普段使っていた「豆乳イソフラボン乳液」が切れてしまい、ハンドクリーム用として買っていたニベアクリームを顔に塗ることになったのですが、これが僕の肌に合ったようで、しばらくニベアを使い続けてみたけど肌の調子が良くなりました。

調べてみると女性がニベアクリームを顔に塗りたくって「ニベアパック」と呼ぶほど美容効果があるようだ。完全にニベアに乗り換えようと思います。

ちなみに化粧水はコスパ厨御用達「ハトムギ化粧水」を使っています。

 

3位 ワイヤレスイヤホン

今年は「Apple Watch SE」の導入に合わせてワイヤレスイヤホンが必要になりました。

ランニング用なので汗で汚れたり、紛失する可能性があるので無名メーカーの安いイヤホンを選びましたが、これが想像以上に音質も良くて使い勝手もよかったのです。Apple Watchよりもワイヤレスイヤホンの快適性に感動しました。

普段使い用のワイヤレスイヤホンも追加購入しようと検討中ですが、通話マイクなどは不要なのでわざわざ高価なApple純正を買うかどうかは悩みますね。

 

2位 Mac mini 2020(intel版)

どこかのタイミングのバージョンアップを期にMacBook Pro(2012)でのLightroomレタッチがモッサリしてしまいました。(7〜8月頃かな)

時期としては、あと1ヶ月も待てば新型iMac 27インチが発表されるかもしれない、年内にはARM版Mac(M1 Mac)が発売されるという状況だった。今すぐに選ぶにはタイミングが悪かったが、今買わないとLightroomがまともに使用できないという状況。

そこでコスパの高いMac mini 2020(intel版)を購入して、メモリを64GBへと換装して快適に使用しています。最新のiPhoneを買うくらいならMac mini買えちゃうよ。

しかし蓋を開けてみればM1 Macがかなり強い。intelを過去のものにしてしまうほどだ。M1 MacがAdobeソフトに対応したらMacBook Air辺りでも買ってみようかな。

2020年12月にはAdobeソフトに対応していますね。

もちろんM1版Mac miniも登場しているので、intel版Mac miniには素直に手放しで「よかった」とは言えないですが、とりあえずまともにレタッチの出来ない現状を打破するための価値のある買い物でした。

 

1位 iPhone SE 128GB(第2世代)

Mac miniとiPhone SE

“こういうのでいいんだよこういうので“ 的なiPhoneの登場。

次世代SEが出るまでこれでいい。

カメラ趣味の人間としてはiPhoneにごちゃごちゃしたカメラ機能が不要。

言うてiPhone 6sからの乗り換えだったので機能面もかなり快適になった。なんやかんやカメラの画質が上がっているし、バーコード決済は元よりクイックペイが便利過ぎて財布要らず。なんならApple WatchのモバイルSuicaが便利すぎる。

僕はMacユーザーなのでiPhoneを使用していますが、Windowsメインだったら間違いなく「Google Pixel 4a」を買っていたと思います。こういった中身だけスペックを盛り込んだ廉価版モデルはこれからも継続的に発売してほしいですね。

  • iPhone SE
  • Apple Watch SE
  • Mac mini 2020

振り返ってみるとAppleのコスパ三銃士を揃えた2020年でした。

 

今年買ってよかった物ランキング2017