僕の選ぶ今年買って良かった物ランキング2017

今年買ってよかった物ランキング2017

こんにちは、アキです。

昨年に引き続き僕の選んだ今年買ってよかった物を10位までランク付けしていきます。これは毎年恒例にしていこうと思います。ジャンルとしてはカメラ・登山・ブログなどに関連した物で選出しました。

※下の「もくじ」を開けばランキング一覧で見られます。

今年買ってよかったものランキングTOP10

【10位】モンベル アルパインフライパン16

ヤマメシの幅を広げるために購入した登山用のアルミフライパンです。モンベルのアルパインフライパンは今年リニューアルされたのですが、僕が購入したのは旧モデルになります。

モンベルのアルパインフライパン16を探していたタイミングが丁度リニューアル目前のタイミングだったからなのか、在庫が見つからずにネットでは注文キャンセルが相次ぎました。店舗でなんとか在庫を発見しましたが、リニューアル前で在庫が無かったんだなと今になって納得しました。

モンベルアルパインフライパン16でヤマメシ

旧モデルはフライパンの底に線状の凸凹がありますが、新モデルでは底がまっ平らに変更されたようです。焦げ付きに関係があるのかは分かりませんが、新しい方が良いに決まっているので少し買うタイミングを間違えたなと思いました。

旧モデルでの使用に不満もないし、価格も安いのでいつでも新モデルに変更できるので問題ないです。

 

【9位】VSGO カメラセンサースワブ

一眼レフカメラのイメージセンサー(ローパスフィルター)を自分で清掃するために購入したクリーニンググッズです。セットでエタノール液も購入しています。

イメージセンサークリーニング用スワブ

幅がセンサーサイズで扱いやすい使い捨てタイプのスワブになっています。使い方はセンサーに沿って横に拭き上げるだけ。センサーと同じ幅なので拭き跡も残りにくいというメリットがあります。ニコン純正のクリーニングキットなどもありますが難しそうに思えて手を出さずにいましたが、センサーサイズのスワブでのクリーニングは非常に簡単です。

カメラをSCに送付したり持ち込んだりする手間を考えると自分でクリーニングできる手段があるのは心強いです。

 

【8位】Cheero USB&Lightning 2in1ケーブル

1本でUSBとlightningに対応した巻取り収納式のケーブルです。普段使いでも登山用でも一本あると非常に便利なんですよこれ。

iPhoneの充電に使用したり、USBタイプのバッテリー充電に使用したり、モバイルバッテリーの充電などをこれ1本で済ませるようになりました。テント泊登山では荷物は減らしたいので非常に便利でした。

 

【7位】AF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VR

広角ズームレンズを探した結果、ニコン小三元の16-35mm F4を購入しました。比較的に軽量ボディであり丸型レンズフィルターに対応しているので登山でも扱いやすいレンズです。

このレンズは16mm始まりなので14mmレンズも別で持っておくと捗ります。

手ブレ補正も付いているので手持ち撮影でも扱いやすいです。

 

【6位】多動力(堀江貴文)

経営者として天才的な才能を持つ堀江貴文さんの『多動力』がネットで話題だったので買ってしまいました。まず「一つの仕事をコツコツやる時代は終わった」という章から始まります。

多動力を富士山写真で例えてみます。富士山撮影だけを100%完璧にこなす必要は無く、人物撮影だったり、レタッチ技術、写真販売、情報発信、グッズ制作、カメラ機材の知識など複数のことを80%こなせる人の方が価値が上がるということになります。

「自分の時間を取り戻そう」という章では共感しかありません。

この本から一貫して学べることは「好きなことで生きていく」ために必要な考え。写真活動に置き換えて考えると非常に面白いです。

あ、まだ読み終わってませんけどね。

 

【5位】ハスキー3D雲台(アルカスイス互換化)

風景写真を撮る上で辿り着いたのがハスキー雲台。雲台と三脚の一体型を買おうかと悩んだけどハスキーの三脚はアルミなので考えてしまい雲台だけの購入になりました。雲台だけ購入しておけば下は好みのカーボン三脚を選べますからね。

ハスキー雲台をアルカスイス互換化

構造が非常にシンプルでガッチリと重量感もあり見た目通りの安定性を発揮しています。1年使用してみて本当にハスキー雲台を選んでよかったと感じました。構造がシンプルが故に分解してメンテナンスも行いやすく、丁寧に扱っていけば一生ものじゃないかと思います。

縦構図の安定のためにカメラ本体にはL字プレートを取り付けたため、ハスキー雲台にはアルカスイス互換のマウントを取り付けています。

 

【4位】GITZO トラベラー2型 GT2545T

登山用三脚は何本か使ってきましたが、ジッツオ GT2545Tという理想通りの登山用三脚に出会えました。

登山では許容範囲の重量でアイレベルよりも高さがありカーボン製で剛性にも安心感があります。山の上で使う三脚としては贅沢な性能かと感じました。北岳テント泊でも活躍した三脚です。

登山用三脚はGT2545Tでゴールとしました。

ちなみに乗せている雲台は重量380gのSIRUI K-10Xです。雲台もゴール品を探したいところです。

 

【3位】タムロンSP 24-70mm F/2.8 Di VC USD G2

ずっと待っていたタムロンの24−70mm F2.8のリニューアルレンズが発売されたので速攻購入してしまいました。ほぼ同時期に発売されていたシグマの24-70mm F2.8も捨てがたかったけどタムロン好きなので悩むことはなかったです。

旧モデルからレンズ構成の進化はないけどそれ以外の性能は全体的にアップしています。特に手ブレ補正5段階は標準ズームレンズではクラス最大の性能となっています。

レンズ表面のコーティングも優秀なもので、太陽を直接撮影するダイヤモンド富士でも目立ったゴーストフレアは映り込みませんでした。

ずっと待望していたレンズだったので画質がどうこうではなく満足しています。

 

【2位】モンベル ダウンハガー800 #1

テント泊登山用に買ったモンベルのシュラフです。購入の際は種類の多さに悩みましたが、選んだのはダウンハガー800 #1でした。#1と#2で非常に悩みました。

モンベルダウンハガー800 #1

最初のテント泊を考えていたのが9月後半〜の北岳だったので、寒さを考えて無難に#1に決めました。実際に使用してみてその暖かに感動しました。さすが厳冬期でも使えるレベルです。

僕としては厳冬期のテント泊登山は考えていませんが、シュラフの使い道はテント泊だけではありません。これからの季節の撮影に出かける際の車中泊が快適になります。車の中で使うシュラフとしても大活躍します。

 

【1位】モンベル ステラリッジテント1型

登山用の軽量テントを購入して念願だったテント泊登山に挑戦しました。初めてのテント泊登山だった南アルプス北岳は楽しかった。

僕は軽量重視でモンベルのステラリッジテント1型(1.44kg)を選びましたが、正直なところ今となっては2型(1.65kg)で良かったなと思っています。たったの210gの違いで少し広くなる訳ですからね。

北岳山荘でテントと富士山

テント内に荷物を置いてシュラフを敷いて寝るには十分ですが、テント内で何か作業するには非常に窮屈でした。着替えたり荷物広げて片付けをするには狭く、前室で調理なんてできたものではないです。

これから登山用の軽量テントの購入でステラリッジテントを考えてる人には2型をおすすめしますが、1型でも住めば都です。慣れてしまえば快適な自分の城になります。

テントの購入で登山活動の幅が広がりました。来年はテントを担いで登りたい山がたくさんある。

ロマンしか感じません。

今年一番の買い物です。

まとめ:2018年に欲しい物

ボロボロの登山靴を新調したかったけど結局まだ買っていなかったな。年内に決められるだろうか。

来年揃えたい物としては登山用の腕時計にカシオ プロトレックや、登山用の望遠レンズにタムロン 70−300辺りが欲しいところです。メスティンだとかヤマメシ道具も充実させたいな。

テント泊を始めたことで登山の快適化のためのアイテムが次々と欲しくなってくるという。2018年はその辺りを中心に揃えていきたいと思います。

以上が今年買って良かった物を無理やりランク付けしてみた結果でした。

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アキ
インドア派だけど富士山写真と登山をエンジョイしている人。主に富士山撮影を目的とする登山が好き。撮影記録や登山日記、関連した情報を発信しています。誰かしらの参考にでも慣れば幸いです。