11月の記事まとめ。フォトマスター検定を受けてみたよ

こんにちは、アキです。

紅葉の終焉を迎える晩秋、枯れ葉のごとく僕のモチベーションも散り落ちてしまってまったく写真撮影をしなかった11月でした。

春夏の大好きな僕としては夏ロスに陥っています。

新緑が待ち遠しい(遠い目)

ということで11月に書いた記事とか話題をまとめました。

富士山撮影まとめ

「まったく写真撮影していない」とは言ったけど、本当にまったくというわけではない。

はじめての日本平と富嶽台

日本平富嶽台からの富士山と夜景

はじめての日本平からの富士山撮影をしました。

初回らしく駐車場のある展望ポイントをチェックしつつ、夕景に染まる清水の港街と富士山の眺望を楽しめました。惜しくも火球を取り逃してしまうが、ハッキリと目に焼き付けたので良い思い出となる。

展望台情報などもまとめています。日本平の観光にどうでしょうか。

日本平パークウェイ富嶽台から望む富士山と夜景!駐車場のある展望スポット

日本平夢テラスのオープン

日本平夢テラス

11月3日には日本平山頂に『日本平夢テラス』が静岡市の新しい観光名所としてオープン。

新設された真新しい展望テラスや、カフェや資料スペースのある新施設も堪能できる良い観光スポットでした。

恥ずかしながら静岡市民なのに日本平山頂まで訪れるのが初めてだった。家から20分くらいの場所にこんな絶景スポットがあるのをスルーしていたのは馬鹿ですね。

近場で撮影したいときは日本平も選択肢に入れようと思います。

静岡の新名所『日本平夢テラス』の展望回廊から望む富士山をチェック

曇りの日に水ヶ塚公園

水ヶ塚公園から見る富士山

曇り日だったけど気分転換に富士山の近くまで行ってみたりとした。天候に恵まれず撮影という撮影はできていないけどね。

この日は流れる雲の合間にちらっと見える富士山には笠雲が見えました。

水ヶ塚公園から10分の腰切塚展望台(標高1,490m)から望む富士山

その他の記事まとめ

撮影以外に書いた記事のまとめです。

Windowsでシャッター回数を調べる方法

XnView

カメラのシャッター回数をWindowsで調べる方法をまとめました。

ふとWindowsのPCを導入したのですが、Macでは簡単に調べられたExif情報はWindowsで調べるにはけっこう手間のかかる作業でした。

一眼レフカメラのシャッター回数をWindowsで調べるならXnViewがおすすめ

クラウドストレージAmazon Driveの導入

amazonphotos

写真のバックアップにAmazon Driveを導入したという記事です。

なんとJPEG/RAWファイルが容量無制限で保存することができる神サービスです。過去写真すべてのRAWファイルとかけっこうな容量になりますよね。無制限はありがたいです。

プライム会員なら追加プラン無しで利用できます。

物理的にHDDへとバックアップするのも大切だけど、災害や破損などのリスクを考慮するとクラウドストレージへのバックアップは安心感が大きいです。第2のバックアップにどうでしょう。

Amazon DriveはJPEG/RAWの容量無制限、容量縮小のFlickrからクラウドストレージ移行した話

GIF作成アプリの導入

PicGIF Lite

GIF画像の作成アプリを導入したという記事です。

ブログ内でビフォーアフターというような比較画像を掲載する時に、GIFで画像を切り替えることで分かりやすく比較できると思うのです。

これからもGIF画像を活用していきたい。

MacアプリPicGIF Liteを使用してGIF比較写真をかんたん作成

第16回フォトマスター検定を受けてみたよ

フォトマスター検定って知っていますか?

通称をフォト検。写真・カメラという分野における唯一の資格検定です。ただしこの検定がなんの役に立つのかと言われれば「まったく使い道のない検定」とも言われています。

単純に写真・カメラについての知識を測るだけのカメラヲタ検定ということになる。

フォトマスター検定

そんなフォトマスター検定の準1級・2級を受けて来たという話です。

フォトマスター検定|写真とカメラの実用知識検定

試験は毎年11月に行われています。3級・2級・準1級・1級があって、さらなる上級者向けにEXという階級が用意されている。

3.次の文章を読んで、正しい記述を①~③の中から選べ。
「渓流の流れに流動感をもたせて撮影しようとした。ISO感度100(フィルムカメラであればISO100のフィルムを使い、デジタルカメラであれば撮像感度をISO100に設定)で撮影しようとした時に、カメラは露出値としてシャッター速度を1/60秒と示した。流動感をもたせるため、絞り値を変えずに、1/8秒ぐらいのシャッター速度で撮影したい。減光フィルターとしてNDフィルターを使う場合には、次のうちどれを使えばよいか。」

①ND2(光量を1/2に減光する)
②ND4(光量を1/4に減光する)
③ND8(光量を1/8に減光する)

(第2回検定出題)

引用:過去の出題例 準1級|フォトマスター検定

こういった選択問題となっており、基本的には3択でたまに正誤の2択もあるという感じ。

過去問題集を見た感じで僕は準1級を目標にして、もし不合格で何も貰えないのはつまらないから確実な2級も受けておいた。滑り止め的な。

7割正解が合格ラインとされていて、例えば3級・2級は全60問なので7割というと42問以上正解すれば合格ということになる。18問も間違えられると思えば簡単そうに見える。

ただ前回の合格率を見てみると、3級・2級準1級・1級には大きな壁が見える。

検定実施データ|フォトマスター検定

合格率73%の2級に比べて、準1級になると合格率33%とガクッと下がる。準1級でも3人中2人は不合格という難易度になっています。

合格者の発表は12月下旬ですが、試験から4日ほどでHPにて解答速報が公開されたので自己採点してみたところ準1級は7割台、2級は9割台という正解率だったのでどちらも合格ラインに入っていた。マークシートの記入ミスがなければ合格かと。

ろくに勉強していないのでこれは良い結果だ。興味のない分野はまったくの未知ですからね。フィルム関連、インク関連、色彩など自分が弱いジャンルがよく分かった。

正式に合格発表されたら勉強方法とか、問題内容に触れた記事でも書きたいと思います。

まとめ

撮影のモチベーションが上がらないときは別のことをしてリフレッシュ。

11月の記事まとめでした。