4月の活動まとめ。花ものスポットは1年じゃ全然回りきれないと判明した

4月の活動まとめ

こんにちは、アキです。

4月はほとんど桜をメインに花ものを追いかけていました。天候に恵まれずに回りきれなかったスポットも多く、桜スポット巡りは来年に持ち越されました。

そして4月からはD810で撮影を始めたので1ヶ月使用してみて感じたことなど。

4月の富士山撮影記録

桜(富士市)

富士市の龍巌淵の桜並木と富士山

人気スポットの龍巌淵をスタートに富士市周辺の桜巡りをスタートするも、岩本山公園とか有名所を回らずに終わった。

天候とのタイミングが合わないと回りようがない。残りはまた来年です。

桜(富士宮お寺巡り)

興徳寺の桜と菜の花と富士山

シダレザクラとソメイヨシノが同時に満開を迎えていたりと、今年は開花が早くてドタバタしたカメラマンも多かったのではないでしょうかね。

富士宮の桜の咲くお寺を巡ってきましたが、こちらも回りきれない場所が多くて続きは来年に持ち越しです。ただ行くだけなら可能だけど、富士山も一緒に撮影となるとタイミングが悪いと全然回れない。

花ものは1年じゃ回りきれないなー。様子を見に行ったからとそれで終わりでもなく、自分で納得のいくベストな時間帯にバシッと撮影しないことには所詮は「ロケハン写真」なのです。

僕のペースじゃロケハンだけで数年かかるな。

桜(田貫湖・川口湖)

河口湖の夜桜と富士山

とくに桜が咲いていることを知らずに河口湖の桜スポットに訪れました。この夜桜撮影は思いがけぬ収穫となりました。

ストロボやハンディライトを当てているカメラマンも多く、セルフライトアップの流行りを感じました。インスタ映えですかね。

機会があれば僕も少し勉強してやってみようかなって。いつか。

藤の花・八重桜(富士宮)

富士山と下之坊の藤の花

富士山の見える場所の藤の花は初めて撮影しましたが、桜に飽きてくるであろう時期なので少し新鮮に感じました。

そんなタイミングに満開になる八重桜があったりとまだ桜巡りができる。早咲き桜から遅咲き桜まで、富士山界隈だけでもかなり長期間で桜巡りができますね。

本当にロケハンだけで数年かかる。

春の田貫湖ダイヤ祭り2018

田貫湖からの春のダブルダイヤモンド富士

2年ぶりに田貫湖のダブルダイヤモンド富士を撮影しました。

けっこう中心からズレているけど気にしない。

僕は基本的に人混みは避ける傾向ですが、たまにはお祭りムードの撮影現場も面白いものですね。

七面山ナイトハイクからの雲海

七面山、敬慎院からの雲海と富士山

「さくら!さくら!」と運動不足に陥っていたのでトレーニングを兼ねた撮影登山に七面山へ。

最後に登山をしたのが恐らく2月23日(富士山の日)の塔ノ岳だと思う。2ヶ月も空いていた…

春は気持ちよく山登りができますね。新緑に囲まれるとほんと最高。

その他のブログ記事

メイン運用するSDカードの話

UHS-ⅠとUHS-Ⅱの端子の違い

D810に乗り換えたことでCFカードが使えるようになったけど「今の時代にCFカードはどうなのだろう」と思って調べ始めた結果、高速なUHS-ⅡのSDカードにたどり着きました。

カメラによって対応・非対応などありますが、自分の撮影環境で「どの部分に高速データ転送が必要か」を見直す良い機会になった。

自分の撮影環境に合うものを選べばいいと思います。

PENTAX67レンズの魅力

K&FConcept KF06.064

マウントアダプタを提供してもらったのを機にオールドレンズデビュー。中判カメラ用レンズは興味はあったけど今まで手を出していませんでした。

今回はPENTAX67レンズでしたが、調べれば調べるほど種類が訳わからなくなります。

Takumarとか、SuperTakumarとか、SMC(SuperMultiCoated)Takumarだったり、SMC PENTAXだったり、67やら6X7やら新旧で種類がたくさんあったり、「タクマーかぁ…」って調べていると「M42」というマウントにもタクマー系のレンズが沢山あったり。

「M42の方がよかった?」って調べてみるとこれはまたオールドレンズのマウントなんだけど、中判カメラとは違うのかなって…

もう訳わからん。

今回買ったレンズは「SMC MACRO TAKUMAR 135mm F4」です。8枚絞り羽根でダイヤモンド富士用に選びました。もう少し広角なPENTAX67レンズも欲しいな。

D810を1ヶ月使用しての感想とか

ニコンD810とD610

D610からほとんど操作性はそのままで直感的にすぐに使い慣れました。

操作性の「使い慣れ」て大切ですよね。暗闇でもスムーズに操作ができますし。

画素数が3600万画素に増えても、RAWファイルを取り扱っているMacBook Proはとくに変わりなくレタッチ作業ができています。重くなった気がしません。

あと、D810のシャッター音が気に入らない。

カシュッ!カシュッ!と音が軽いというかなんていうか。

D610のバスッ!バスッ!という重めのシャッター音がカッコよくて好きです。同メーカーでも機種でシャッター音が全然違う。

ソニー α7Ⅲの話

そういえば、タムロンから新発売のEマウント「28-75mm F2.8(A036)」が5月24日発売決定だとか。思っていたよりも高かったが、550gという小型軽量な標準ズームレンズは魅力的。

なによりもα7Ⅲで最も轢かれているのは「カメラ内手ブレ補正」です。

何が凄いかって言うとレンズに手ブレ補正が付いていなくても関係なく、カメラ側で手ブレ補正をかけることができるんですよね。なのでオールドレンズでも5.0段分の手ブレ補正で気軽に手持ち撮影が可能です。

でもD810を使用してみてニコンで良かったと感じた。操作性の関係で。

以前よりはα7Ⅲ熱も冷めたと思う。

今さらD810を選んだ理由。

まとめ:どこ行っても人混みシーズン

5月3日は予定が入って大淵お茶まつり(合法的にコスプレJCを撮影できる人気イベント)へ行けなくなった。残念です。

新緑ハイキングしたいところだけどGWは山でも混んでそうだな…。行きたいところはなるべく深夜のうちに移動しておこう。帰りなら渋滞ハマってもいい。

それとも、大人しく部屋の掃除でもするか。

使っていないデスクトップPCを片付けて、アルミラックとかも捨てて、新しくPCデスクを買って、そこでようやくカラーマネジメントモニター買って現像環境を整えられる。

掃除めんどい。

以上が4月の活動まとめでした。