こんにちは、アキです。
登山における『備え』を改めて考えたり、台風による災害を目の当たりにして『備え』の大切さを再確認できた9月でした。
もくじ
富士山撮影まとめ
8月から撮影という撮影も、登山という登山もろくにしていない日々が続きました。
はじめてのシーズンオフ富士登山

地上から富士山が見えないのなら富士山に登ろうと富士登山をしてきました。
はじめてのシーズンオフでの富士登山ということで、守るべきルール等をちゃんと下調べをしての挑戦となった。ルートは登り慣れているつもりの富士宮〜御殿場〜宝永山という周回コース。
富士登山のために導入した携帯トイレは人目がなければ快適に使用でき、標高3,776mでする放尿は爽快でした。ぜひおすすめしたい。
【富士登山2018】平成最後!富士宮ルートではじめてのシーズンオフ
ドクターイエロー撮影記Part13

朝に田貫湖で撃沈をしてからの、久しぶりのドクターイエロー撮影。
合成を前提にした構図作りや素材撮影などやり始めると撮影時に考えることが増えてゆく。富士山という主題が不在だからこそ普段はやらない構図などを考えることのできる貴重な時間になる。
これはこれで楽しい。
星とか花火の合成に比べたら、たったの2枚の合成なので可愛いものだろう。
その他の記事まとめ
撮影記録の他に書いた記事のまとめです。
Photoshopで長時間ノイズの軽減

長時間ノイズ(長秒ノイズ)の発生する原因や対処方法、フォトショレタッチでの軽減方法などをまとめました。
星景撮影はあまりしていないので詳しくなかった分野です。長時間ノイズの対処方法は数パターンあるので、撮影時に状況をみて臨機応変に使い分けていければいいなと思う。
本気で星景撮影をするのならカメラから見直さないといけないのかもな。星景撮影にはD810Aが良いとかどうとか。最新のフルサイズミラーレス機が長時間ノイズ少ないとかどうとか。
長時間露光で発生する長時間ノイズの原因とPhotoshopで軽減する方法
登山用の携帯トイレを導入

富士山を含めた登山における携帯トイレの紹介です。
分解されにくいなど高山特有の事情があったり、世界文化遺産という事情があったりと富士山での野外排泄はあってはならないこと。ということが少しでも広まってくれたらいいな。
富士登山におけるルールっていうのは全員が守ることはできないのは分かっています。外国人登山客だったり、1回限りのイベントで富士登山に来る登山客などはそこまで考えていないだろうし。
富士山の入山料は強制徴収にしてもいいのにな。軽い気持ちで来る人は減ると思う。
携帯トイレは最低限のマナー。富士登山客のモラルとトイレ事情について思うこと
最低限の山岳保険ジロー

今まで山岳保険に未加入で登山をしていました。
絶えない山岳事故のニュースを見ていてさすがに山岳保険の重要性に気がついた。技量に自信があって「自分は大丈夫」なんて思っていても絶対安全という保証がないのが自然界。自動車保険レベルで大切な保険だと思う。
数ある保険の中から最低限の補償プランのジローに加入しました。年会費が割安で、登山回数の少ないハイカーや低山ハイカーにおすすめです。「自分には必要ない」と思ってしまう人にこそ。
備えておいて損はないのが山岳保険。
遭難対策にjRO(ジロー)に加入しました!低山ハイカー向けのリーズナブルな山岳保険
登山届け提出の義務化について

山梨県では富士山、八ヶ岳、南アルプス一部への入山には登山計画書の提出が義務化される。
それに伴ってスマホから簡単に登山届け・下山届けをオンライン提出できるコンパスというシステムを導入してみたという記事です。各自治体や警察でも全国的に推奨されているシステムなので覚えておくと便利かと思う。
「登山は自己責任」とは言うが、結局のところ遭難事故があれば多くの人間に迷惑がかかる。その負担を減らすためにも登山計画書の提出は重要だということ。捜索がスムーズであれば自分の生存確率も上がる。
スマホ1つでできることなので、広まって欲しいシステムだ。
義務化に備えて!『コンパス』で登山計画書をオンライン提出する方法
旧型iPhoneの公式バッテリー交換

まだiPhone 6sで頑張ろうと公式のバッテリー交換をしてきました。年内は3,200円に減額中なので機種変更する予定のない方は手持ちのiPhoneのバッテリーを交換してみてはどうでしょうか。
予約方法や手順などをまとめています。
年内はiPhoneのバッテリー交換が3200円に減額!予約方法や持ち込み時の注意点など
iPhone XS、XS MAX、XRが発売されましたが非常に高価ですね。XSの一番安いモデルでも11万円以上するという。最上位モデルは16万4千円…
16万円出したとしてもやることがLINEとトイレでのブログ巡回くらいだし。贅沢の極みだな。
まとめ:台風もうやめて
台風のタイミングが悪すぎて今年は高山の紅葉は見られなかった。
21号チェービーが西日本で猛威を振るったかと思えば、10月に入ろうかというタイミングで24号チャーミーも大暴れ。静岡市でも停電になるなど非常に強い台風でした。それを追うように非常に強い勢力の25号も控えているという…
停電になって気が付いたけど『登山装備=防災用品』なんですよね。水さえ確保できれば数日は平気だし、慌ててホームセンターに駆け込む必要がない。むしろ停電にでもならないとキャンドルランタンの出番がないくらい。
登山でも台風でも『備え』があって損はないので、身の回りの災害用品の確認だったり登山時の備え等を今一度見直してみてはどうでしょうか。
9月に書いた記事のまとめでした。
- 10月の記事まとめ。ホームとなるハイキングスポットを見つけた
- 9月の記事まとめ。登山も台風も日頃の備えが大切だということ
- 8月の記事まとめ。ニコンのフルサイズミラーレス機に思ったことなど
- 7月の記事まとめ。記録的な猛暑日が続いてもやっぱり富士山は寒い
- 6月の記事まとめ。史上最速の梅雨明けとなった関東甲信地方
- 5月の記事まとめ。季節モノは一旦忘れて山登りエンジョイ月間だった
- 4月の記事まとめ。花ものスポットは1年じゃ全然回りきれないと判明した
- 3月の記事まとめ。例年よりも早いピークを迎えた静岡の桜の話
- 2月の記事まとめ。HDDが逝きかけるも撮影データは無事救出
- 1月の記事まとめ。食わず嫌いで避けていた富士山撮影に挑戦してみた