甘利山(1,731m)登山情報と富士山撮影

甘利山のレンゲツツジと富士山

名称甘利山
読み方あまりやま
標高1,732m
所在地山梨県韮崎市・南アルプス市
富士山の展望登山口から歩いて5分の東屋裏から甲府市と富士山を一望できる定番スポットがある。登山道からは山頂までの間、至る場所から富士山を望める。レンゲツツジの群生地として人気な絶景スポット。
コースタイム
目安
  • 登山口から東屋まで約5分
  • 登山口から山頂まで約20分
撮影情報
  • 甲府市の夜景(通年)
  • 雲海(通年)
  • ヤマツツジ(6月上旬)
  • レンゲツツジ(6月上旬)

条件が揃えば一年を通して甲府市の夜景や、雲海越しの富士山を望める。見頃の時期には約15万株のレンゲツツジの群生が甘利山の一体を赤く染めます。

駐車場甘利山駐車場

無料・約80台(第2駐車場有り)

県道613号線の「甘利山入り口」を車で進んでいくと最終地点の甘利山駐車場へ着く。ナビは「甘利山グリーンロッジ」などで設定しても良し。道中は舗装路で、すれ違いできるスペースが多いので対向車が来ても困ることはない。

※11月下旬〜4月下旬までは積雪により冬季閉鎖するため、訪れる際は道路規制情報を要確認。

トイレ甘利山駐車場に無料のトイレを完備。
登山口甘利山登山口

駐車場の目の前にある「つつじ苑」の左脇を通るように登山道が始まる。案内マップがあるので要確認。

山と高原地図
日本アルプス総図
山小屋甘利山グリーンロッジ | 韮崎市

登山コース情報

県道613号線の「甘利山入り口」という看板を過ぎてひたすら道なりに進んでいくと山を登り始めます。山道に入ると目的地までは約13kmほどあります。

11月下旬〜4月下旬まで冬季閉鎖されているため道路規制情報は必ずチェックして下さい。

山道での車幅は1.5〜2台程あり、マイクロバスも通行することもあります。すれ違いスペースも随所にあるため対向車が来ても困りません。とは言ってもすれ違いのできない箇所もあるので注意して下さい。カーブなど見通しの悪い箇所ではスピードを落とし、昼間であれば道路を徒歩で歩くハイカーもいるので要注意です。

甘利山駐車場

甘利山駐車場までは舗装路ですが、駐車場に入ると未舗装になります。駐車可能台数は約80台と広めですが、駐車スペースのラインが無いので後から訪れる車のためにも綺麗に並べて駐車することをおすすめします。

場所によっては目の前が崖なので夜間にバック駐車をする際などは十分に気をつけて下さい。

甘利山駐車場のトイレ

駐車場前には綺麗なトイレを完備しています。バイオトイレです。

綺麗に使用しましょう。

甘利山つつじ苑

駐車場からすぐ目に入るところに「つつじ苑」があります。左脇に続く道が甘利山登山道になっています。

甘利山の富士山撮影ポイント

登山道入り口には案内マップもあるので、最初に目を通したりスマホ等で記録撮影しておくと便利です。

コースタイムも記載されています。定番の展望ポイントである東屋までは5分、次の展望ポイントまでさらに5分、登山口〜頂上までは20分となっています。

展望ポイントにはマークが記されていますので目安にして下さい。展望ポイントからは富士山だけなく甲府市を一望できます。富士山だけであれば東屋から山頂までの間では至る場所から望めます。

甘利山の展望ポイントへの分岐

登山道を歩き始めると分岐に着きます。本当に5分程でしたが、あくまでも登山なので歩きやすい靴で来て下さい。階段状の登山道を登るためそれなりに疲れます。

分岐を右へ進むと山頂方面、左へ進むと東屋です。

甘利山の東屋

左へ進むと東屋があります。

分岐からも見えるのですぐに分かります。迷う要素は無いです。

甘利山の富士山撮影ポイント

東屋の裏に回ると富士山と甲府市を一望できる展望ポイントがあります。時間によってはすでにカメラマンが三脚を立てて撮影に専念しています。

甘利山では6月上旬にツツジが見頃を迎えます。

東屋の裏には大きな株のヤマツツジと、周囲一体にレンゲツツジが咲きます。

甘利山のレンゲツツジと富士山

6月上旬ではツツジと富士山を絡めての撮影に訪れるカメラマンで深夜から賑わっています。

駐車場から5分歩くだけで来ることのできる絶景スポットのため大変人気です。

甘利山の登山道

最初の分岐を山頂方面へと進むと、再び分岐へ着きますがこれは左へ進みます。

甘利山からの富士山

展望ポイントではない箇所にもレンゲツツジが咲いていたり、富士山を望むことができます。撮影ポイントを探しながら登山すると様々な構図で富士山写真の撮影ができます。

甘利山の展望ポイント

案内マップに記されていたもう一つの展望ポイントには、ベンチやテーブルが設置されていて少し開けた場所になっています。すぐに分かります。

レンゲツツジは到るところに咲いてはいるが、展望ポイント周辺にまとまっているため富士山写真として映えるのはやはり展望ポイント周辺だ。自分なりの構図探しもいいけど定番写真も抑えておきたい。

甘利山の木道

2番目の展望ポイントを過ぎると木道に入る。この木道からも富士山方面に向かってレンゲツツジが広がる。

足場としては安定しているためここに三脚を立てているカメラマンも見かけたが、歩行者の邪魔にならないように注意してもらいたい。

ちなみに奥に見えている丘の上がもう甘利山の山頂。あっという間に山頂まで来れてしまいます。

甘利山の山頂

山頂周辺にもレンゲツツジが多く咲いており撮影ポイントになる。展望ポイントは近い順に混み合うので、混み具合によっては山頂まで来てしまうのも賢明だ。

撮影場所はそもそもレンゲツツジの咲き具合にも左右されてしまう。今年(2018年)はどこもイマイチな咲き具合でした。年によって状態が変わります。

甘利山で撮影した富士山写真

甘利山と言えば「レンゲツツジの群生地」として有名な撮影スポットです。通年で夜景や雲海が狙える撮影スポットではあるが、県道613号線の道路規制が解除されてレンゲツツジが見頃を迎える6月上旬が最もカメラマンで賑わいます。

甘利山から撮影する富士山写真は、レンゲツツジを前景に入れるのが前提で雲海や夜景を絡めることになるかと思います。

僕が訪れた6月1日は前日の雨天で富士山に新雪があった日だった。このレンゲツツジの見頃時期は、ギリギリ新雪の狙えるタイミングでもあるということが分かった。


甘利山から見た夜景と富士山

訪れた2018年6月1日の深夜、2番目の展望ポイントより撮影。雲海がない場合は、夜景が綺麗ということになる。

前日の雨天により富士山にはまさかの新雪があり、秋のようなぱっつん冠雪の姿を見せた。6月に入ったレンゲツツジの時期にこの冠雪具合は珍しいのではないでしょうか。

2018年6月1日


甘利山のレンゲツツジと富士山

日の出後、富士山とレンゲツツジに光が入り込む瞬間を山頂より撮影。前景になるレンゲツツジの色合いが濃いが、綺麗に新雪した富士山の主張も強くバランスが良い。この新雪も今日中にはあっという間に溶けてしまうだろう。

雲海はないし、レンゲツツジよりも1日限りの「幻の新雪」に魅了された日だった。

2018年6月1日


甘利山のヤマツツジと富士山

完全に日が昇ってから東屋裏にあるヤマツツジの株越しに撮影。ヤマツツジの見頃は過ぎていたが大きな株は圧巻だ。雲海もなく、夜景でもない街の風景を隠すような構図に収めて撮影した。

初夏を魅せる緑混じりのヤマツツジだが、やはり富士山の新雪がその感覚を狂わせる。ツツジがまるで紅葉のようにも感じてしまう。

2018年6月1日

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甘利山について(Wikipedia)

甘利山(あまりやま)は、山梨県韮崎市と南アルプス市との境界にある標高約1,731mの山である。南アルプスの支稜鳳凰山東側山腹に位置する。

韮崎市西部にそびえ立つ鳳凰山の東側斜面にある小さなピークである。尾根上にある小さなコブであるため、独立峰とは異なり麓の甲府盆地から望むと山というよりも山腹にしか見えない。それにもかかわらず山梨百名山に選定されるなど甘利山の名が知られているのは、例年6月に咲く大規模なレンゲツツジの群生地があるためで、山頂付近まで山梨県道613号甘利山公園線が通じていることから、アプローチも比較的容易でシーズン中は大勢のハイカーで賑わう。

出典:甘利山 – Wikipedia

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登山地図

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ABOUT MEこの記事を書いた人

富士山写真と登山をエンジョイする富士山フォトブロガー。 富士山写真のこと、撮影スポット情報、登山情報などブログで発信中。主に富士山撮影を目的にした登山を好み、低山から富士登山まで幅広く挑戦中。

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