モンベル『コンプレッションキャップ』でダウンハガー800#1をコンパクトに圧縮した

こんにちは、アキです。

モンベルの『コンプレッションキャップ M』を購入しました。

テント泊登山のときなどザック容量がカツカツになることはありませんか?

そこそこ嵩張っているシュラフ(スリーピングバッグ)をコンパクトに圧縮するのがコンプレッションキャップ。少しでもザック内にスペースを確保できる便利アイテムの紹介です。

コンプレッションキャップについて

モンベル コンプレッションキャップM

購入したのはMサイズ。

モンベルの製品ページに各シュラフに対応するサイズ表があります。

使用予定である『ダウンハガー800#1』が旧モデルだったので、同製品の現行モデルとはサイズが異なっていてサイズ表が当てにならなかった。

サイズ表だとダウンハガー800#1の対応サイズは「S」となっているけど、旧モデルには小さかったので「M」を買い直しました。

サイズ選びには注意。

一応はモンベル製スリーピングバッグ用として設計されていますが、サイズさえ合えば別メーカーのシュラフでも使用可能です。

 

モンベル ダウンハガー#1

ダウンハガー800#1の旧モデルはズングリムックリでしょ。現行モデルは「シームレスダウンハガー800」とか言って細長くスマートなんです。まだまだ買い換えないけどね。

そしてこの時点でもスタッフバッグへ押し込んでパツンパツンに圧縮されていますが、コンプレッションキャップを使用してさらに圧縮していきます。

 

モンベル コンプレッションキャップM

使用方法は至って簡単。

シュラフの上下に文字通りキャップをするように被せるだけで、あとは4本のベルトを引っ張って圧縮していきます。変に偏らないように4本のベルトを均等に引っ張るのがコツ。

 

モンベル コンプレッションキャップM

圧縮完了。

もはやボール。

隙間からブニュッとお肉がハミ出したので、その分はコンパクトになったのかどうか判定が怪しいですね。

ベルトは限界まで締め付けることができたけど、まだ圧縮できる余裕がある気もする。買い直さずにSサイズのままでも無理やり使用できたかもしれないけど、もうこれでいいです。

 

モンベル コンプレッションキャップM

GIFにしてみたら圧縮後のコンパクトさが一目瞭然。

これだけでも随分とザック容量に余裕ができると思います。シュラフに限らずウェア類などを入れたスタッフバッグの圧縮に使用してもいいですね。

サイズを圧縮するだけなので重量は軽くならないので注意。むしろコンプレッションキャップの重量が増しますね。気になる重量じゃないけど。