こんにちは、アキです。
「富士山写真大賞」という有名な富士山専門のフォトコンテストで入選(第5位 41名の1人)を頂いたので展示イベントなどの詳細をまとめました。
第19回富士山写真大賞展
フォトコンテスト「富士山写真大賞」の入選作品50点が河口湖美術館で展示されます。今回は「第19回富士山写真大賞展」となります。
展示期間は約3ヶ月と長めです。
近くに訪れることがあれば気軽に立ち寄れるかと思います。僕は第18回は応募すらしていなかったけど写真展の方には訪れています。皆さんの作品を見て刺激を受けました。
第19回では全国から354名、1135点の応募だったそうです。入選作品はそのうちの50点になります。選んで頂き有難うございました。
僕の写真も展示されています
フォトコンに興味ないフリをしつつも今年は富士山専門のフォトコンに初挑戦してみたところ入選(第5位 入選 41名の1人)を頂きました。初挑戦と言っても富士山大賞しか応募してないけど。
応募するまでの経緯
北岳テント泊をしていたのが9月25日〜27日で、富士山写真大賞の締め切りが9月30日という状況。僕は北岳滞在中にSNSを見ていて「締め切り間近の富士山写真大賞の話題」を見かけました。
せっかくなので下山したら北岳で撮影した写真を応募してみようと決めました。下山後に写真の整理とレタッチを終えたのが28日。残りの4枚をパパっと適当に選んで計5枚をキタムラでプリントしてから、応募票などの準備をして29日に応募完了。
フォトコンに挑戦してみようと思い立ってから3日間の出来事でした。
そして本命の写真ではなくパパっと適当に選んだ内の1枚がたまたま入選したという。運ゲーです。その時の審査にあたった方の好みで決まりますから。
「自分の作品」ではなくて「審査員受けしやすそうな作品」を意識しないとフォトコンはやっていけないんだろうなと。インスタ映えと同じことですね。
狙いに行くのなら勝負するフィールドに合わせないといけない。奥が深いです。
入選作品について
僕の入選作品は富士山5合目須走口にある「まぼろしの滝」で撮影した1枚で、ND1000を使って雲と滝を日中スローシャッターしたものです。
タイトルは「流動」で、文字通り流動性を感じさせる1枚です。
撮影記録としてフォトログも書いているので覗いていって下さい。
撮影時の状況や、僕がどんな気持ちで撮影した作品なのかがよく分かります。JKがどうのこうの言っていますが、その場その時ではそういう気持ちでした。邪念だらけです。
まとめ:皆さん応募しましょう
次回の「第20回富士山写真大賞」の応募票(PDFファイル)が公開されていたので置いておきます。プリントアウトして使用できます。
競争をするのならライバルは多い方が楽しいので、富士山写真を撮影していて未応募のカメラマンさんは次回のコンテストにじゃんじゃん応募してみて下さい。
応募までの準備が面倒くさそうで避けてしまっている人もいると思うんです。まずは応募しなくては入選しません。その時の審査員の好みなんて誰にも分からないことなので、誰にでもワンチャンあると思います。
時期が近づいたら応募方法の詳細などをブログ記事にまとめようかと。プリント方法・データ用CDの準備方法・送付までの流れなど。
第19回富士山写真大賞展の詳細はこちら