こんにちは、アキです。
秦野観光写真コンクール2018にて丹沢山岳賞を頂きました。表彰式へ参加してきたので、お知らせも兼ねてサクッと紹介します。
2017年は撮れ高がなくて応募できず、2016年以来の応募となりました。
秦野観光写真コンクール2018
今年の入選作品は「冬景色」をテーマにしたものです。(上のやつ)
1月に積雪した塔ノ岳へ登り、狙い通りのシュカブラ(風紋)を撮影しました。雲ひとつないピーカンで青と白のコントラストが際立つ作品となりました。
この日は夜明け前から撮影を始めてシュカブラが映える時間帯をずっと観察していました。なんやかんや明け方よりも、陽が高く昇ってシュカブラ全体に光が当たった時間帯がベストでした。
影がつくとシュカブラの模様がくっきりと浮かび上がるんですよ。影が必要ということは光が必要ということですね。天然ライティングです。
登山記録や撮影時の状況などは撮影記に残しているので、気になった方は覗いていって下さい。
丹沢を雪山ハイキング!塔ノ岳から富士山とシュカブラを狙ってきた
このフォトコンへの思い
塔ノ岳は特別に思い出の詰まった山であり、同時に秦野市という街にも思い入れがあります。
静岡市からは遠いので頻繁に通うことはできないけど、塔ノ岳での撮れ高はすべて秦野市に提供できればいいなと思っています。何かしらの役に立てれば嬉しい。
あくまでも「観光協会」のフォトコンなので、マニアックな富士山写真ではなくて「塔ノ岳の魅力を詰め込んだ富士山のある風景」を目指していきたいです。
表彰式について
秦野市まで表彰式に行ったところ、到着するや否や「◯◯さんですね」と顔パス状態でした。常連として顔を覚えて頂きありがとうございます。
今年からネット応募オンリーになったことで応募総数が増えて、とくに20〜30代の応募者が増えたということでした。応募システムの変更は成功だったようです。
ネット応募なので僕はプリント確認せずに応募してしまい、展示されていたプリント作品の色合いに少し不満が残りました。次回はプリント確認もしてから応募しないとな。
丹沢山岳賞の僕はギリギリ上位だったらしく楯を頂きました。
賞状だけでもありがたいのに。
丹沢山岳賞だと思ったら「丹沢山小屋組合長賞」という名前に変わっていた。どういった組合なのだろうか。ふと尊仏山荘のオーナーさんが頭をよぎったので、そのうち報告しに行こう。
2016年に頂いた楯も並べてみました。
さすが神奈川県知事賞はデカい、縦35cmくらいあります。
ちなみに2016年度の表彰式でご一緒した富士山写真家さんと今回も表彰式をご一緒できました。彼はおそらく秦野市民だと思う。「今朝はミツが良かったよー」と樹氷で真っ白になった三つ峠からの素敵な写真を見せてくれた。さすが狙いがキレッキレですね。
全20名の入選者の方々おめでとうございました。
入選作品の展示スケジュール
入選作品の展示スケジュールを紹介します。
秦野市内の3箇所の施設にて「入場無料」にて展示される予定です。
その1 |
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その2 |
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その3 |
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秦野市民の方や、用事で近くまで訪れる予定のある方は覗いてみてはどうでしょうか。
本町公民館に関してはイオン秦野店と隣接しており駐車場を共用できます。買い物ついでにどうでしょうかね。イオン内のパン屋さんのカリカリメロンパンが美味しかったです。ぺったんこのやつです。
僕の入選作品も見て頂きたい気持ちはありますが、どうにも色合いに自信がないのであまりマジマジと見ないで頂きたいです。5mくらい離れて横目でチラッと眺めると丁度良いかもしれません。
どうぞよろしくお願いします。
まとめ
今年は少し撮影回数を減らしているので微妙ですが、もし撮れ高があれば次回も応募したいと思います。
塔ノ岳はお金をかけないように日帰り登山もするようになってしまったけど、またのんびりと山小屋泊もしたいな。少し長距離の縦走プランでも立てようか。
秦野観光写真コンクールの表彰式に行ってきたよという話でした。