登山用カメラ機材セットの紹介と、今後揃えたい機材の話

登山用カメラ機材の紹介

こんにちは、アキです。

登山用として使用しているカメラ機材セットを紹介します。過去に記事で紹介したカメラ機材セットはかなり古いので更新しておきます。

必ずすべてを持っていくわけではなくレンズ1本だけを選んで登ることもあります。登山の難易度や登山時間などに応じて持っていく機材は変化します。

※2018年10月19日更新

カメラ本体

富士山頂上からパール富士

登山時のカメラはNikon D810を使用中。2018年3月にD610から乗り換えました。

今さらD810を選んだ理由。高画素カメラと手ブレ補正5段の相性が良いという話

カメラ本体だけは重量を気にせずにメインカメラを担いで登山します。今のところはフルサイズミラーレスに乗り換える予定はないけど、サブカメラに2400万画素のミラーレスが欲しい。

3600万画素の高画素カメラなのでトリミング耐性が高くなり、望遠レンズを留守番させた際にトリミングで調整することもある。

三脚と雲台も登山用に軽量なものを選んでいるため、耐荷重や雲台の固定力を考慮してD810にはLプレートを装着しています。軽量な自由雲台でも安定した縦構図での撮影を可能にします。

縦構図のとき三脚は安定してますか?L字型クイックリリースプレートを使う理由

交換レンズ

僕が登山においてレンズに求めるものは軽量と汎用性です。1本で多くの焦点距離に対応できるズームレンズを大前提にレンズ選びをしています。

標準ズームレンズ

標準ズームレンズに使用しているのはタムロン SP24-70mm F2.8 Di VC USD G2です。

標準ズームレンズを新調!タムロン24-70 F2.8 G2(A032)を購入

重量としては900gあり、フードや保護フィルターなど含めると1kgを超えるため軽量レンズとは言い難い。しかし標準ズームレンズは一番出番の多いレンズのため重量は考慮せずに好きなものを登山時にも使用しています。

A032の手ブレ補正5段は手持ち撮影に心強い性能です。

広角ズームレンズ

広角ズームレンズに使用しているのはニコン AF-S NIKKOR 16-35mm f/4G ED VRです。

丸型フィルター対応のニコン小三元 16-35 F4 VRを選んだ3つの理由

ニコン純正の小三元と位置づけられ、大三元の14-24mmに比べて16mm始まりという焦点距離になる。しかし大三元との2mm差を引き換えに得られるメリットは大きいものがある。

重量は約680gと軽量であり、16mmになることで丸型レンズフィルターが装着可能となる。登山時には角型フィルター用のホルダー類はかさ張るため丸型フィルターが装着可能なのはありがたい。

望遠ズームレンズ

望遠ズームレンズに使用しているのはタムロン SP 70-300mm F/4-5.6 Di VC USDです。

タムロンSP 70-300mm(A030)を登山用の望遠レンズにしたらすっごい捗った話

軽量な765gで登山に向いていて、何よりもリーズナブルな価格なので軽い気持ちで手を出せる。

F2.8系やF4系の望遠ズームレンズよりも暗いF4-5.6だが、絞り込んで撮影をする風景写真においてはそれほど劇的な違いは感じられないと思っています。それよりも登山時に300mmまで対応できることが大きい。

コスパと焦点距離にポテンシャルを感じる望遠ズームレンズです。

サブカメラ(ブログ用カメラ)

サブカメラと言っても人によって用途が変わります。僕がサブカメラに求めることは「ブログ用カメラ」という用途です。

ブログ用でありサブカメラとして使用しているのがRICOH GR2という高級コンデジ。

最強サブカメラRICOH GR2を手放せなくなった理由と8ヶ月使用レビュー

コンデジでありながらAPS-Cセンサー搭載のため一眼レフレベルの品質を期待できる。記録写真として撮影した写真を見返すと解像力に驚かされます。

起動からシャッターを切るまでも素早く動作する最強のスナップシューターである。登山で一眼レフの2台持ちは厳しくても、RICOH GR2は軽量なコンデジなのでサブカメラとして重宝している。

三脚&雲台

ジッツオGT2545T

登山用に使用している三脚はGITZO GT2545T(トラベラー2型4段)です。

ジッツオGT2545Tの使用レビューと軽量三脚にはストーンバッグが必須な理由

カーボン製の脚のみで1,335gと軽量なトラベラー2型は重量・剛性・サイズ感など申し分ない性能で登山用として活躍しています。身長170cmの僕だと余裕でアイレベル以上になります。

非常に満足しているが1年使用して見つけた唯一の欠点が「トルクスネジ緩み問題」でしたが、登山時にもトルクスレンチを持ち歩くことで解決しています。

登山用三脚GT2545Tを1年使用して気になったトルクスネジ緩み問題とメンテナンスの話

GITZO GT2545Tに乗せている雲台はSIRUI ハイエンド自由雲台 K-10Xです。

K-10Xは僅か380gと軽量ながら最大耐荷重20kgのアルカスイス互換と非常に優秀なスペックである。ただし自由雲台の固定力を考慮して、縦構図を安定させるためにカメラにはLプレートを使用しています。

SIRUI自由雲台K-10Xの1年使用レビューと、今後欲しい登山用の雲台の話

上記の三脚&雲台のセットで重量は約1.7kgとなる。今のところ登山用三脚はこの組み合わせでゴールとしています。

カメラバッグ

登山用カメラ機材セット

登山では小さめなカメラケースに機材をまとめて、それをザックへと詰め込むことになる。現在はモンベル製のカメラケースを使用しています。

このカメラケースは正直言うと素材が薄くて少し頼りなく感じるが、せっかく購入したので使用しているものです。買い替えを検討中。

カメラケースに入らないアクセサリーや交換レンズは別ポーチに収納します。

モンベルのカメラップ

カメラケースが薄くて頼りないためカメラ本体をフリース素材のカメラップで保護しています。

登山時におけるカメラへの衝撃を軽減したり、ホコリの侵入を防いでくれます。撥水性もあるため多少の水も弾きます。

何時間も登山しているとカメラ機材のことを気にかけている余裕がなかったりするので、こういった保護はしておいて損は無いかと思う。

その他アクセサリー

その他のアクセサリー類は以前の記事の時とそれほど変わっていません。予備バッテリーが2個増えたくらいでしょうかね。

  • 有線レリーズ&ワイヤレスレリーズ
  • レンズフィルター類(2〜3種)
  • レンズウォーマー
  • 予備バッテリー(4個)
  • 予備SDカード
  • アイピースキャップ
  • HAKUBAレンズペン(2種)
  • ブロアー
  • ストーンバッグ
だいたいこの辺りを一緒に入れて登山をします。フィルターは基本的にPLとNDの2枚です。余裕があればND1000も持っていったりします。

アクセサリー類はそのうち「あったら便利な撮影アクセサリー」という記事にでもまとめようかと思います。

今後、揃えたいカメラ機材

※2018年10月19日更新

RRSのレバークランプ雲台

憧れのRRS雲台…いつの日かBH-40LRIIを登山用三脚に乗せたい。

重量的には1つ下のBH-30LRも良かったがフリクションメモリが付かないため却下。フリクションメモリが無いのなら性能的にはSIRUI K-10Xのままで良いことになるので。

RRS雲台が良いのはレバークランプなので寒さで手がかじかんでいても操作しやすいところ。

タムロン17-35mm F/2.8-4 Di OSD

タムロンから重量460gという超軽量な広角ズームレンズが登場して気になっております。

手ぶれ補正をカットすることでかなり軽量化されており、F2.8-F4なので広角側ではF2.8レンズとして使用できる。丸型フィルターも装着可能でタムロンらしく価格もかなりリーズナブル。

ただし広角端17mmなのがネックである。もしも広角端16mmだったら現状のニコン16-35mm F4と入れ替えていたが…

AF-S NIKKOR 70-200mm f/4G ED VR

ニコン小三元の70-200mm F4は重量850gで手ぶれ補正4段分であり、現状使用しているタムロンA030よりも100gほど重いだけ。なによりもニコン純正の描写力が光る。

A030の望遠端300mmをとるか、ニコン純正の描写力をとるか…

まとめ

バズーカみたいな重たいレンズ何本も担いでロング登山しちゃうよって人もいるかもしれませんが、僕は安全思考で登山をしているので機材類は軽量重視です。軽いは正義である。

今後も登山用機材セットの入れ替えがあれば当記事を更新していきます。