こんにちは、アキです。
使っている人も多いかと思いますが、ロワジャパンの一眼レフカメラ用の互換バッテリーの紹介とか、買い増しした話などのまとめです。
互換バッテリーならロワジャパン
ロワジャパンの安心感
互換バッテリーと言うと品質が悪いイメージがどうしても拭えませんが、ロワジャパンというメーカーは互換バッテリーの老舗です。
数ある互換バッテリーの中では限りなく信頼度の高いメーカーかと思います。
あまり安すぎる互換バッテリーでは、カメラ内での「残量表示」の機能が非対応だったり「純正充電器」が使用できない場合もあります。
ロワジャパンの互換バッテリーは基本的に「残量表示」も「純正充電器」も対応しています。
「単4乾電池3本タイプ」のLEDライトの互換バッテリーもロワジャパンの物を愛用しております。
残量表示に対応
「残量表示」に対応ということで確認してみました。
ニコン D610の場合です。
メニューから「電池チェック」という項目を開けば残量表示ができます。
電池チェックの項目では、残量がパーセント表示される「残容量」、そのバッテリー使用時のシャッター回数が分かる「撮影回数」、バッテリーの状態を表す「劣化度」の3つの詳細が分かります。
ロワジャパンの互換バッテリーも「電池チェック」にて詳細確認できました。あまり安い互換バッテリーになると「電池チェック」が非対応なのかと思います。
互換バッテリーの不安点
純正バッテリーより品質は劣ります。
表記は1,900mAhだけど実際はもっと少ない可能性があったり、純正よりも劣化するスピードが早く壊れやすい可能性もあります。ハズレ率も高く、ほんの数回の使用で壊れてしまうかもしれません。
安さゆえに品質が落ちるのは仕方がないことです。
高くても良いという方は純正バッテリーの購入をおすすめします。
EN-EL15を買い増しした話
一眼レフカメラに直接モバイルバッテリーを繋いで置ける外部電源供給器を導入していたので、基本的に予備バッテリーは無くてもどうにでもなっていました。
そうでなくても、カメラは1台体制なのでバッテリーは3個しか揃えていませんでしたが問題なく回っていました。
しかし最近、外部電源供給器の調子が悪くなってしまいカメラ本体がバッテリーとして認識しなくなってしまいました。
カプラーが悪いのか供給機が悪いのかも分かりません。この商品は少し高価だったので使えなくなったのがショックです。
この他にも、カメラバッテリーをモバイルバッテリーで充電できるUSB充電器も所有しています。このUSB充電器を使えばバッテリー3個でも撮影に支障が出ないレベルで回せます。
しかし、今後の撮影で2〜3日かそれ以上は充電できない環境での撮影が想定されています。そうなるとモバイルバッテリーの電源は節約したい状況になります。
モバイルバッテリーはiPhoneやUSBライトの充電にも使用する予定なので、カメラバッテリーは予備バッテリーを増やすことにしました。
そういうわけで、互換バッテリーでお馴染みのロワジャパンからニコン EN-EL15の互換バッテリーを2個購入しました。バッテリーは全部で5個になりました。
バッテリーは5個もあれば2〜3日は撮影できるかと思います。一日中撮影するわけではありませんので。
足りなくなった時はモバイルバッテリーから充電しますが、予備バッテリーが増えたことでモバイルバッテリーの節約になっています。
複数のバッテリーの管理の話
5個に増えたバッテリーはなるべく順番にローテーションして使用したいところです。
リチウム電池は満タン状態で長時間使用せずに放置してしまうと劣化が早まってしまいます。なので順番にローテーションする必要があるのです。
僕のバッテリーの管理方法は、バッテリーに番号を振り分けて順番に使用することです。
名前用のシールなどに番号を書いてバッテリーに貼り付けています。
そして今回からは、番号と一緒に購入日も記入することにしました。
バッテリーは消耗品であり、古いほど劣化しています。購入日または使用開始日を記入しておけば、いつごろ導入したバッテリーなのかがひと目で分かります。
この5個のバッテリーをローテーションさせて使用することになります。
まとめ:互換も良いけど純正もあるといいよ
流石に全部の予備バッテリーが互換品のみだと少し心許ないというか。僕は純正2個、互換3個ですが。
他にもバッテリーケースなんてあると管理が更に捗るのでおすすめです。ちょうど予備バッテリーが4個なのでバッテリー4個サイズのケースも注文してみました。