NIKKOR Z 24-200mm f/4-6.3 VRの振動ブレ軽減レンズサポートシステムが完成した話

こんにちは、アキです。

とある登山にて、稜線上で風に吹かれながらの撮影時に望遠域でのブレに悩まされました。風に当たったカメラ機材が振動してしまうからです。

使用レンズは『NIKKOR Z 24-200mm f/4-6.3 VR』の焦点距離200mm付近です。こいつは登山用メインレンズなので今後の撮影のためにブレ軽減システムを試行錯誤してみました。

※実際に運用するかどうかは別の話だけど。

 

高倍率ズームレンズはブレやすい

nikon Z6IIとNIKKOR Z 24-200mm f/4-6.3 VR

このレンズだけに限らず、高倍率ズームレンズ全般は望遠域になるとニョキーンと長く伸びてしまうので、ただでさえ振動しやすい形状であり、風による影響を受けやすいのです。

しかも当時は角型フィルターも装着していたこともあり風の影響をもろに受ける状況でした。(これが一番の原因だったかもしれない…。)

全長固定であるインナーズームレンズだったら無駄にニュキーンと伸びることがなくて風の影響は弱かったと思います。

 

 

完成したブレ軽減システム

さっそくブレ軽減のために試行錯誤しました。

まずは“それっぽい製品”がないかAmazonで探しますよね。

三脚座の導入

NIKKOR Z 24-200mm f/4-6.3 VRと三脚座

『NIKKOR Z 24-200mm f/4-6.3 VR』で使用可能なiShoot製の三脚座を見つけてしまいましたよ。iShootは主に三脚座を取り扱うメーカーのようです。

問題なく装着できました。

このレンズは三脚座の使用は設計されていないのに、社外メーカーが三脚座を作ってしまうことができるものなのかと感心しちゃいます。

しかし決まった位置でしか三脚座は固定できないので、三脚座を回転させて縦位置にするような使い方はできないので注意です。

雲台に固定する部分がカメラ本体からレンズ側にズレたことで振動する範囲は多少狭まった気がするけど、根本的にニュキーンと伸びた部分を支えないことにはブレ軽減は望めないので、この三脚座の効果は薄いですね。

ボディからレンズを取り外さないと脱着できないのも不便。

 

 

Velbon SPT-1との組み合わせ

NIKKOR Z 24-200mm f/4-6.3 VRとレンズサポート

“支える”というキーワードで思い出した。

以前『Velbon SPT-1』というレンズサポートを同じく高倍率ズームレンズの『TAMRON SP70-300mm F4-5.6 A030N』に導入してみたことがあります。

これらを組み合わせて取り付けたら良い感じになりました。

レンズの根本と先端を支えているのでブレ軽減の効果は期待できる。

ベルボン SPT-1 レンズサポート

 

レンズを支えるY字部分はSmall Rigのレンズサポート部品。

このY字パーツに空いていた穴にベルトでも通してレンズをガッチリ固定しようと思ったけど、良い感じのベルトが見つからなかったのでゴム紐で代用。ゴム紐・コードストッパー・コードエンドがセットになったお安い商品がありました。

 

コードストッパーをキュッと締め付ければレンズを固定できます。強く締め付け過ぎるとレンズへ何かしらの負荷がかかりそうなのでゴム紐で正解だったかもしれない。

 

1つだけ問題点を上げると、

 

これをわざわざ登山に持っていくのかどうか…。

 

全部で約500gあります。

重量は軽めのレンズ1本分なんですよね。

せっかく苦労して登山したのにブレブレで泣きを見るよりは、500gで解消できるのなら止む無しかな。

『NIKKOR Z 24-200mm f/4-6.3 VR』の望遠域を多用すると分かっている山域、長秒露光をする予定のある山行、体力的に余裕のある登山なら持っていこうかと思います。

 

 

他の望遠レンズでも使えて便利

SPT-1(245mm)のサイズに対応していれば他レンズでも使用可能なシステムです。

手持ちレンズ最長の『TAMRON 100-400mm F4.5-6.3 Di VC USD』でも装着可能だったので、荷物量を気にしなくてもいい地上での望遠撮影では活躍しそうですね。

もっと長さが必要ならSPT-2(365mm)もありますよ。

もし僕が紹介したやつよりも良さげなレンズサポートや使い方があれば教えてもらえたら嬉しいです。よろしくお願いします。

 

 

ABOUT US

アキ
インドア派だけど富士山写真と登山をエンジョイしている人。主に富士山撮影を目的とする登山が好き。撮影記録や登山日記、関連した情報を発信しています。誰かしらの参考にでも慣れば幸いです。

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