NIKE RunClubのランニング管理アプリで走るのが楽しくなる理由と使い方

NIKE+RunClub

こんにちは、アキです。

普段のランニングでスマホアプリのNIKE+RunClubを導入したところ、走るのが楽しくなったので紹介したいと思います。

ランニング毎のログを残すことで、タイムやランニング距離などを分析できます。

個人的に良いなと感じたポイントを紹介したいと思います。

NIKE+RunClubの使い方

Nike Run Club
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アプリの利用にはアカウント登録が必要ですが基本的には無料アプリです。

 

初期設定

NIKE+RunClub

NIKE+RunClub

アプリを起動するとログイン画面が表示されるので、「今すぐ参加」で新規アカウントの作成または既存アカウントで「ログイン」します。

Facebook等のSNSアカウントを利用することができるのでアカウントの作成は簡単です。

 

NIKE+RunClub

最初のアカウント作成時に身長・体重の入力項目がありますが、フィート/インチという少し見慣れない単位なのでスルーしても大丈夫です。

後から『設定 > あなたについて』からcm/kgで入力できます。(スクショは初期値です。)

この身長・体重のデータから消費カロリーの算出をするものと思われます。

 

使い方

NIKE+RunClub

NIKE+RunClub

使い方は至って簡単で「ランを開始」を選択してスタートボタンを押せば3秒カウント後に記録が開始されます。

記録は一時停止が可能で、長押しすることで記録を終了することができます。

 

記録中の便利な機能
  • GPSで走ったルートを記録してくれる。
  • 信号等で立ち止まるとタイムを自動停止してくれる「オートポーズ機能」が便利。
  • 1km毎にタイム等を教えてくれる音声ガイダンスが便利。
  • ミュージックのランニング用プレイリストを作成できる。

 

NIKE+RunClub

ランニング記録を終了すると、記録された情報が表示されます。

ランニング情報をシェアしたい場合は「ランをシェア」を選択すると、アプリ内のタイムラインやSNSにシェアすることができます。

 

記録される主な項目
  • 地図とルート
  • 走行距離
  • 走行タイム
  • 1km単位の平均ペース
  • 平均消費カロリー
  • 高低差

 

NIKE+RunClub

詳細を確認する場合は「詳細とスプリットを表示」を選択します。

  • ランルート
  • ペース
  • スプリット

上記の3項目で詳細を確認できます。

「ランルート」では地図とルート情報を確認できます。地図上に1km単位でマークが入っていたり、走行位置ごとにタイムを確認できます。

 

NIKE+RunClub

「ペース」では1km単位のペースタイムを元にしたグラフを確認できます。

ペースの変化や具体的に分かります。

 

NIKE+RunClub

「スプリット」では1km単位のペースタイムの増減を確認できます。

ペースが速くなったり遅くなったりという変化が分かりやすいです。

 

正確な距離が分かる

NIKE+RunClub

自分のランニングした距離が正確に分かります。

僕は定期的に近所を走っていたけど、ずっと5kmくらいの距離だと思っていました。実際にNIKE+RunClubでランニング記録をしてみると約4.3kmしかなかったことが発覚しました。

これを機に少しコースを見直してちゃんと5kmのランニングをしたい。距離を図りながらコース調整することができて便利です。

 

シューズ毎に管理ができる

NIKE+RunClub

使用するランニングシューズ情報を記録することができます。

シューズを使い分けている場合はランニング毎にシューズ設定を変えて走行距離を記録できます。

シューズの摩耗状態と走行距離を比較してシューズ寿命の目安にしたりできます。

新品のシューズを買ったらシューズ情報を登録しておくと捗りますよ。

 

NIKE+RunClub

ある程度のシューズ情報はプリセットされていますが、ない場合は自分でシューズ情報を追加する必要があります。

例えば、ワークマンの980円ランニングシューズは自分で追加しました。

格安980円!ワークマンの軽量ランニングシューズで走ってみた

すでにランニング済みの記録でも後からシューズ設定を変更できるので安心。

 

ランニング記録をシェアできる

田子の浦ラン

「ランをシェア」からはランニング情報をシェアすることができます。

NIKE+RunClubには友達登録の機能があり、アプリ内のタイムラインでランニング情報をシェアできます。それ以外にも各SNSへ写真付きでシェアが可能です。

「ランをシェア」を選択すればカメラが起動するのでランニング後の風景などを撮影します。

 

NIKE+RunClub

NIKE+RunClub

カメラロールから既存の写真も使用可能ですが、もしも写真を使用したくない場合にはポスターというプリセット画像を使用します。

撮影した写真やポスターにはランデータやステッカーを添付することができます。走行距離やルートなどを表示させておくと映えると思います。

 

NIKE+RunClub

山中湖ランニング

写真は1:1のスクエアサイズで保存されるのでインスタなどに綺麗に並べると見栄えが良く、ギャラリーを増やすことがランニングのモチベーションにもなる。

ランニング仲間との繋がりがあるのなら、やはり写真付きでのシェアは楽しい思います。

 

継続するのが楽しくなる機能

NIKE+RunClub

ランニングを継続するのが楽しくなるような機能もあります。

ラン毎の記録以外にも、すべてのランニング記録の合計も確認できます。(スクショはアプリを導入後、51km走ったということです。)

これは「月100km走る」などの目標を立てやすくなる。

 

NIKE+RunClub

一定条件を満たしたり、記録が更新された場合に獲得できるトロフィーなども用意されています。

ゲームなどによくあるトロフィー要素なので、ゲーム感覚でランニングを継続しやすい。

  • 最長距離
  • 最長時間
  • 1km最速記録
  • 5km最速記録
  • 10km最速記録
  • ハーフマラソン最速記録
  • フルマラソン最速記録
  • ◯週連続ラン

などあります。

 

トロフィーの中には「チャレンジ企画」などもあります。

例えば、

  • 「レディ、セット、ゴー」チャレンジ(2019年1月中に15km走ろう。)
  • 「ゴー アウト アンド ラン」チャレンジ(2019年2月中に20km走ろう。)
  • 「ゴー フォー タイム」チャレンジ(2019年3月中に30km走ろう。)

といったチャレンジがあります。

ランニングを継続するためのモチベーションにも繋がる面白い機能だと思います。ゲーム要素が豊富で、コンプリート精神の高い人ならトロフィーを揃えるために走るだけで楽しみつつ運動ができます。

 

NIKE+RunClub

「ランレベル」は合計距離の応じたレベル。

初期はイエローでしたが、現在50kmを超えたところでオレンジへとレベルアップしました。

  • イエロー(初期)
  • オレンジ(50km)
  • グリーン(250km)
  • ブルー(1,000km)
  • パープル(2,500km)
  • ブラック(5,000km)
  • ボルト(15,000km)

ラストが「ボルト」ですが、ボルトというカラーなのか、ウサイン・ボルトから取ったのかは不明です。

 

地味にナイトランにも便利

夜間のランニングでは安全のためにライト類や反射素材のアイテムなどを使用して、暗闇の中で自分の存在をアピールする必要があります。

夜間のランニングにNIKE+RunClubが地味に役立ったので紹介します。

NIKE+RunClub

イエローのディスプレイが暗闇で目立つ。

NIKE+RunClubの記録中はディスプレイが表示されっぱなしになるので、暗闇での自分の存在アピールのためのライト代わりになります。(ディスプレイはランレベルに応じたカラーが表示されます。)

スマホをアームベルトで腕に固定しておくだけです。

僕は手持ちライトも使っていましたが、NIKE+RunClubを導入してからはスマホも一緒に光らせています。アームベルトは1,000円くらいで手に入ります。

ちなみに反射素材のタスキも使っています。安全第一です。

まとめ

距離やタイムの記録だけが目的で導入したNIKE+RunClubでしたが、ゲーム要素の豊富な機能が面白いアプリだと感じました。

こういった要素があるとランニングをするのも楽しくなると思います。「継続できない」という方などにおすすめです。

NIKE+RunClubを導入してみたという話でした。

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