こんにちは、アキです。
地元静岡市の人気低山、満観峰の登山記録です。
もとは登山予定もなく過ごしていたんだけど、ライブカメラで富士山に笠雲がかかっているのを見て急いで出発。
普段の登山なら夜から明け方にかけてスタートするように行動しますが、時間のかからない低山だったので夕方〜夜にかけての登山でした。
これが2021年の登り納めとなる。
登り納めしたいなという気持ちはあったんだけど、11月の資格受験以来ずっと写欲も登山欲も取り戻せずに絶賛インドア生活でした。勉強モードと趣味モードの脳の切り替えが難しいのですよ。
富士山に笠雲、登り納めしたい、近場で移動は楽、低山だからサクッと帰れる…
など条件が重なってようやく僕の重い重い腰が上がりました。
満観峰の登山記録(2021.12.29)
満観峰・花沢山(山納め) / あきさんの花沢山の活動データ | YAMAP / ヤマップ
今回は満観峰で登り納めをしつつ、笠雲富士山を撮影しつつ、日没後の夜景を撮影してから下山するという計画。
近場だからこそ「いつでも来れる」といって滅多に来ない満観峰、最後に訪れたのは2019年12月でした。(ブログ記事には残していないけど)ちょうど2年ぶりですね。
満観峰を含めて「焼津アルプス」と呼ばれており、人気の夜景スポット「朝鮮岩」が有名な山域です。焼津アルプス縦走計画もずっと前から立てているんだけど実行には及んでいない。
静岡が寒いうちに歩いておきたいなぁ。
無料駐車場について
登山者も利用できる無料の「花沢の里 観光駐車場」を利用。
駐車場前にはトイレも完備。
満観峰まであっという間
14:24頃スタート、15:10頃に満観峰(470m)へ到着。
タイムは50分を切っています。
道中の記録撮影もせずに黙々と登ったけど早すぎて自分でもびっくりした。以前に登ったときはもっと時間がかかった気がしたので…。
ランニング効果が出たのかな。
登山道は整備されているのでトレランもしやすそうですね。
満観峰の頂上は広々としています。
西側には焼津方面の街並みが見える。
東側には静岡市の街並みと、背景には富士山が見える。
正月を3日後に控えているので山頂看板にはお飾りがありました。
これだけ手軽に登れる満観峰は初日の出スポットとしても賑わいそうだ。
15:16分頃、想定よりもコースタイムが早くて日没後の夜景撮影まで時間があったので花沢山方面まで歩くことにしました。
以前の登山記録はヤマレコで記録していたので、今回はYAMAPの記録に残しておきたい。そのうち焼津アルプス縦走の記録も取りたいですね。
焼津アルプス周回(高草山→満観峰→花沢山) – 2018年10月30日 [登山・山行記録] – ヤマレコ
花沢山へ縦走
焼津方面の景色が広がる展望ポイント。
焼津スキーな人にはおすすめ。
15:57頃、花沢山(標高450m)へ到着。
満観峰から40分くらい。
登山口〜満観峰まで50分だったと思うとけっこう歩いた気がする。
花沢山への登り返しがあるので良い運動になりますね。登山の体力維持トレーニングに訪れたいんだけど、やはり「近場でいつでも来れる」と思うほど来ないという。
あとは適当に撮影しながら夜景の見えるポイントを探します。
静岡夜景で2021年撮り納め
花沢山からは紅富士を撮影。
思っていたよりも笠雲は形を崩している。
ライブカメラで綺麗な笠雲を確認してから時間が経っていますからね。すぐに撮影できる場所へ行けばよかったのに何故か山を登っているという。
撮影場所を決めた頃には日没後で辺りは薄暗くなっていました。
もう少し待てば夜景になります。
相変わらず笠雲は形が崩れているが、富士山の頭に雲は残っています。
ワンチャンあるでしょうか?
うーむ。
そこまで綺麗な笠雲には再生しませんね。
気持ちを切り替えて静岡夜景を撮影しましょう。
右のオレンジ色のラインは東名高速道路です。
笠雲のコンディションも少し立て直したんじゃないかな。
この構図は山と夜景の割合、S字ラインが好き。
拡大すれば職場も見えます。こういうときに仕事のことは考えたくはない。
日中からだんだんと夜景に変わっていく景色を眺めていると、人々の生活を感じてどこか感慨深いですね。一つ一つの街灯りには一人一人の生活やドラマがあるんだなって。
日没時の撮影はあんまりしないので少し新鮮でした。少ない時間だったけど久しぶりの登山で気持ちもリフレッシュできたので登山モード復活できそうかな。
年明けにかけて山からの初日の出が見たい。
これにて2021年の登り納め&撮り納めを終えました。
良いお年を。
(これ書いてるの1月だけど気にしない。当時の気持ちになって書いています。)
使用した撮影機材