富士山ドクターイエロー撮影記Part7 「流し撮り」に目覚めた話

こんにちは、アキです。

今回のドクターイエロー撮影記Part7では、初めて「上り」のドクターイエローを撮影してきました。今まではずっと「下り」でした。

ドクターイエローの「下り」と「上り」

ドクターイエローが検測のために走行する場合「下り」と「上り」で一往復することになります。一回の検測で同じ場所を “二度” 通過する訳です。

日程としては「下り」の翌日に「上り」でもう一度通過するため、2日間に渡ってドクターイエローを目撃できるチャンスがあります。それが月に3回〜4回ほど。

しかし、静岡〜富士あたりでドクターイエローの「上り」を目撃しようとすると夕方頃になります。今の時期は日が伸びてきたため夕方の「上り」も写真撮影がしやすくなったので、今回僕は「上り」を撮影しました。

この時期なら2日間連続で撮影チャンスがあることになります。

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富士山ドクターイエロー撮影記

「上り線」狙いで夕方のため運が良ければ夕焼けなんかと絡められるのですが、すでに前日に素晴らしい夕焼けが現れていた。1日ズレていたらな…

ってことで、例のいつもの場所へ。

富士山ドクターイエロー撮影記Part7 「流し撮り」に目覚めた話

今回は田んぼに水が張られていて、場所によっては苗が植えられていました。前回はまだ水も張られていなかったんですよね。

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2017.05.12

富士山は頭が隠れちゃいました。朝から昼過ぎまでは見えていたんだけどね。まあ、これがいつも通りと言えばそうなる。

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田植え済みの場所にてカメラをセッティング。苗があった方が水面の波が落ち着いていてリフレクションが綺麗に出る。

聞いた所によるとこの場所もここ2、3日に植えられたばかりだそうだ。苗の無いところはこれからだとか。大分遅いんだなここらは。もう6月に入るというのに。

富士山ドクターイエロー撮影記Part7 「流し撮り」に目覚めた話

綺麗にはリフレクションは出ていないけど、新幹線と富士山が認識できるレベルなのでヨシとしようか。夕方の撮影だといつもと雰囲気が違って面白い。

富士山を隠していた雲も宝永山が見えるくらいまで上がり始めてから期待はしたけど、それ以上の進展はなく富士山は断念することに。惜しかったなー。

ライブカメラだと河口湖とか山口湖方面では見えてたんだけどね。

富士山ドクターイエロー撮影記Part7 「流し撮り」に目覚めた話

富士山を入れない構図に変更して待機。

ここで、富士宮で以前お会いしたアグレッシブなおじさんに再会できました。芝川の滝をロープで降りていた方です。

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また、あの日のお礼を言うことが出来てよかった。

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そして変哲もないドクターイエローをゲット。黄色いからリフレクションも色が綺麗に出ている。が、富士山が無くて寂しいよ。

夕方で曇っていたのでNDフィルター無しでもシャッタースピード「1/60秒」くらいで撮影が出来た。

「どうせ富士山見えないならもっと構図変えればいいのにな。」といっつも思う。富士山があることが前提のような構図だからいまいちパッとしない。

富士山ドクターイエロー撮影記Part7 「流し撮り」に目覚めた話

夕方感を強調できる構図もあった。次からは富士山見えない時はもっと構図を考えよう。

「流し撮り」はじめました

ドクターイエロー通過後は帰る前に、例のおじさんの居るところへ挨拶をしに行く。

おじさん達が数人一緒に撮影していたわけだけど、この場所でよく見かける人もいたな。EOS 1DX使いのおじさん。W氏という鉄道写真専門の方だ。

その人を中心に「流し撮り」の話で盛り上がっているわけよ。写真を見せていただくと「凄い」の一言。

面白そうなので僕もカメラをセッティングして見よう見まねで「流し撮り」の練習を始めた。

富士山ドクターイエロー撮影記Part7 「流し撮り」に目覚めた話

EOS 7D2使いのおじさんが詳しく教えてくれました。最初は広角で、シャッタースピードも短めで始めて練習すると良いと。あとは構図がどうとかピントの置き方とか。

三脚のパンを利用して「流し撮り」をします。

連写しまくって、その中に何枚かピントの合った「当たり」があれば良いって感じかな。

ただ、僕のカメラは最大で “秒間6コマ” とかいう動きモノには超弱いカメラなので、連写しても撮影枚数が少ないので当然「当たり」も少ない。

富士山ドクターイエロー撮影記Part7 「流し撮り」に目覚めた話

この小さな車体番号の文字まで読めるくらいクッキリ写せて合格ラインだそうだ。難しすぎるよ。

“撮って出し” で見せ合うおじさん達の写真が凄すぎる。乗客までクッキリで。

「今のは客が少なかったな」と撮影しながらも客の乗車具合まで把握している。

只者じゃない。

富士山ドクターイエロー撮影記Part7 「流し撮り」に目覚めた話

この「流し撮り」がまた暗くなってくるとめちゃくちゃカッコいいわけよ。頭の赤いライトと車内の灯りのリフレクションが堪らない。

僕のはまだまだピントが甘いけど、撮っててすごい楽しい。撮影技術ってこういうことかと。鉄道写真は「技術が全て」なのだろうと確信。

富士山ドクターイエロー撮影記Part7 「流し撮り」に目覚めた話

しかも、おじさん達は「絶対にトリミングはしない」というこだわりっぷり。トリミングはピンボケを強調するだけだと。なるほどね、と思いながらも僕はトリミングしています。

「流し撮り」でいっぱいいっぱいで構図なんて考えてられない。

すごいなー。

こういう世界もあるのか。

富士山の見えない日のドクターイエローはこれから「流し撮り」で撮影してみようと思う。秒間6コマじゃ不安すぎるけど(笑)

まとめ:秒間10コマ以上欲しい

アキ氏、Nikon D500が欲しすぎて咽び泣く。

以上が、ドクターイエロー撮影記Part7でした。