3種類のマスクを装着してランニングしてみた感想。ワークマン ネックゲイター、ピッタマスク、不織布マスク

こんにちは、アキです。

コロナ自粛期間中のランニングエチケットとしてマスク着用でランニングをしていました。コンセプトの異なる3種類のマスクを使い分けてみたので個人的な感想を紹介します。

今となっては自粛期間が終わり、熱中症や呼吸困難の危険もあることからマスク着用での運動は推奨されていません。人との距離を2メートル確保できればマスクは不要とされている。(ランニングの場合はより長い距離が必要。)でも完全にマスクが不要になったわけではないので、ランニング用や運動用マスクとしての参考にでもなれば幸いです。

①使い捨て不織布マスク

不織布マスク

ランニング時にもマスクをしようと思い立って最初に試したのは「不織布マスク」です。

お馴染みの3層フィルターの使い捨てタイプでこれは中国製。使い捨てマスクは一時、入手困難に陥ったことで高騰したことは記憶に新しい。僕も仕事で毎日消費するしストックが切れかけていたのでネットで1箱4,500円をやむを得ずポチってしまった。

 

不織布マスク

このマスクを装着してランニングしたけど、呼吸がしずらくてまともに走れたものじゃない。3層フィルターの通気性が低くいためマスクの隙間からしか空気が循環されない。低酸素運動のような息苦しさかな。

しかも走っているうちに自分の息でマスクが湿ってくる。そうなると不織布による拷問タイムの始まり。息を吸うたびに、湿って柔らかくなった不織布が口や鼻の穴を塞ぎます。フィルター越しに無理やり空気を吸引できないこともないけど酸欠になりかけたので危険(笑)

あとは走っているとズレて鼻だけ出てしまうので、何度もズレを直す必要もあった。3層フィルターによる飛沫カットは期待できるが、根本的に不織布マスクは運動には向いていない。

不織布マスクの評価

フィルタ性能:★★★★
呼吸しやすさ:★
ズレにくさ :★★

 

 

②ワークマン ネックゲイター

ワークマンネックゲイター

次に試したのが「ワークマン ネックゲイター」です。

この頃に、自身も市民ランナーであり京都大iPS細胞研究所所長の山中伸弥教授が「ジョギングエチケット – YouTube」という動画を配信して話題になっていた。ランナー同士の感染防止対策として「バフ」というアイテムを紹介。従来の耳にかけるマスクではなく、チューブ状の布で顔を覆ってマスクの代用にするというもの。(ネックウォーマーを顔半分に覆うイメージ)

僕も息苦しさを感じたように、ジョギングをする人は息苦しさからマスクをせずに走っていることが多い。しかし「バフ」は3層フィルターの不織布マスクに比べて薄い素材で通気性に優れ、口を覆っていても快適に走ることができるという。

ワークマンネックゲイター

この動画と同時に話題になったのがワークマンから発売されている「ネックゲイター」という製品。これはバフ同様のアイテムであり399円という安さで人気爆発。ちなみに、クールコア生地で作られた冷感タイプのネックゲイターが780円で販売している。

僕もさっそくワークマンでネックゲイターを購入。人気すぎて店舗によっては品切れが相次いだとかどうとか。最近だとアスレシューズハイバウンスが入手困難らしい。

 

 

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装着してランニングしたところ、不織布マスクよりも快適で驚いた。評判通りのアイテムで山中伸弥教授が推奨していただけある。違和感なく布越しに空気を吸引できるので呼吸はしやすく、口や鼻の穴を塞ぐこともない。季節によっては防寒グッズにもなる優れものだ。

僕はすぐにスペアと、冷感タイプのネックゲイターを購入。

その後、欠点に気がついた。

とにかくズレが気になる。

そもそもは首に巻くものなので走っているうちにネックゲイターが下がってくるのです。直しても直してもすぐに鼻まで出てきてしまう。走りながら常にズレを気にして走ることになり、けっこう面倒に感じてくる。(Amazonに耳に引っ掛けられるタイプのバフが販売されているので、このデメリットは解決できそう。)

しかし5月にはすでにネックゲイターは暑くて厳しいと感じた。冷感タイプで多少は楽になるけど肌を覆う面積が多いので結局は暑い。首元まで覆っているので当然の結果。

ネックゲイターの評価

フィルタ性能:★★
呼吸しやすさ:★★★★
ズレにくさ :★★

 

 

③通気性抜群のピッタマスク

PITTAMASK ピッタマスク

最後に試したのが「PITTAMASK ピッタマスク」という製品。

購入した高額な不織布マスクがなかなか届かないことに焦って、急いで“洗って繰り返し使えるマスク”としてポチったマスク。これも3枚入り2,000円程度に高騰していたが、繰り返し使えるので値段は気にしないことにした。

 

PITTAMASK ピッタマスク

ポリウレタン素材ということだが、薄いスポンジみたいな感じ。耳にかける部分まですべて同一素材で、2枚を繋ぎ合わせた立体型マスクです。

このポリウレタン素材は「花粉99%カット」というフィルター性能があるようですが、ネットではウイルスはカットできないという情報もある。あくまでも「花粉・風邪」のためのマスクとされているので注意。

しかしマスクに付着したウイルスが通過するとしても、”飛沫防止”というジョギングエチケットが一番の目的なので問題はないと判断。自己防衛力は弱いけど、他人への攻撃力だけは抑えるという最低限の配慮はしたい。(バフやネックゲイターでも同じことが言える。)

 

 

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まずはその装着感に驚いた。ピッタマスクというネーミングの通り隙間なく顔にフィットする。隙間ができないのに通気性が良く呼吸がしやすい。ズレることがなく走ることに集中できて、伸縮性のある素材なので耳も痛くならない。

まさにランニングに適したマスクだ。

 

PITTAMASK ピッタマスク

ピッタマスクは洗って繰り返し使える。

僕はランニングが終わると水でジャバジャバ濯いでいます。

 

PITTAMASK ピッタマスク

濯いだピッタマスクをギュッと握りしめて水を絞るとすでに8割以上は乾いている。速乾性も高いときたもんだ。このまま乾かしてもいいけど、僕はいつもキエルキン(次亜塩素酸水)でビショビショにしてから干す。

コロナに効くかどうかは別として除菌はしておいて損はないよね。

ピッタマスクの評価

フィルタ性能:★★
呼吸しやすさ:★★★★★
ズレにくさ :★★★★

 

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ピッタマスク(PITTA MASK)

 

ランニング最適解かもしれないマスク

ランニング用マスク

試した中で「ピッタマスク」がランニング最適解じゃないかと思う。

熱中症や呼吸困難の恐れがあることから運動時のマスク着用義務が緩和された。もはやピッタマスクのフィルター性能の低さをカバーできる状況。もちろんノーマスクよりは効果があるし、マスク着用という視覚的モラルも保たれる。

呼吸をしても口や鼻の穴を塞ぐことがなく、息苦しさを感じることがなく気に入っています。コロナが収束しても“花粉対策”にも使える有能マスクです。寒い時期には防寒を兼ねたネックゲイターと使い分けていきたい。

 

まとめ

先述したように通気性とフィルター性能はトレードオフとなる。ピッタマスクはランニング以外での長時間使用は控えて、こまめなうがい手洗いで感染リスクをカバーしようと思う。

なるべく人の少ない時間帯を選んだり、近くにランナーが現れたら必要以上に距離を置いたりコースを変えたり、走り方にも工夫が必要。

マスクよりも大事なことが多い。