放置していたスカルパ登山靴の手入れをしました。正しく洗浄して長持ちさせたい

こんにちは、アキです。

今年の8月10日、「山の日」は山に登るわけでもなく、しばらく放置していた登山靴を洗うことにした。汚れたまま放置していると生地の劣化が進んで壊れやすくなってしまうようで、本当なら登山毎に手入れをしたいところです。

登山靴が山行中に破損するのは困るので、少しでも長持ちさせるために専用クリーナー等を使用してちゃんと洗浄してみました。

登山靴の洗浄に必要なもの

用意した道具類の紹介です。専用クリーナー類以外は100円ショップの製品で十分な気もする。


用意したもの
  1. 専用ギアクリーナー(グランジャーズ)
  2. 専用撥水液(グランジャーズ)
  3. ブラシ(コロニル)
  4. ブラシ(100円ショップ)
  5. ミクロッシュ(100円ショップ)
  6. 食器洗い用スポンジ(100円ショップ)
  7. 雑巾(100円ショップ)
用意したのはこんな感じですが、揃えただけで使わなかった物もあります。

そして登山靴をちゃんと手入れをするのならクリーナーだけでなく「撥水剤」が必須。ただ汚れを落とすだけじゃなくて洗浄後の撥水加工も大切になる。この2本はセットで揃えておきたい。それなりにいろんなメーカーのクリーナーの中から僕はグランジャーズのクリーナーと撥水剤を選びました。

 

 

靴用として販売されているコロニルのクリーニングブラシを買いましたが、触ってみた感じでは100円ショップの靴用ブラシと違いを感じませんでした。実際に100円ブラシでどうにでもなる。

 

 

登山靴を洗浄してみた

クリーナーのメーカーや、登山靴のメーカーのWEBサイトに手入れの手順などが紹介されていたりするので予めチェックしておくといいです。

靴紐、インソールを取り外す

最後に登山をしたのが元旦の「初日の出ダイヤモンド富士」だったので、汚れたまま7ヶ月以上も放置していたことになる。登山後に軽く水洗いをすることはありますが、今回は完全にほったらかしてしまった。けっこう汚い。

竜ヶ岳からのダイヤモンド富士

竜ヶ岳を登山して、令和二年の初日の出ダイヤモンド富士を満喫しました

2020年1月25日

 

まずは靴紐とインソールを外します。これらは別で洗います。

 

シューズの内側は濡らしたくなかったので予め新聞紙を詰めておいた。型崩れ防止にもなりそうな気がします。

 

ソール、アッパーの泥を落とす

専用クリーナーを使う前に、泥や土などの余計な汚れをブラシで擦り落としていきます。

ブラシを使用してソール部分の泥を落とします。(先述したように100円ブラシで十分な気がする)泥が落ちにくい場合は水で濡らして擦りました。

 

アッパー部分はブラシでゴシゴシすると生地にダメージが入りそうなので、100円ショップで買っておいたマイクロファイバーブラシの「ミクロッシュ」で優しく擦りました。これがけっこう良いのでおすすめ。

汚れを落としつつシューズ全体を濡らしておきます。

 

内側の汚れが気になるが、これどうやって泥が入り込んだんだろう。

結果から言うと、この汚れはだいぶ染み込んでいるようで完全に落とすことは出来ませんでした。登山で汚れた際にすぐに洗っておけば良かった。こうならないように下山後は軽く水洗いだけでもしておこうと心に誓った。

 

クリーナーで洗浄する

専用クリーナーを使って洗浄していきます。

今回の専用クリーナーはスプレータイプなので登山靴に直接吹きかけます。(クリーナー先端がブラシになっているタイプなどもある)

 

ブラシを使っ優しくてゴシゴシすると、泡が茶色く濁っていて汚れが落ちているのがよくわかります。アッパーはミクロッシュで優しくやろうと思ったけど途中で面倒くさくなり、コロニルブラシで全体的にゴシゴシやっていた。多少の生地へのダメージがあったと思う。

 

専用クリーナーによる洗浄が一通り終わったら水で良く洗い流します。クリーナー液をしっかり洗い流しておかないと撥水剤がちゃんと浸透しないそうです。

 

撥水液を吹きかける

汚れが落ちたら撥水加工です。

よく振って15cm離し、濡れたままのシューズに撥水剤を吹きかけていきます。(濡れたシューズに吹きかけることは公式に推奨されています。)

 

吹きかけた部分は見た目では分かりにくいけど、撥水剤はほんのりと水色っぽい乳白色なのでムラになった部分はわかる。塗りが弱いよりは、多少ムラになってもいいので多めに吹きかけておいた。ムラはタオル等で軽く拭き取ればいい。

 

撥水剤を全体に吹きかけたら、風通しのいい日陰で乾かし、5分置いてから再び撥水剤を全体に吹きかけます。二度塗りですね。三度塗りすれば確実かもしれない。

重ね塗り後は再び風通しのいい日陰で乾かしておくだけ。(直射日光は良くないそうです)乾燥できたら靴紐とインソールを戻して完了です。

 

靴紐とインソールについて

取り外しておいた靴紐とインソールの洗浄です。

グランジャーズの公式では、靴紐を洗濯ネットに入れて普通に洗濯機に入れるという方法が紹介されていたが、僕は面倒だったのでバケツで濯いだだけです。これでも水が茶色く濁るので、ちゃんと汚れが落ちているのがわかった。

インソールはファブリーズ的なものを吹きかけて終わり。(グランジャーズの専用消臭剤もあります。)インソールに関しては洗浄するよりも買い換える方が手っ取り早いかもしれない。「スーパーフィート」というインソールの評判が良いので交換しようか検討中です。

 

 

まとめ

登山靴をガッツリと洗浄するのはけっこう手間はかかる。最低でも登山毎に泥や土は落として軽く水洗いをする程度にしておき、2〜3ヶ月に一度くらいはガッツリ洗浄したいかな。そんなに登山の頻度が高くないのでそれでいいかもしれない。

ちなみに登山靴はスカルパの「キネシス MF GTX」というやつです。スカルパの一番エントリーモデルのようなやつ。縦走やテント泊などに合わせて少し上のモデルも欲しいかも。

そして雪山デビュー用に「モンブラン プロ GTX」がすっごい欲しい。本当は今年の残雪期登山のために買っていたはずなんだけど、コロナの影響で予定がなくなり購入を見送っていた。もしかしたら新モデルが出るかもしれないし、次シーズンまで待ってから購入します。(と思ったけど現行が2020年モデルなので買ってしまってもいいのか)

 

 

ABOUTこの記事を書いた人

インドア派だけど富士山写真と登山をエンジョイしている人。主に富士山撮影を目的とする登山が好き。撮影記録や登山日記、関連した情報を発信しています。誰かしらの参考にでも慣れば幸いです。静岡在住。

お問い合わせはこちら