こんにちは、アキです。
Amazonの試着サービス「Prime Try Before You Buy」を利用して、フルマラソン大会用ランニングパンツを購入した話です。
普段の練習用ランニングパンツはワークマンの安物を使用しているけど、大会となると機能性の高い製品が欲しいもので、Amazonで評価の高かった「ミズノ マルチポケットパンツ」を購入決定。
評価には「ワンサイズ大きいサイズを選ぶと丁度いい」というサイズ選びに癖のある製品のようで、試着なしでネット購入するのはリスキーでした。
そこで試着サービスを初利用したという経緯。
注文から試着、購入完了までの流れを紹介します。
もくじ
Prime Try Before You Buyを使ってみよう
まず「ネットショッピングで試着ってどういうこと？」って思う方に簡単な流れを説明。
商品を注文する。
商品の到着、試着する。
必要なものだけ購入する。
不要な物は返送する。
という流れで試着購入します。
「Prime Try Before You Buy」はAmazonプライム会員が追加料金無しで利用できる、無料の試着サービスです。
公式Prime Try Before You Buyの使い方
試着したい商品を選ぼう
まずは試着したい製品を、普段通りAmazonで探しましょう。
商品ページに「Prime Try Before You Buy」のタブがあれば、それは試着サービス対応商品です。タブがない場合は残念ながら未対応の製品となります。
目的の製品ページの「Prime Try Before You Buy」タブを有効にして、「カートに追加して無料試着」を選択します。試着後に購入するかどうか決めるので、注文時点では0円という表記です。
この手順で試着したい商品を選択します。
試着サービスは最大4点まで利用可能。私は1つの商品でサイズ別に試着したかったので、同じ商品をサイズ違い3点（M、L、XL）を選びました。
商品を選択したら注文を確定しましょう。普段の購入注文とは違う画面なので、間違えて購入してしまうミスはないかと思います。
注文時点では請求額0円です。
本当ならLサイズで余裕があるくらいで、ぴったりサイズを選ぶならMサイズも悪くない。しかし評価では「ワンサイズ大きいものを選べ」と推奨されていたのでXLサイズも試したかった。選択肢が3サイズもあると試着しないとさすがに購入できませんよね。
到着した商品を確認しよう
注文後、商品が到着してからの流れです。
到着した商品を確認、同じランニングパンツのサイズ違いがちゃんと3点ありました。
返送用の伝票が同梱されているので、開封時は思いっきり破いたりしないように注意です。というか送付時の袋も返送時に使用するので破かないようにね。
さっそく試着してみて、3点のうちから購入する1点を決めます。
試着可能期間は到着完了の翌日から7日間です。7日間を過ぎても返却されない場合は、すべての商品を購入請求されてしまうので気をつけましょう。
不要な商品を返送しよう
試着してみて不要だった商品は、同梱されていた返送用の着払い伝票を使用して返送します。
梱包は送付に使われていた袋をそのまま返送に使用しました。
お届け先等の情報は記載済みなので、自分の住所・氏名・連絡先だけ記入します。日時指定は「指定なし」を選択しておきました。
商品の到着時に届くメールに記載のリンクから試着サービス専用ページへ飛び、「購入・返送手続きに進む」から試着後の購入・返送の手配をします。
注文した商品一覧が表示されるので、購入する商品は「購入」を選択し、不要な商品は「返送」を選択します。
あとは不要な商品を梱包し、返送用伝票を貼り付けて送付するだけです。コンビニなら24時間配送手続き可能で便利です。（ファミリーマート、セブンイレブンなど）家事育児で忙しい場合は自宅集荷も可能です。
もちろん着払いなので料金はかかりません。
試着購入の完了
こんな流れで大会用ランニングパンツを試着購入。
実際に試着してみて大正解でした。表記サイズよりもワンサイズ小さく作られていたようで、XLサイズがジャストサイズな商品でした。余裕を持ってLサイズを選んでいても小さかったので試着サービス様々ですね。
そして昨年の富士山マラソン2022にて初フルマラソンを完走しました。ポケットが多くて便利なランニングパンツでした。
関連記事【第11回富士山マラソン2022】はじめてのフルマラソンを完走しました
試着サービスの注意点
利用時の注意点を自分なりにまとめてみました。
Amazonプライム会員だけのサービスなので、Amazonに年額または月額を支払っている必要があります。
全商品が試着できるわけではないので、欲しかった商品が試着できない場合もあります。
返送を忘れて試着可能期間を過ぎてしまったり、商品を汚してしまったり、タグを切り落としたりしてしまうと返送不可能となりすべての商品を買い取りになってしまう場合があります。到着時はまだ「借りたもの」であることを理解して、商品の取り扱いには注意しましょう。
まとめ
衣類はサイズ感がシビアなので、ネット購入するには躊躇しますよね。試着できるのであれば安心なので、Amazonでも衣類を気軽に購入できます。
24時間いつでも試着できて、自分のタイミングで返送できる利便性。仕事が忙しかったり、家事で忙しかったり、スキマ時間だけで完結する試着サービスです。
店舗での試着時、店員とのコミュニケーションが苦手な方にもおすすめです。
よかったら試してみてくださいね。
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