一眼レフカメラのシャッター回数をWindowsで調べるならXnViewがおすすめ

XnView

こんにちは、アキです。

新しくWindowsPCを導入しました。ふとWindowsでの一眼レフカメラのシャッター回数を調べる方法を調べたところ、出てくる方法では尽くシャッター回数の確認ができなかったため新たに記事にまとめました。

ちなみにMacではデフォルト機能で簡単にシャッター回数を確認できます。

一眼レフカメラのシャッターユニット寿命!Macでシャッター回数を調べよう

2016.07.26

Windowsでシャッター回数を確認する方法

調べたいカメラで『1番最後に撮影した写真』のExif情報からシャッター回数を確認すれば、現在のカメラの累計シャッター回数として把握できます。

PC動作環境はWindows10(1809)で、一眼レフカメラはNikon D810(最新ファームウェア)です。これで下記の5つ方法でExif情報の閲覧を試しました。

  1. JpegAnalyzer Plus(フリーソフト)

  2. Photo ME(フリーソフト)

  3. XnView(フリーソフト)

  4. ショット数.com(ウェブサイト)

  5. Exif Reader(フリーソフト)

この順番で試しました。

Exifの確認にはカメラ機種の販売時期だったりファームウェアのバージョンなどで動作が異なり、基本的に古い機種なら問題なくシャッター回数を確認できるようです。

ポイント
結果から言うと、僕の動作環境では③のXnViewでだけシャッター回数を確認することができました。それ以外ではExif情報は見れてもシャッター回数が確認できなかった。

一通り紹介しますが、僕と同じ動作環境の方はXnViewの項目だけ読んでくれれば良いと思います。ただし必ず確認できるという保証はありませんのでご了承下さい。

① JpegAnalyzer Plus

まず最初に試したのはJpegAnalyzer Plusというフリーソフト。

Exif情報の閲覧はJPEGからRAWファイルまで対応している。一眼レフカメラのシャッター回数を確認する用途にも使われているが、2007年で更新が止まっている。

ダウンロード
JpegAnalyzer Plus丨Vector

ダウンロードして起動するも早くもトラブル発生。

JpegAnalyzer Plus

ダウンロードファイルを解凍後はインストール不要で、フォルダ内のJpegAnalyzer.exeファイルを起動するだけ。

JpegAnalyzer Plus

更新が止まっていることもあり、何やら有効期限が経過してるとかで起動すらできない。

この有効期限というのが2018年1月1日までとなっていて、JpegAnalyzer Plusは現在起動もできない状態である。バイナリーエディタを使用して自分で書き換えられるという情報があったので試しました。

Binary Editor BZ丨窓の杜

使用したのはBinary Editor BZという無料のバイナリーエディタです。

JpegAnalyzer Plus

バイナリーエディタをインストールしたら、起動ファイルのJpegAnalyzer.exeを右クリックから『送る > Bz』を選択して編集画面に入ります。

JpegAnalyzer Plus

編集画面で『B:AD10』という行を探します。この行に『2018/1/1』と記述があるので、この年月日を変更するだけです。

JpegAnalyzer Plus

編集時は上部のReadOnlyのチェックを外さないと編集できません。変えたい数字の上にカーソルを置いて好きな数字を入力すれば変更できた。

とりあえず『3018/1/1』に編集しておいた。

JpegAnalyzer Plus

上書き保存をして終了したら、再度JpegAnalyzer.exeを起動します。

JpegAnalyzer Plus

正常に起動しました。テキストファイルの説明が出たりするので初回設定を進めていく。

JpegAnalyzer Plus

これで準備完了。面倒くさかったが、これでシャッター回数を調べられる。

JpegAnalyzer Plus

Exif情報を調べたい写真をドラッグアンドドロップで放り込みます。

JpegAnalyzer Plus

ちゃんとExif情報を閲覧することができました。

だがしかし…

JpegAnalyzer Plus

肝心な部分が対応しておらずシャッター回数は確認できず。

JpegAnalyzer Plusは最終更新が2007年の古いソフトなので、MakerNoteというメーカー独自の情報が対応できないようだ。MakerNoteの中にシャッター回数が記録されているようです。残念。

ポイント
古い機種の場合はシャッター回数まで表示される可能性があるので、お使いの機種によってはJpegAnalyzer Plusを試してみる価値はあります。

② Photo ME

次に試したのがPhoto MEというフリーソフト。ダウンロードページは英語ですが日本語対応していました。

上記リンクからダウンロードしたファイルをインストールします。

Photo ME

インストール直後はなにやら知らないカメラと写真の情報が表示されていました。D80て誰のカメラでしょうか。

Photo ME

Photo MEへドラッグアンドドロップで写真を放り込みます。

Photo ME

Exif情報は表示されますが、やはりシャッター回数らしき項目は見当たりません。Photo MEも対応していませんでした。

③ XnView

D810のシャッター回数を確認できた唯一のソフトがXnViewでした。

ダウンロード
XnView丨窓の杜

XnViewはインストール画面での言語選択では日本語はなかったけど、インストールが完了すると日本語対応となっていた。

XnView

はやくシャッター回数だけ確認がしたいだけなので初期設定はイジることなく完了。

XnView

XnViewはドラッグアンドドロップするタイプではなく、ブラウザ内でフォルダを展開していくタイプ。目的の写真を探します。

XnView

目的の写真で右クリックから『プロパティ』を選択してExif情報を確認。

残念ながらシャッター回数らしき項目は見当たりません。

だがしかし…

XnView

右クリックからのプロパティではなく、ブラウザ下部のExifタブを開くと『総レリーズ回数』という項目がありました。これがシャッター回数となります。

このD810のシャッター回数は85,094回とけっこういっているな。

ポイント
とりあえずXnViewでシャッター回数を確認することができました。難しい設定などもなく、インストールして写真を選択するだけです。

④ ショット数.com

ソフト以外にもExif情報を閲覧できる手段があるので試してみた。

ショット数.comというウェブサイトへのアップロードすることでExif情報を閲覧できるサービスもあります。ネット上に写真をアップロードするので抵抗も少しある。

対応カメラも確認してみるとD850などの最新モデルや、様々なメーカーのカメラに対応していて頼もしい。なんと任天堂DSの写真も対応している。

ショット数.com

アップロードに対応しているのは10MB以下のJPEGのみ。

ブラウザ上にドラッグアンドドロップで写真を放り込みます。

ショット数.com

ふーん。

解析できた分だけでも見せてほしかったな。

⑤ Exif Reader

次はExif ReaderというExif閲覧フリーソフト。気を取り直して再びソフト型で試してみました。

ダウンロード
Exif Reader丨Vector

これまでと同じようにドラッグアンドドロップで写真を放り込むだけの簡単な作業。

Exif Reader

Exif情報は閲覧できるがシャッター回数までは確認できず。

結果

最新ファームウェアのD810のシャッター回数を確認することができたのはXnViewのみという結果になりました。なのでこれが一番おすすめです。

XnView丨窓の杜

  • JpegAnalyzer Plus
  • Photo ME
  • Exif Reader
  • ショット数.com
D810で試したところ、これら4つの方法はExif情報は閲覧できてもメーカーノートまでは解析できないためシャッター回数を確認することができなかった。

Windowsでシャッター回数の調べ方に躓いた方の参考にでもなれば幸いです。

まとめ

カメラのシャッター回数からシャッターユニット寿命の目安がわかります。

中古ショップだとシャッター回数を表記してくれませんが、オークションやフリマアプリなら出品者に質問すれば調べてくれることもあります。シャッター回数が分かるかどうかで中古カメラの選び方も変わる。

Windowsで一眼レフカメラのシャッター回数を調べる方法を試してみたという記事でした。

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ABOUTこの記事を書いた人

富士山写真と登山をエンジョイしている人。撮影記録から関連情報までブログで発信中。富士山撮影を目的とした登山を好み、低山から富士登山まで幅広く挑戦している。

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