登山とか富士山撮影を始めるのに使えそうな本おすすめ3冊

富士山撮影におすすめな本

写真を始めてから積読(買うだけ買って読んでいない本)が増えていくアキです。

写真のあれこれとか富士山のあれこれとかブログのあれこれとか本で勉強しようと買ってるんだけど、なかなか消化してない。とくに字ばっかりのやつ。買って満足してるのかな?

いやそんなことはないはずだ…結果的にGoogle先生のおかげで本いらずという状況なだけ。

一応、空き時間に読もうと考えてるんだけどなー。

スマホの電波の届かない山に登って山小屋でコーヒー飲みながら読書とか考えてるんだけどね。スターなバックス的なカフェでMacBookドヤァくらい意識高いかな?(笑)そこまでじゃないよね。

そんな僕でも参考になったなーって本が幾つかあったので紹介したいと思います。主に富士山の本ですね。富士山の本だけでした。撮影場所の参考になるやつだけです。

富士山撮影に使えそうな本のおすすめ3冊(2016年7月現在)

これから富士山の “撮影登山” を始めたい人におすすめ

静岡県内にある低山を紹介している本になります。僕は一年ほど前に買いました。紹介されているのは大体1000〜2000mクラスの低山です。自分の住んでいる静岡にこんなにハイキングコースがあるんだなーっと。

静岡の山なので富士山の見える山が多いです。富士山撮影のためにこれから登山を始めたいという人はこの本を参考にトレーニングがてら低山からスタートしていくのはどうでしょうか?やっぱ登山って最初は怖いものです。まずは手頃な低山を日帰りで登るのがいいですよ。トレーニングのついでに富士山の展望もあればモチベーションも保てますし。

紹介する山ごとに標高、標準タイムの表記もされていて参考になります。簡易マップは載ってますが登山に出かける際はちゃんとした地図を用意しましょう。けっこうマイナーな山も多くて「山と高原地図」に載っていないコースも多いです。ヤマレコ等の登山記事で下調べはしっかりとしておいた方がいいですね。

もうさ、中でも気になったのは「真富士山」ですよ。

シン・フジサン…だと?(シン・ゴジラ的な)

“まふじやま”って読みます(笑)梅ケ島方面に向かう際にある道の駅で「真富士の里」ってあったの思い出しました。その近くみたい。「真富士山」という名の由来は富士山の真正面にあるからだそうです。真正面ってのは真富士山の山頂に立つと剣ヶ峰がちょうど真ん中になるという感じ。

そのうち真富士山に登って記事を書きます。

低山しずおかウォークの県外版みたいな

上で紹介した「低山しずおかウォーク」の県外版という感じです。山梨県、神奈川県にもちろん静岡の山も掲載されています。あとは低山とは呼べない標高差の山も紹介されてますので少し山に慣れてからがおすすめです。

この本はとにかく富士山の展望のある山だけを紹介しています。富士山撮影で有名な山はある程度確立されているかとは思いますが、まだまだマイナーな山からの富士山写真を撮りたいって人もいるかと思います。こちらの本で探してみてはどうでしょうか?

細かく紹介されているのは45コースで、それ以外の本当にマイナーな山は1ページ8コースくらいに簡単にまとめられちゃっていて詳細がなかったりもします。

アクセス情報なんかも載っていて親切。山ごとに山頂から撮影した富士山の写真も添えられていて見やすいです。こちらも簡易的なマップが掲載されていますが、登山をするときはちゃんとした地図の用意を忘れないように。

とにかく富士山の撮影スポットをいろいろ知りたい!

この手の富士山撮影ポイントの本は種類が多いですよねー。数冊買ってみましたがこちらの本が一番見やすかったです。一番知りたい詳細が分かりやすくまとまっている感じ。僕にとっては本当に知りたい「撮影場所」についての詳細が載っていて参考になります。

撮影場所の簡易マップに、細かい案内が載っている。「ここに三脚を立てろ!」ってほど細かくはないですよ。あとは現地で自分の目で見て構図を決めて下さい。

同じような本でも「撮影術」とか「スポット」とか書いてあるのに実際に本を開くと肝心なことが書いていない本もありました。ただの写真集だったなって思う本も。

こちらの本は四季ごとの情報もわかりやすくまとめられています。月ごとに載ってるので、次の休みどこに撮影行こうとか思った時にこの本をペラペラすると良いと思います。おすすめですね。

 まとめ:ネット情報でも十分かも

ググれば十分な情報が手に入る現在、無理に本を買う必要も無い気もします。でもきっかけ探しになるので空き時間にペラペラするだけでも面白いものです。車の中に置いといて休憩中なんかに見るのもいいかもです。

今回紹介したのはたまたまですが “読書” と言えるような種類の本ではなかったです。

たまたまです、字だけの本も持ってますよ(汗)