こんにちは、アキです。
秋の塔ノ岳からのダイヤモンド富士を狙って登山したときの記録です。このイベントは恒例行事として続いています。
塔ノ岳の登山記録(2023.10.18)
塔ノ岳(大倉ピストン) / あきさんの塔ノ岳(神奈川県)・堀山の活動データ | YAMAP / ヤマップ
主に利用しているアクセス手段です。
山名 | 塔ノ岳(標高1,491m) |
周辺の山 | 丹沢山、鍋割山、蛭ヶ岳 |
登山口 | 大倉登山口 YAMA CAFE前に登山届ポストあり |
駐車場 | 大倉駐車場(24時間) 秦野戸川公園大倉駐車場(8:00-21:00) |
アクセス | 東名(下り)より「伊勢原JCT」を新東名「新秦野 出口」方面へ分岐 道なりに続き「秦野丹沢(スマートIC)」で下車、大倉駐車場まで約3分 |
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山名 | 塔ノ岳(標高1,491m) |
周辺の山 | 丹沢山、鍋割山、蛭ヶ岳 |
登山口 | 大倉登山口 YAMA CAFE前に登山届ポスト |
駐車場 | 大倉駐車場 (24時間) 秦野戸川公園大倉駐車場 (8:00-21:00) |
アクセス | 東名(下り)伊勢原JCTより 新東名「新秦野 出口」へ分岐 「秦野丹沢(スマートIC)」で下車 大倉駐車場まで約5分 |
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例によっていつもの夫婦登山。
塔ノ岳からの秋季ダイヤモンド富士は10月19日で「塔に行く(トウにイク)」という覚え方があります。実際には18日〜20日ならほぼ真ん中なので、前後してもダイヤモンド富士を狙うことができますけどね。
今回は1日早い18日だけど仕事が休みだったから狙ってきました。
意図せずタイムアタック開始
自宅で二度寝をしてしまい、東京を出発して大倉へ到着したのが13:30頃だった。ダイヤモンド富士は16:45頃なので、3時間以内に塔ノ岳へ到着しないと間に合わない。
自己ベスト更新する気持ちで駆け上がります。
13:45頃、大倉バス停前を出発。
ダイヤモンド富士まで残り3時間。
いつもの登山ポスト前からYAMAPをスタートしています。
大倉登山口を通過。本来はここが本当の登山口なので、ここからYAMAPスタートすれば5〜10分くらいはタイム更新できると思う。
と、ここで下山してきたハイカーさんに(妻が)声をかけられる。7月の塔ノ岳登山でお会いした方々との再開だった。パティシエである妻がよく山で配っているお菓子が印象強くてよく覚えていたようだ。
14:45頃、駒止茶屋を通過。
ダイヤモンド富士まで残り2時間。
スタートから1時間が経過するころには私1人で登っていた。自分のペースで登りたいという妻を残して私1人で先を急いでいます。見晴茶屋くらいで分かれた気がする。
15:00頃、堀山の家を通過。
ダイヤモンド富士まで残り1時間45分。
富士見ポイントからは薄っすらと富士山が見えた。分厚い雲が増えてきて、文字通りの雲行きの怪しい展開だけど、富士山が見えているのであれば問題ない。このままダイヤモンド富士まで踏ん張ってほしい。
街が見渡せるくらいには晴れている。
15:30頃、花立山荘を通過。
ダイヤモンド富士まで残り1時間15分。
富士山は見えないか…
撃沈濃厚だとしてもタイムアタック目的で登りきります。
綺麗なお花が咲く登山道。
15:40頃、金冷し分岐を通過。
ダイヤモンド富士まで1時間以上あるので、撮影目標としてはもう安全圏だろう。
ガスの中の塔ノ岳山頂
15:55頃、塔ノ岳を登頂。
タイム2時間10分、自己ベスト更新。
バス停前じゃなくて大倉登山口から計測スタートしていれば2時間ジャストくらいだったのかもしれない。塔ノ岳タイムアタックはどこをスタート地点にするのが正解だろうか。
ちなみに何故こんなに意気込んでいるのかというと、この10日後に迫っていた横浜マラソン2023の追い込みトレーニングを兼ねていたからです。走ってばかりで筋トレとかしていなかったので、登山はいい刺激になるんですよ。
山頂の気温は12℃弱。
防寒着を少し着れば外にいてもぜんぜん耐えられる気温。と言いたいところだけど、汗冷えして寒いんですよね。調子に乗って駆け上がるもんで汗だくです。
登山は汗だくにならないペースで登るのが一番だと思う。
間に合った妻とも合流してダイヤモンド富士を待ちます。そこそこの分厚い雲が連なっているので、富士山がチラッと見えるってこともなさそう。
ダイヤモンド富士の結果
もうずっと真っ白。でも薄っすらと山並みが見えるせいで「もしかしたら…」と期待しちゃうんですよ。ずっと富士山の方角から目が離せない。
三脚とカメラをセットしちゃうくらいには期待していた。
夕焼けが見えたことで、太陽がすでに沈んでいることを知る。
2023年は2月も10月も撃沈となり、塔ノ岳ダイヤモンド富士の勝率が下がってゆく。久しぶりにガツンと撮りたいのでまだまだ挑戦しますよ。
遠くの空の夕焼けを眺めながら下山準備に入る。周囲にもダイヤモンド富士狙いのハイカーが4〜5人はいました。おそらく本番の19日はもっと混み合っていたと思う。
17:20頃、下山開始。
ダイヤモンド富士を狙う日の下山は真っ暗になるのでヘッドライト必須です。怪我のないようにゆっくりナイト下山しましょう。