こんにちは、アキです。
Nikon Z6IIとNIKKOR Z 24-200mmの組み合わせで、静岡市の『日本平動物園』へと行ってきたので撮影した写真を紹介します。(昨年12月上旬の話です)
なるべくページの読み込み速度を重要視してブログ用の画像は圧縮していて、画質低下により描写力の参考にはならないかもだけど、24-200mmという便利ズームレンズによるポテンシャルの参考にでもなれば幸いです。
動物園で24-200mmは最強
動物を撮影するだけなら70-200mm F2.8が有効だろうけど、環境によっては70mmよりも広角じゃないと撮影が困難なケースもあります。同時に家族や友達との撮影までを考慮すると、動物園においては24-200mmが最強だと思います。
何も考えずに絞り優先でパシャパシャ撮影してきました。
白ヒゲがお洒落なお猿さん。
毛並みが綺麗ですね。
チンパンジーの子供。
柵や檻にピントが持っていかれて撮影が難しいですね。
アザラシだけど暗所なのでブレブレでした。
ISO感度800の絞り優先でしたが、こういう暗所ではマニュアルかSS優先の方が撮影しやすいと思う。何も考えずにシャッターを切る日だったので感度くらいしか触らなかったけど。
日本平動物園と言えばホッキョクグマのロッシーくん。
ブレブレですが渋い顔をしているのがよく分かる。
せっかく高感度耐性に強いカメラなので思い切って感度を上げれば良かったのだけど、普段から感度を上げる癖がないので躊躇します。
iPhoneで動画撮影。
泳ぎ回るロッシーくんは写真よりも動画の方がいい。
真下から覗いているので大迫力です。ロッシーくんは同じパターンで繰り返し泳ぎ続けているので、プログラムされたロボット説があります。
ロッシーくんから少し離れたところに彼女のバニラちゃんがいます。
優しそうな顔をしていてかわいい。
愛くるしい見た目なのに、戦えば強いし、走れば速いし、水中でもスイスイ泳げるし、木登りだってできるし、クマって色んな意味で最強ですよね。
安全なところから見てるだけなら本当にかわいい。
当然ですが、ガラス越しなのでたまに映り込みが入ってしまいます。
お尻のフォルムが堪りません。
ワンコですか。
焦点距離24mmで撮影。
ゾウのダンボとシャンティ。
焦点距離50mmで撮影。
焦点距離200mmで撮影。
レンズ一本でこれだけ対応できるのは便利ですね。
距離があっても迫力のある切り抜きができます。
キリンと同じ目線です。
日本平動物園は立地を生かした見せ方が面白いです。
再びアザラシエリアへ。
今度は明るいのでピントはばっちり。
チラチラとカメラ目線なのがかわいい。
アザラシは「海の犬」と呼ばれるだけあって犬によく似ています。
僕の選ぶ好きな生き物ベスト3に入るのがアザラシ。
ずいぶんと明るい場所にフクロウがいました。
夜行性だった気がするけど平気なのかな。
猫です。
日本平動物園の動物たちはみんな表情が生き生きしている。
モフりたい。
この辺りでZ6IIに瞳AFがあったことを思い出したので使用し始めました。しかも『動物瞳AF』という動物園に特化した機能もあります。
なんか離れてもずっとこちらを見ていました。
別の猫ちゃん。
動物瞳AFでピントがばっちり。
みんな表情が優しいですね。
日本平動物園には2019年7月に「伊豆シャボテン公園」からカピバラ4頭が来園しました。年に数回は伊豆へ足を運ぶくらいカピバラが好きなので、静岡市に来園したのは嬉しいです。
- なめこ
- ぶな
- ちゃんこ
- さくら
みんな♂で、美味しそうな名前です。
たった4頭ですが、ちょっとしたカピバラの縦社会を目の当たりにしてなんとも言えない気持ちになった。
がんばれ。
白ヒゲがお洒落な鳥。
ペリカンが嫌いです。狂気に満ちた目が怖い。
祖先はTレックスだったんじゃないかな。
ダチョウは目の大きさに対して小顔過ぎるので動物瞳AFが機能しませんでした。
ラストはマレーバクの子供、ナナハちゃん。
昨年7月7日の七夕に、母親オリヒメから生まれたことから投票で「ナナハ」と命名された。すごく素敵な存在だけど、本人はそんなことは露知らずにスヤスヤと寝ていました。
園内の立地を生かした魅せ方や、カピバラの参戦、マレーバクのナナハちゃんなど見どころがたくさんあります。ぜひ静岡市に立ち寄った際は日本平動物園にお越しください。
日本平動物園について
名称 | 日本平動物園 |
所在地 | 静岡県静岡市駿河区池田 |
駐車場 |
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入場料 |
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開園時間 | 開園時間 9:00〜16:30 ※入場は16:00まで |
公式HP | 静岡市立 日本平動物園|間近でさまざまな角度から観察できる行動展示と、レッサーパンダの聖地 |