D810でCFではなくSDカードをメインにしようかと考えている理由と、変換アダプタの話

D810でCFではなくSDカードを使う理由

こんにちは、アキです。

最近D810にカメラを替えたことで、記録カード事情を見直すことになったのでまとめておきます。

これまでのD610ではSDカード2枚のダブルスロットだったのですが、D810ではSDカード1枚+CF1枚というダブルスロット環境に変化しました。

ダブルスロットを活用する場合は新たにCF(コンパクトフラッシュ)を導入する必要があるのですが、CFについて調べていると「CFを使うメリット」をそれほど感じませんでした。

D810でもSDカードをメインに使っていこうと検討している理由などを綴っておきます。

CF(コンパクトフラッシュ)とは

CF(コンパクトフラッシュ)とは1994年にサンディスク社が開発した記録カード。「コンパクトフラッシュ」という名称はサンディスク社の商標なので、他メーカーでは「CF」「CFカード」という名称を用いられています。

チェックコンパクトフラッシュ – Wikipedia

製品サイズは42.8mm×36.4mmでSDカードよりも大きい。

一眼レフカメラでは高画素である上位機種にCFスロットが搭載されていることが多いと思います。(ニコンのD8X0シリーズはCFスロット搭載。)カメラ以外でCFに対応した機器は少なく、PCへとデータを読み込むにはCFに対応したカードリーダーが必要になる。

SDカード(UHS-Ⅰ規格)よりも高速な読み書きができるためデータ容量の大きい高画素カメラではCFが便利です。今となってはCFよりも高速・大容量なUHS-Ⅱ規格のSDカードが普及し始めています。

これからの最新カメラはUHS-Ⅱ対応が増えてくると思うのでCFの需要は下がってくるかと。

 

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SDカードの方が良いと思う理由

私感的に比較してみてSDカードをメインで使おうと思った理由をざっとまとめると…

  • 同性能クラスで比較するとSDカードの方が安い。
  • 記録カードは消耗品であるのでコスパ優先。
  • カードリーダー事情でSDカードの方が圧倒的に扱いやすい。
  • 僕の撮影スタイルはそれほど高速を求める必要ない。
  • PC転送含めて、最速性能を求めると結局SDカードに辿り着く。

記録カードにおける「性能」とはデータの読み書き速度のことになります。読み書き速度が高速になるほど高性能で価格も上がりますが、これが同性能クラスで比較するとSDカードの方が安いのです。

読み書き速度の区別については「SDカードの選び方」の記事にて詳細を書いていますのでチェックして下さい。

サンディスク製のExtreme ProシリーズのSDカード(UHS-Ⅰ規格・UHS-Ⅱ規格)とCFで比較します。現在、製品化されているExtreme Proの中で最速のスペックです。

読取り書込み
UHS-Ⅰ規格SD95MB/秒90MB/秒
UHS-Ⅱ規格SD300MB/秒260MB/秒
CF160MB/秒140MB/秒

UHS-Ⅱ規格に対応している最新機種の場合、最速性能を求めるとUHS-Ⅱ規格SDカードに辿り着きます。

最新のカメラを使用している方はSDカードの方がおすすめ。ニコンでもD500やD850がUHS-Ⅱ対応、α7系でもⅢからはUHS-Ⅱ対応なのでSDカードが圧倒的に扱いやすい。

ただ僕のD810はUHS-Ⅰ規格なのでSDカードでは書込み90MB/秒が限界で、それ以上の高速性能を求めるとCFに軍配が上がります。

D810でCFではなくSDカードをメインにしようかと考えている理由と、変換アダプタの話

でもCFは避けたい。

僕にとってのCFは専用カードリーダーが必要になるし、CF対応の機器も少なく非常に不便に感じます。僕のMacBook Pro、Mac miniにはSDカードスロット標準搭載だし。

よくよく考えると僕の撮影スタイルには高速性能は求めなくても問題がなかった。

高速性能を必要とするのは4000万画素〜5000万画素〜とか、スポーツシーンでの超高速連写とか、4K動画とかを撮影する場面です。三脚にカメラを設置してじっくりと風景写真を一枚一枚撮影するスタイルにはメリットが少ない。

なら扱いやすさを優先してSDカードをメインにしたい。

D810でCFではなくSDカードをメインにしようかと考えている理由と、変換アダプタの話

ここで1つ、思い出してほしいことが…

記録カードの転送速度を必要とするのは「撮影時」だけではないということ。

撮影してきた大量のRAWデータ。撮影時は一枚一枚じっくりと撮影していますが、まとまった大容量データをPCへと転送する際は高速な方が圧倒的に捗りますよね。

ここで僕の撮影環境をまとめます。

  • D810はUHS-Ⅱ規格には対応していない。
  • 撮影時の最速性能を求めるとCFになる。
  • でも撮影時には最速性能を求める必要はなかった。
  • でもPCへと大容量データを転送する際は高速が良い。

 

 

そんな僕が辿り着く記録カードが…

 

 

 

LexarのUHS-Ⅱ規格のSDカードですよ。

 

D810はUHS-Ⅱ非対応ですが、撮影後の作業を高速化するためにUHS-Ⅱ規格のSDカードを使用するわけです。

Lexarにも読込み速度が最大300MB/秒のSDカードがあります。UHS-Ⅱ規格の対応カードリーダー付属なので、PCへの転送が最速の記録カードとして良い製品だと感じます。

どうせカードリーダーを使用するのなら最速を選びたいですよね。カメラがUHS-Ⅱ非対応でもメリットは十分にあります。

そんな理由でD810ではCFでなくSDカードをメインで使用しようかと考えました。

さて、どちらを購入するでしょうかね。

そのうちレビュー記事を書くと思うので、僕がCFとSDカードのどちらをメインの記録媒体に選んだのかはそこでお知らせします。

≫追記 4月10日:検証レビュー記事はこちら

CFカード変換アダプタとFlashAirの話

CFカード変換アダプタ

SDカードをメインに使用すると言っても、ダブルスロットのもう1つがCFスロットであることには変わりない。SDカードを使いたくても1枚しか使用できません。残ったのは空のCFスロット…

そんな時に便利なのがCFカード変換アダプタです。SDカードをCFへと変換できるアダプタになっていて、空いていたCFスロットでSDカードを使用できるようになります。

CFカード変換アダプタ

これでD810にはSDカード2枚を挿入することができます。

僕も変換アダプタを導入することにしました。購入したのはMATECHの変換アダプタです。

ちなみにCFには「TypeⅠ」と「TypeⅡ」と規格違いが存在しています。双方の違いはカードの厚さです。一眼レフカメラで使用する場合は「TypeⅠ」を選んで下さい。TypeⅡだと厚くて挿入できないです。

そしてこのMATECHの変換アダプタはWi-Fiにも対応していますので、FlashAir等のWi-Fi搭載SDカードをCFへと変換するという使い方も出来てしまいます。

FlashAirとCFカード変換アダプタ

Amazonにて

Amazonでこれを見て瞬時に察しました。結局みんなSDカード派なんですね。CFスロットにFlashAirを入れてサブスロットにしているんだなと。

僕もこの変換アダプタはFlashAir用に使用することにした。普段はSDカードが1スロットあればいいのですが、それとは別にFlashAirを使用したい時のためのCFスロットということです。

CFカード変換アダプタ

CFカード変換アダプタ

使い方は簡単です。変換アダプタへSDカードを挿入して、変換アダプタはカメラのCFスロットへと挿入するだけです。(MicroSDをSDカードに変換するアダプタと同じ要領。)

変換アダプタにFlashAirを入れてみたところアダプタが少し膨らみました。こういう仕様なのかどうかは分かりませんが、少し気になりますね。

CFカード変換アダプタ

少し膨らんだけど問題なくD810へと挿入できて記憶媒体として認識しています。Wi-Fi機能を使ってiPhoneへとRAWデータの転送もできました。

レビューを見る限り、Wi-Fi接続が不安定になったりということもあるようです。ただ僕は、FlashAirの使用頻度はかなり低いので問題ないかなと思っています。

今のところは不具合は見つかりませんでした。(気になるのは変換アダプタが膨らむことくらいかな。)

まとめ:とは言えCFも買ってみないといけない

使わないと分からないCFのメリットもあるはずなので、ちゃんとCFも買って実際に使用してみたいところです。食わず嫌いは良くないですよね。そのうち試してみたいと思います。

そして非対応カメラでもUHS-Ⅱ規格のSDカードを使用するメリットがあります。自分の撮影環境でどの作業に高速転送が必要なのかを見直してみてはどうでしょうか。

僕のようにCFスロットを持て余した場合は、変換アダプタを使用するのがおすすめです。Wi-Fi非搭載のカメラであればFlashAir用スロットとして使用できますよ。













D810でCFではなくSDカードを使う理由

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≫マウントアダプタ使用レビュー記事

≫カメラバッグ使用レビュー記事


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富士山撮影と登山をエンジョイしている人。撮影登山を含めたスタイルで富士山を自分のペースで追いかけています。活動記録、写真やカメラ機材に関する情報、登山に関する情報をメインにブログにまとめています。

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