こんにちは、アキです。
久しぶりに山中湖まで遠征してランニングしてきました。過去にも一度ランニングしているけど、続けることによる成長を感じることが出来ました。あと、この時期の名物であるダイヤモンド富士の撮影もできたらいいかなって。
久しぶりの山中湖1周ランニング
この日は朝霧方面から登るパール富士の撮影も考えたけど、ちょうど借りているレンズの返却前で、最後にどうしてもダイヤモンド富士を撮影したかったので山中湖をチョイス。その前にランニングをサクッと終わらせる計画。
山中湖へ到着するも、すでにダイヤモンド富士が絶望的な大きな雲に頭を隠してしまう富士山。恥ずかしがり屋め。今日は「長池親水公園」辺りをスタート地点にしました。無料駐車場が完備されています。
着替えのシャツを忘れてきたことに気がついたので、急いでセブンイレブン 山梨山中湖平野店で「クルーネックシャツ」を購入した。僕のランニング用のシャツは汗を吸うと匂いが気になるやつだったので着替えは必須。コンビニって下着類まで売っていて便利ですよね。
今日のランニングのお供は「アミノバイタル スーパースポーツ」です。これをポッケに入れておいて途中でエネルギー補給します。これは「運動前」の摂取が推奨されているけど、フタが付いているから走りながらでもチビチビ飲めるので便利。
スプリットタイムについて
スプリットタイム |
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走行距離 | 13,37km |
タイム | 1時間10分16秒 |
平均/km | 5分15秒 |
消費カロリー | 971 |
iPhoneアプリ「ナイキプラス」での記録データです。
1km刻みのストリップタイムが見れるけど、段々と遅くなっていくのが分かって面白い。最初は少し飛ばしすぎて、10kmを超えたところから一気にタイムの低下が目立っている。高低差もあるのでペースの維持って難しいですね。
山中湖の南側の歩道には雪が残っている部分が多く走りづらかったのが想定外だった。ツルツルカチカチというわけではないので、慎重に走れば滑ることはないが若干のタイムロスに繋がるかもしれないので、この時期の山中湖ランニングは注意。
前回2018年11月の山中湖ランニング記録との比較です。
「平均 6’12″/km」というタイムを1分近く縮めることができた。定期的にランニングを続けることによる成長を感じました。速くなったと言うよりは、「2018年が遅すぎた」という表現が正しいかもしれない。そもそもガチ勢なら5分くらい切るのが当たり前の世界。すげーや。
調べてみると「山中湖ロードレース」というマラソン大会があるのを知った。山中湖1周コースと、ハーフマラソンコースの2種類から選べるそうで、もう少し練習したらハーフマラソンくらいは走れそうな気がしてきた。今の自分のペースなら制限時間を超えることも無さそうなので無理なことではない。
気が向いたら応募するかもしれない。ただしコロナ関係で中止になる恐れもあるし、自身も感染が怖いので自重せざるを得ないかもしれないけど、少し前向きに考えたいな。
山中湖ダイヤモンド富士の撮影へ
ランニングを終えて1時間後くらいにはダイヤモンド富士が待っているので、休憩後はカメラを持って移動を始める。
移動途中に白鳥の撮影会が行われていた。
この光景を上から見ていたけど、人間が白鳥に近づいていったのではなく、水面にいた白鳥の方からカメラを構えるオジサンに近寄ってきたのです。人間慣れというかカメラ慣れしすぎでしょう。仕事熱心な山中湖の白鳥。
僕も望遠レンズで少し距離を置きつつも白鳥の撮影に参加。大きい系の鳥ってけっこう怖い。ペリカンが鳩をバクっと食べる動画を見てから大きい鳥が苦手になった。恐竜の子孫だけある。
鴨ちゃんは程よいサイズでかわいい。
鳥を撮影しつつダイヤモンド富士の撮影ポイントへ到着。雲が邪魔で撃沈な日でしたが、僅かな可能性に賭けて待機するカメラマンが大勢いました。僕もその集団に紛れて待機。
しかし無残にも雲に吸い込まれるように消え去った太陽。
提供品の「CPL+可変ND」の2in1レンズフィルターで少し試し撮影してみたが、湖面はそもそも水流のない場所なのでいまいちピンと来なかった。スローシャッターならやっぱり川か。
ちなみに提供元の中国メーカーK&F Concept様からは「コロナで仕事どころじゃねぇ!」と連絡が来ているが大丈夫だろうか。心配だが、日本もいよいよ他人事ではない。
雲が多いが、富士山が8割くらい見えているし空も綺麗。白鳥は少し怖い。コロナはもっと怖い。
久しぶりの山中湖1周ランニングと、ダイヤモンド富士撃沈した話でした。外出したら手洗いや消毒をしましょうね。マスクが手に入らないのは仕方がない。
ちなみに消毒液はキエルキンがおすすめ。