ダイソーのスキレット(300スキ)を購入したのでシーズニングしてアヒージョを作りました

ダイソー300スキ

こんにちは、アキです。

初キャンプ用にスキレットが欲しくなって調べてみると、ダイソーのスキレットがコスパ抜群で人気があるとかないとか。もちろん僕はコスパ厨なのでダイソースキレットを購入したので、初回のシーズニングから調理までの過程を記録しました。

シーズニングと言えばメスティン以来となる。

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2018年6月27日

ダイソーのスキレットについて

ダイソースキレット

そもそも「スキレット」とは鋳鉄製のフライパンのことで、アルミ製やステンレス製よりも蓄熱性が優れているのでとくに肉料理に向いているとされています。

ダイソーのスキレットは数種類ありましたが、僕が購入したのは200円と300円の2サイズ。合計500円と思えばとにかくコスパ抜群。それなりのアウトドアメーカー品と比べたらかなりお得だ。

サイズについて
  • スキレットS  130×22mm(200円)
  • スキレットM 151×30mm(300円)

購入したこれらは「200スキ」「300スキ」と称されています。同じようにニトリで安くて評判のスキレットは「ニトスキ」などと称されている。

ダイソーの何がいいかというと鋳鉄シリーズは形状やサイズが豊富なところ。お店で出てくるような「木製の敷板付きのステーキ皿」も気になりました。ちなみに、ネット情報ではスキレットに合うハンドルカバーが100円ショップ(セリア)で販売しているそうなので探してみたいと思う。

 

 

スキレットのシーズニング方法

新品スキレットの使用前に必ず必要な儀式がシーズニングです。スキレット表面の薬品を落としたり、油を浸透させたり、鉄の臭いを落とすなど“ならし”のようなこと。

使用したもの
  • 食器洗い用スポンジ(100円)
  • 食器用洗剤(100円)
  • 革手袋、軍手等 ※加熱するので火傷対策
  • オリーブオイル(100円)
  • キッチンペーパー(100円)

必要な道具類はダイソーの100円商品で揃えられます。食器用洗剤はすでに家にあるものでいいし、オイルは食用油であればサラダ油やごま油でも代替可能。軍手だけじゃ心許なかったので革手袋をワークマンで購入した。(焚き火グローブとしても試用できる。)

ここから300スキのシーズニングの様子です。

 

①洗剤で洗う

まずはスキレット全体を食器用洗剤とスポンジでゴシゴシ洗います。

新品スキレットの表面には錆止めワックスやオイル等がコーティングされているため洗い落とす必要があります。洗っているとスポンジが黒くなるので、鉄粉汚れも落とせていると思います。体に害のある成分が料理に混入しないようによく洗います。

ここまで家で作業して、時間がなかったので残りは初キャンプ現場で行いました。

 

②お湯を沸かす

ダイソースキレット

水を入れたスキレットを火にかけて沸騰させることで、手洗いでは落とせなかった残りのコーティング成分を浮き上がらせます。沸騰したら湯を捨てて、再び水を沸騰させる作業を2〜3回ほど繰り返します。(※僕は1回だけしかやりませんでした。)

終わったらキッチンペーパーで水分を拭き取ります。

水の入れ替え時の注意事項
鋳鉄製の性質として、高温状態のスキレットに冷たい水を入れると急激な温度変化によりヒビ割れが生じやすくなるので注意です。もし数回繰り返す場合は、湯を捨てたスキレットを十分に冷ましてから再び水を入れて下さい。(これが面倒くさくて僕は1回しかやらなかったです。)

 

③空焼きして水分を飛ばす

ダイソースキレット

何も入れていないスキレットを火にかけて水分を完全に飛ばします。空焼きしていると、完全に乾いた部分が白っぽく変化していきます。底面だけでなく側面、柄の部分までまんべんなく火を当てて水分を飛ばします。

加熱作業ではスキレット全体が高温になるのでやけどに注意して下さい。革手袋などがあると安全ですが、最低限でも軍手くらいは必要です。

 

④全体にオイルを塗る

ダイソースキレット

完全に乾いたスキレットにオイルを垂らします。食用油なら何でもいいですが、僕は香りが良さそうだったのでオリーブオイル(ダイソーで100円)を使用した。

 

ダイソースキレット

キッチンペーパー等を使用してスキレット全体に塗り拡げます。

 

ダイソースキレット

全体なので裏面や側面、持ち手部分まで塗り拡げます。風呂上がりの乾燥した肌に化粧水を浸透させるようなイメージ。

 

⑤再び空焼きする

ダイソースキレット

全体にオイルを塗り終えたら再び空焼きします。

 

300スキのシーズニング

煙が発生したら十分に加熱された合図。加熱の完了した部分は乾燥したように白っぽくなるので、全体が同じ状態になるように火を当てます。

この「オイルを塗り込む→空焼きで乾燥」の作業も2〜3回繰り返すのが効果的とされていますが、今回も僕は1回だけで終わりにしました。一発目の料理が「アヒージョ」の予定なので、オリーブオイルを浸したらシーズニング効果があるかなって。

ちなみにオイルの塗り込む作業によって焦げ付き防止の効果があるとされています。

 

⑥野菜くずを炒める(省略可能)

オイルの空焼きが終われば最後の工程として野菜くずを炒めます。

鉄の臭い消しの効果がありますが、この作業は省略しても問題ないそうです。(僕は省略しました。)野菜くずを炒め終えたら「水洗いと空焼き」をして「オイルを塗り広げる」と手入れをすればシーズニングの完了です。

 

 

調理後の手入れについて

ダイソースキレット

初キャンプ現場でシーズニングを終えたスキレットでさっそくネギのアヒージョを作ってみた。とくに鉄の味がするようなこともなく美味しく仕上がりました。アヒージョなんて使い捨てアルミ容器で作れば楽ちんだが、スキレットだとすごく映える。

鋳鉄はかなり重量があるので登山には向いていないが、見栄えのためだけにスキレットは導入してよかった。

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そして料理を終えたあとの手入れも注意が必要。

料理に使用したあとのスキレットはもちろん手入れが必要で、食材カスや水分が残っていたりすれば錆が発生してしまう。錆が出てもブラシなどで擦れば落とせますが、再び洗剤で洗い直すところからシーズニングをやり直すことになる。

調理後の手入れについて

洗剤を使用してしまうとシーズニングがリセットされてしまうので、調理後は「水洗い」で汚れを落とし、乾燥させてからオイルを薄く塗り広げて保管となります。

 

まとめ

フライパンなどの調理器具は「育てるもの」とも言いますし、シーズニングをするかしないかで料理の味も変わってくると思います。参考にでもなれば幸いです。

当ブログを見てスキレットが欲しくなった方はぜひシーズニングをお試し下さい。一度使うと気が付きますが、スキレットと一緒にハンドルカバーもあると捗りますよ。

 

 

ABOUTこの記事を書いた人

富士山写真と登山をエンジョイしている人。撮影記や登山日記、関連した情報を発信しています。富士山撮影を目的とする登山が好き。フォトマスター検定準1級。

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