またしても虹のアーチを撮り逃す。台風一過の快晴と久しぶりの富士山撮影

こんにちは、アキです。

久しぶりに富士山撮影に出た気がします。梅雨明けしてからずっとすっきりしない天気が続く中、台風まで上陸していました。

そんな台風一過の朝の撮影記録です。

富士山の撮影記録

前日夕方の奇跡

撮影の前日。

台風後の夕方にすごい夕焼けが出ていたのは見ていましたが、その後に虹まで現れていたという。

約一ヶ月ほど前の台風一過の朝には富士山を囲む虹のアーチが出現していましたが、その時は自分も撮影に出ていました。あれは撮りたかったな。

前回と同じ状況だったので多くの人が虹の展開を期待して山中湖方面に集まっていたようで、そして虹のアーチの撮影に成功しているようでした。いいなぁ。

遠出嫌いの僕は、この日撮影に出ていたとしても山中湖方面まで行っていなかったのは確実。中途半端に撮影に出ていて悔しい思いをしていたことを考えると、「撮影に行けなかった」というのは諦めがつく理由になる。

またチャンスあるさー。

その翌朝の撮影

どこのライブカメラでも富士山がはっきりと見える程に抜けがすごかった。笠雲も乗っかていた。

夜中に清水インターよりも手前のバイパスを走っている時点で肉眼で富士山が視認できるほど。さすが台風一過だ。梅雨明け後、ようやく夏らしい気候になってきたな。

この日は何も知らずに撮影に出かけたら山中湖パール富士の日でした。

人混みが嫌いなのでスルーして、パール富士会場の反対側にてオリオン座をひっそりと撮影。

富士とオリオン

笠雲だった雲は形を崩して、何やら邪魔な感じになってしまった。

そして、今回はとくに狙いもなかったけど確認したいことが一つありました。

天気が悪くて撮影にも行けていなかった期間に一眼レフカメラのセンサーの汚れを自分でクリーニングしてみたので、その確認ですね。

白いコピー用紙を撮影した限りではゴミは9割くらいは除去できたと思う。でも実際に風景を撮影した時に何の影響も出ていないか少し心配でした。

つぶつぶのゴミは除去できていても、汚れ自体がセンサー全体に広がってしまって変な映り込みがないかなど。

とりあえず撮影した写真を現像時に注意して見ても、気になる変化もなく無事に「自分でセンサーをクリーニングする」ことは成功だったかなと。

ただ汚れは少し残っていました。が、以前より確実に減っているので合格ライン。

残った汚れ

自分でセンサー汚れのクリーニングするのおすすめ。好きなタイミングでやれるのが大きいな。

て感じでセンサーに異常が無いかと少しビクビクしながら撮影を続けます。

完全に形を崩した笠雲がオレンジ色に染まります。

あの山頂にも登山客がいるんだよなーって思うと不思議な感じ。

自分もあそこに行ったのかーって。

そして案の定、面白い展開もなく夜は明ける。

明るくなって気づいたけど、キャンプ客が大勢いた。早朝にボートを漕いで反対岸まで往復している人もいました。運動かな?

それっぽい絵になりました。

撮影終了。

帰りに田貫湖へ

あまりの眠気に田貫湖で一時間ほど仮眠をとる。

帰り際に野良猫(さくら猫)を見かけたので近寄ってみたところ、

なんと

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やばい。

なつかれた。

歓喜!

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可愛いやつめー。

たまらん。

今日はいつもの黒猫ちゃんを見かけませんでしたが、前日の台風は大丈夫だったのかな。気になるな。

台風一過で快晴。

尋常じゃないほど日差しが痛かったのでさっさと帰宅。

 

まとめ:レタッチ技術を磨いています

RAW現像にペンタブを導入したことで痒いところに手が届いた。これはレタッチが捗る。

あとは「トリミング無し」を心がけるようになりました。なので撮影段階で構図決めを慎重にするようになった。全部じゃないけどね。

今までは「とりあえず広角気味に撮影しておいて後でトリミングすればいいや」とレンズ交換を渋っていたんだよね。

以上が久しぶりの富士山撮影の記録でした。あー虹アーチ撮りたい。

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