遊びのついでに立ち寄ったガラガラの田貫湖で見た富士山の話

こんにちは、アキです。

ただ遊びに出かけた際にふと田貫湖に立ち寄ってみると富士山が見えていたので急遽撮影タイムになったという撮影記録です。

本当は梅とか撮影をしたくてカメラを持ち歩いていました。梅はまだ見頃ではないし富士山も見えていないという日でした。

富士山撮影記(2018年2月20日)

あ、その前に富士川楽座で行われていた富士山写真展を覗いてみました。此処ってちょこちょこ写真展やっていますよね。

富士川楽座のグループ個展

富士川楽座

静岡富嶽写遊会の個展

富士川楽座の最上階にて静岡富嶽写遊会によるグループ個展「富士山の四季」が無料で開放されていた。

無料って有り難いですね。事情は詳しくないけど、個展を開くのってお金がかかると思うんだけどな。

この静岡富嶽写遊会のメンバーが1人3枚くらい写真を出していましたが、中でも僕は「三保の松原」と「焼津の海辺」で撮影された2枚が好みだった。波しぶきがザッパーンなってるやつが、見事にアキ大賞に選ばれました。

ブログに紹介しておこうと思ったらタイミング悪く期間が終わってしまいました。皆さん行きましたか?

ガラガラの田貫湖で見た富士山

たしか朝からずっと富士山は見えていませんでしたが、ちょっとお客さんを観光案内しつつも田貫湖へ立ち寄ってみることになりました。

すると田貫湖に向かう途中に、富士山が少しずつ姿を現すではありませんか。

「おーこれなら紅富士でも見れるかもなぁ」と期待が膨らむ。

駐車場付近でふらふらする予定だったけど、まさかの富士山登場に田貫湖に着くや否や撮影定番ポイントの湖岸までダッシュ。

 

音(お客さん)を置き去りにした。

 

あ、ハンターハンター連載再開しましたね。

田貫湖の日没と富士山

日没直前でしたよ。スッキリと富士山が現れて良いタイミングでした。

他にカメラマンが1組いただけでガラガラの田貫湖。こんなにカメラマンの居ない田貫湖は初めて見た気もしないこともない。

田貫湖からの紅富士

ピーク時の紅富士です。

ほんのりとピンク色に染まる富士山が綺麗でした。紅と呼べるのかな。光が弱かったですね。

近頃は富士山は隠れていることも増えてきたし、僕も撮影に出ても撃沈していたりもしたのでスッキリと姿が見えているだけで素直に見惚れていました。

田貫湖でブルーアワーの逆さ富士

ブルーアワー時の富士山です。霞んできた富士山がふんわりと水墨画のように見えました。

雲も再び湧き出してこの後はまた隠れてしまいました。

この後の予定まで少し時間が空いてしまったので、田貫湖の駐車場で時間を潰す。

 

暗くなり再び富士山が姿を出していたので撮影を再開した。

田貫湖からの富士山

この時間の田貫湖は久しぶりに来たな。

なんの変哲もない写真しか撮れていないけど撮影やレタッチの練習にもなる。

初めて田貫湖に来たのは3年前のこの時期でした。当時の写真と比べるとしっかりとピントも合っているし、レタッチ技術も成長したことを実感できます。

田貫湖のボート桟橋と富士山

風もなくリフレクションがくっきりとしていて綺麗でした。

撃沈することを思うと「何もない」という展開もありがたく感じる。

この後は予定が迫っていたので撮影終了。

 

ついでに3年前に初めて田貫湖に訪れた時の写真も置いておきます。レタッチはそのままに。

2015年3月の田貫湖で撮影
田貫湖からの富士山

ゴテゴテですね(笑)HDR合成しています。

これが当時の僕の感性ですが、今でもゴテゴテなHDR合成は好きです。ただ富士山写真ではゴテゴテは合わないということには気づきました。

田貫湖からの紅富士

猫ちゃんを追いかけています。今も田貫湖には猫ちゃんいますよね。3年前のこの猫ちゃん達でしょうか。

そして相変わらずなゴテゴテ具合ですが、こちらの一枚はHDR合成はしていないはずなんですけどね。覚えたてのLightroomで「とりあえず明瞭度上げとけばええんやろ」って感じのレタッチだな。

田貫湖からの富士山

セルフポートレートしています(笑)

当時の「インスタ映え」ですかね。田貫湖のボート桟橋で自撮りするのが流行っていた記憶があります。しかしなぜか体育座りしているという。

いやぁ、懐かしい。もう3年前の写真なのかこれ。

まとめ:雲の動きは全然読めない

天候というか雲の動きってほんと読めないですよね。さっきまで完全に富士山は隠れていたのに、ちょっと移動した間にスッキリと姿を出していたりと。

でもスッキリとした富士山と、ガラガラの田貫湖でのんびり撮影ができて気持ちがリフレッシュできました。富士山撮影には写真とかどうこう以外にも「癒やし効果」を得られる。

以上が、たまたま立ち寄った田貫湖で富士山撮影した記録でした。