お手軽な百名山!秋の瑞牆山で鍋焼きうどんを食べる登山

こんにちは、アキです。

11月中旬に奥秩父山塊の瑞牆山(みずがきやま)へ2人登山してきました。

今回のミッションは「山頂で鍋焼きうどんを作って食べること」です。

タイトルに既視感があったので調べてみたら、1年前の同時期に蓼科山にて同じようなラーメン登山をしていましたね。

 

『瑞牆山』の登山記録

瑞牆山 / あきさんの瑞牆山の活動データ | YAMAP / ヤマップ

瑞牆山(標高2,230m)は山梨県北杜市(奥秩父山塊)にあり、手軽に日帰り登山のできる百名山として人気があります。山小屋やテント場のある山域なので、宿泊して金峰山とセットで訪れるハイカーも多いと思います。

我々は瑞牆山だけの日帰り登山です。

YAMAPでは「ヤマノススメ巡礼マップ(瑞牆山・金峰山)」という地図をダウンロード。通常の地図もあると思うけど気になって使用してみました。道中の各ポイント名が作中のセリフ?になっているようですね。

ちなみにヤマノススメは見ていません。

時間があるときにプライムビデオで見てみようと思います。

 

無料駐車場までのアクセス

瑞牆山無料駐車場

登山口には瑞牆山県営無料駐車場があり、ここから瑞牆山や金峰山へとアクセスすることになります。100台ほど駐車可能で、平日ということもあり余裕ありました。

ちなみに駐車場の地点で標高1,530mだそうです。

 

瑞牆山荘

登山口前の瑞牆山荘は宿泊利用可能でカフェ営業や自販機まで完備されていて、トイレは100円で利用可能です。

登山口に山小屋があるのはありがたいことです。

 

富士見平小屋を目指せ

瑞牆山登山道

9:35頃、トイレを済ませたら登山スタートです。

まずは道中にある富士見平小屋を目指しましょう。

序盤は落ち葉に埋もれて登山コースが分かりにくい箇所もあるので注意。余程のよそ見歩きをしていなければ迷うことはないと思いますが。

周囲に他ハイカーの姿がなかったので念の為に熊鈴をぶら下げておきました。

 

10:04頃、尾根まで登ってきたところで展望が開けました。

これから目指す瑞牆山のビューポイント。

岩がゴツゴツしていてかっこいい。

ベンチがあって休憩に良いポイントなんだけど、スタートからまだ30分程度なので休憩にはまだ早い。もう少し進めば富士見平小屋があるのでここはスルーということで。

 

富士見平小屋の水場

展望ポイントからしばらくして水場の登場。

富士見平小屋は目前です。

 

富士見平小屋

ビール冷やし用の水場も設置されています。

暑い季節には重宝しますねー。

 

富士見平小屋

10:18頃、富士見平小屋へ到着。

ここが瑞牆山コースと金峰山コースへの分岐地点になっているため、宿泊ハイカーの拠点として需要の高い山小屋です。テント場もあります。

登山口から1時間もかからない手軽に訪れることのできるテント場ですね。テントを拠点にして瑞牆山と金峰山を登るプランは楽しそうだ。

 

富士見平小屋のメニュー

富士見平小屋のメニュー看板は魅力的な食べ物で溢れている。

猪肉や鹿肉を使用したジビエソーセージが気になりますね(じゅるり)

しかし登山スタートから1時間も経過していないため食事にはまだ早い。ここは帰りに立ち寄ることにして先へ進むことにしました。

 

瑞牆山頂上を目指せ

瑞牆山の登山道

富士見平小屋から瑞牆山コースへと進むと、そこそこの下りと登り返しがありました。とくに復路での登り返しは体力に自身のない方には少し堪えそう。

 

瑞牆山の登山道

標高を上げてくると大きめな岩がごろごろと現れます。

いくつもの大きな岩は木の無数の棒で支えられています。1本でも棒を抜いてしまうと岩がゴロンゴロンと落ちてくるので注意。(きっとそう)

ヤマノススメ仕様のYAMAPでの地点名に「何これつっかえ棒?」という意味不明な地点名があります。たぶん岩を支えている木の枝のことだと思う。

 

瑞牆山の登山道

通り過ぎた大岩を振り返って見てみると、デカい墓石のような特徴的な岩だっこの大岩がそこそこ迫力がありました。

 

瑞牆山の登山道

まさかの熊さんに遭遇!?

熊さんが岩を支えていました。

瑞牆山の主でしょうか。

 

瑞牆山の登山道

「山頂まで10分」の分岐看板まで来たらもう少し。

後半はゴツゴツした岩場が多く進むペースが落ちた。岩だと踏み跡なども分からないので迷いやすそうな気がします。ナイトハイカーは要注意です。

 

分岐看板の目の前にある岩を登ろうと思ったら、表面が氷でツルッツルにコーティングされていました。めちゃくちゃ滑るし、一度滑ったら5mくらい滑落するような箇所で怖い。

まだ積雪の気配もなかった11月上旬でも日陰ではこの凍結。

鎖が設置されているのでなんとか突破できましたが、このためだけにチェーンアイゼンを用意しても良いくらいの危険箇所。

ここさえ超えたら山頂はすぐなんだけどね。

 

瑞牆山頂上

11:34頃、瑞牆山(標高2,230m)へ到着。

ワチャワチャしがちな2人登山でのんびりペースだったけど、登山口から2時間、富士見平小屋から1時間ほどのコースタイムでした。参考までにどうぞ。

山頂まで来るとハイカーで賑わってしました。

 

瑞牆山頂上

眺望も良く、先ほど墓石みたいだと思った馬鹿デカい大岩を発見。

やっぱり墓石に見えるんだよな。

 

瑞牆山から見る金峰山

金峰山(2,599m)方面の眺望も開けています。

瑞牆山よりも標高が高いのが分かりますね。

 

瑞牆山から見る金峰山

望遠ズームで覗いてみると金峰山でお馴染みの五丈岩を発見。(たぶん左の岩)

 

山頂で鍋焼きうどんを作ろう

さて、ミッションの鍋焼きうどんを作っていきましょう。

ちょうど昼時で良い具合にお腹が空いている時間帯。

ちなみに準備はすべて相方任せです。

ありがたや。

 

野菜、肉を煮込んでいきます。

鍋で作って2人で取り分けるのではなく、見ての通り1人1鍋なんですよ。

けっこうなボリュームになりそう。

 

具材に火が通ったら、うどんを投入しましょう。

 

赤からうどん

良い具合に煮込んだら液体スープを混ぜて、辛味粉末で辛さ調整をします。

付属していた粉末はすべて投入。

あとはお好みで卵なんか入れちゃっても良し。

山に登って食べる具沢山の鍋焼きうどんは最高に美味しかった。案の定、それなりにボリューミーだったので〆のライスを投入する余裕はなかった。

なんとなくお気づきの方もいるでしょう。

これ「赤から」のうどんです。

相方が言うには本当は『赤から鍋ラーメン』を食べたかったらしいけど、売っていなかったので『赤から煮込うどん』になったのだとか。1年前の蓼科山では赤からラーメンでした。

 

下山とお土産の話

瑞牆山から見る八ヶ岳

下山前に景色を堪能しておきます。

八ヶ岳連峰が見渡せますよ。

富士山は登頂すぐに少し見えたんだけど、鍋焼きうどんに夢中になっていた間に雲に隠れてしまいました。瑞牆山からの富士山撮影リベンジのために再訪する必要がある。

 

瑞牆山頂上

めっちゃ崖っぷちに座る相方。

 

瑞牆山頂上

ビビリの僕はかなり手前に座って足を伸ばしています。

怖すぎる。

 

なんやかんや山頂には2時間近くも滞在していたようで、13:30頃の下山開始になりました。

往路をピストンするだけなので下山時の記録は無し…なんだけど、往路では通らなかった岩のトンネルがあったので紹介。コースとしては一本道なんだけど道は微妙に枝分かれしてみるようです。

 

富士見平小屋の鹿三種ソーセージ

14:50頃、富士見平小屋へ立ち寄って『鹿三種ソーセージ(1,200円)』を購入。

山小屋で焼いて貰うこともできるけど帰りの時間を考慮してお土産にしました。山の上なのに冷凍販売されているのがありがたいです。

ついでに登頂したばかりの瑞牆山、以前に登ったことのある金峰山のバッジも購入。

登山バッジが増えてきたので管理方法をなんとかしたい。バッジ用の見栄えの良いコレクションケースみたいなものがあればいいんだけど。

↓金峰山の登山記録(2018年)

大弛峠から金峰山まで登山

 

ちなみに下山時刻は15:24頃。

のんびり歩いて下山コースタイムは1時間50分ほどでした。

 

瑞牆山の感想

駐車場までのアクセスのしやすさ、各所に山小屋がある利便性や安心感、名物グルメの存在など充実した山域に魅了されちゃいました。

瑞牆山は日帰り登山として“手軽”な百名山だと思います。

小屋泊やテント泊が可能なら2日に分けて金峰山まで足を運んでもいいでしょう。

また訪れたいですね。(ソーセージを買いに)

ちなみに鹿三種ソーセージは「プレーン・竹炭のチョリソー・山椒」の三種の味を楽しめます。基本的にフライパンで焼くだけのシンプル調理でオッケーです。

鹿肉にはなんとなく獣臭さを覚悟していたけどクセや臭みはなく、でも通常のソーセージとは違った風味で美味しかった。とにかく酒に合う。

猪ソーセージも食べたいので富士見平小屋には再訪の必要がある。富士見平小屋でビールと一緒に食べてもまた違った美味しさを楽しめそうだ。

鹿肉ソーセージは高タンパク・低脂肪なので健康食としても注目されているそうです。

ジビエに興味を持つきっかけになりました。

 

使用した撮影機材

 

ABOUT US

アキ
インドア派だけど富士山写真と登山をエンジョイしている人。主に富士山撮影を目的とする登山が好き。撮影記録や登山日記、関連した情報を発信しています。誰かしらの参考にでも慣れば幸いです。

お問い合わせはこちら