富士山を撮っている僕が選ぶ撮影時にあると便利なiPhoneアプリの紹介

撮影でよく使うiPhoneアプリ

こんにちは、アキです。

普段の富士山撮影の時に使っていたり、撮影の過程で使っていたりするiPhoneアプリをまとめました。

富士山を撮影している僕がよく使うアプリ

「Google Map」で撮影ポイントをマーキング

Google マップ - GPS ナビ
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Google Mapは場所を調べたりナビに使う他にも撮影ポイント全てを地図上にマーキングしておけます。行ったことのある場所、これから行きたい撮影スポットなどマーキングしておくと大変便利だと思います。

使ってない人なんていないんじゃね?ってレベルで便利ですよね。

iPhoneには必ず入れておきたいアプリです。昔はデフォルトのマップアプリがGoogle MapだったけどAppleが独自のマップにしてしまったので、別途でGoogle Mapをインストールしなくてはいけません。

「tenki.jp」で天気チェック

天気チェックアプリはたくさんある中でtenki.jpを使用しています。これは使いやすさなど好みもあると思いますが好きなアプリを使えばいいと思います。

tenki.jpは調べたいエリアだけ登録して表示できて直感的に見やすいので僕は気に入っています。24時間単位の天気図からPM2.5情報などもチェックできます。

「月読君」で月齢のチェック

月読君
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月の状態をチェックするための月齢カレンダーとして月読君を使用しています。月齢カレンダーだけでなく新月の時刻や満月の時刻まで細かく確認できます。

月読君
アイコンバッジ表示

何が一番便利かというとアイコンバッジに月齢が数字で表示されたり、ヴィジェットにも配置できるのでアプリを起動しなくてもそれなりの情報がチェックできます。

「スーパー地形」で太陽と月の位置を計算

スーパー地形
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太陽と月の位置や時刻を計算するのにスーパー地形を使用しています。カシミール3Dのアプリ版です。

iPhoneからダイヤモンド富士とパール富士の位置と時刻を計算ができるので外出時でも調べることができて便利です。登山用のGPSマップとしても使えます。

iPhone版カシミール3D「スーパー地形」でダイヤモンド富士の撮影が捗る

「山と高原地図」をGPSマップにして登山

登山時のGPSマップに山と高原地図のアプリを使用しています。ハイカーならお馴染みの登山地図のアプリ版。

GPS機能で現在の自分の位置が地図上に表示されるのでまずルートに迷うことがない。見慣れた地図に表示されるのも嬉しいし、iPhoneが圏外でも地図とGPSは使用可能で便利です。

紙の山と高原地図とは別でアプリ内で地図データを購入し直す必要があるので注意して下さい。

“山と高原地図” アプリ解説、スマホをGPSマップにして登山しよう!

そんな使わないけどあると便利なアプリ

「長時間露光計算君」でバルブ撮影のシャッタースピードを調べる

あまり星空の撮影はしないのですが、たまにバルブ撮影をしたくなった時にあると便利なのが長時間露光計算君です。名前の通りバルブ撮影をする際の適正なシャッタースピードの計算ができます。

初期値(F値、ISO、SS)と設定値(F値、ISO)を入力するだけで適正なシャッタースピードが算出されます。数十分のバルブ撮影の時にシャッタースピードを計算しておくと失敗確率が下がるので、夜の撮影にはあると便利だと思います。

長時間露光計算君!計算アプリを使用して星の軌跡をバルブ撮影してみた

「Lightroom mobile」でスマホで簡易レタッチ

Adobe Lightroom CC
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レタッチソフトと言えばLightroom。そのアイフォンアプリ版のLightroom CCです。iOSで使えるLightroomということでiPhoneやiPadでもレタッチ作業が行えてしまいます。

アプリ内のカメラで撮影すればiPhoneでもRAW撮影が可能で、HDR撮影を組み合わせればiPhoneカメラで限りなく綺麗な写真に仕上げることが可能です。

中でも多い使い方としては、一眼レフカメラで撮影したRAWファイルをiPhoneにWi-Fi等で転送しiPhoneで簡易レタッチをしてSNSにシェアをするという使い方が多いと思います。撮影したその場でできてしまうのが便利ですよね。

なんならiPad ProとApple Pencilとか持参すればかなり本格的にレタッチができてしまうのではないでしょうか。

iPhoneでRAW撮影とRAW現像!Lightroomアプリの解説

iPhoneでRAW現像&HDR撮影が高クオリティ!Lightroom mobile

「Ponto」で写真にクレジット表記

Phonto 写真文字入れ
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写真にクレジット表記やコメントなど文字を入れることができるのがPhontoというアプリ。

スマホからSNSに写真を投稿する際に、写真にクレジット表記をすると無断転載を防止できます。少し手間ですが何もしないよりはマシだと思います。

ウォーターマークで写真の盗用を防ぐ!iPhone/Androidアプリ『Phonto』

「FNNビデオPost」で撮影した映像をFNNに投稿

FNNビデオPost
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Fuji TV-lab.
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FNNビデオPostは、撮影時に出会った絶景や自然現象をスマホやデジカメで撮影してFNNに投稿できるコンテンツです。それ以外でも季節モノから事件事故の特ダネ映像の提供としても使用できます。

投稿はフジ系列の好きなテレビ局が選べて、もし投稿した映像・写真が採用されることになると局から電話がかかってきて詳細の質問を受けます。採用された映像・写真は「ギャラリー」や「テレビ放送」で紹介されることになります。

僕は富士山の映像でギャラリー2回と、テレビ放送1回の経験があります。テレビで放送されると嬉しいものです。わざわざCG映像を作って解説してくれました。

清水吉原のジャンクションと雲海
この日の雲海の映像が放送された。

「スマホで撮ってスマホで投稿」が可能なので挑戦してみてはどうでしょうか。

「radiko」で熊よけと暇つぶし

radiko.jp
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ラジオアプリのradiko.jpです。便利な世の中になったものでスマホでラジオを聴けるし、好きなエリアのラジオも聴けるし、過去一週間の放送済みのアーカイブも聴けてしまいます。

電波さえ入ればナイトハイク時の熊よけにもなりますし、その後の撮影時にも暇つぶしになります。山用ラジオを忘れた時に重宝すると思います。

radikoは電波が入らないと何もできないので、それを考慮するとPodcastも使えると思うんです。魅力のある番組が見当たらないのが欠点だけど。昔モンハンラジオを聞いていたな。

まとめ:荒野行動が面白い

紹介は省きましたけどSNSアプリも撮影において欠かせないアプリだと思います。撮影情報や現地の情報などをチェックする際に便利だし、他のフォトグラファーの写真で勉強もできますよね。

この季節は寒くて指を出したくないし、寒さでバッテリーが落ちたりするかもしれないのであまりiPhoneを使いたくないですね。

以上が僕がよく使っているアプリの紹介でしたが、他に便利アプリがあったら紹介して貰えたら嬉しいです。この分野は苦手なんです。