こんにちは、アキです。
ドクターイエローを撮影しつつ富士五湖周辺をふらっとドライブしてきたので軽くまとめました。
すでにドクターイエロー熱は落ち着いてしまいました。何故かというと、富士山の冠雪がほぼ無くなってしまったからというのと、抜けが悪くて富士山が見えててもすっごい微妙なこと。
この時期は夕焼けとドクターイエローが狙えれば良いのですが。
標高が上がると紫陽花の見頃が遅い
富士五湖周辺というか田貫湖と精進湖なんだけど、紫陽花が見頃でした。丁度7月7日の七夕です。少し時期が遅いですよね。
田貫湖の紫陽花(7月7日)
この日は田貫湖の朝焼けを撮ろうと家を出るもギリギリ間に合わないという結果に。家を出るギリギリまでブヨの記事を書いてました。
田貫湖近くまで来た所で朝焼けもピークで、移動とセッティングの時間を考えると朝焼けはまず撮影できないだろうなと断念。急遽、道を曲がり紫陽花のあるポイントの方へ向かった。
朝焼けは逃したけど富士山ビームと紫陽花のコラボ。ガスというか靄も良い雰囲気。
テント泊している人もチラホラ居ました。楽しそうだ。
そのまま日の出。ダイヤモンドもだいぶ近づいてきたね。
田貫湖ダイヤ撮りたいんだけどな、どうしよう。
ヒトゴミ キライ
オレタチ ニンゲン クウ
ここから先は全部RICOH GR2でのスナップ撮影です。
まあまあ手入れはされているっぽいね。
田貫湖の紫陽花は七夕が見頃でした。
この後は北側の駐車場へ行ってみると、帰り際の南ヶ丘氏とリキ氏に会いご挨拶。
田貫湖に来ると毎回出会う黒猫ちゃんが魚を咥えて歩いてきました。
様子を見ていると、ニャーニャー泣いて仲間(子供?)を呼び出していました。3、4匹出てきた仲間の猫が魚を貰うわけですが、一番遅く出てきた猫が一人で魚を持っていってしまいました。
黒猫ちゃんは再びボート桟橋の方へ戻ります。魚を人数分とってくるのでしょう。
偉いなぁ。
よく考えたら釣り人が釣った魚を黒猫ちゃんにあげていたんですね。
マジ優しい世界。
精進湖の紫陽花(7月7日)
ふらっと富士五湖ドライブ開始。
本栖湖。滞在時間1分。
何も思うこともなく、精進湖へ向かう。
精進湖と言えば紫陽花ですね。こちらも6月に一回訪れたときにはまだ全然でした。
見頃なのか、過ぎたのかいまいち分からなかった。
部分的に終わったところもあるし、ピークもあるし、これからのところもあった。
とりあえず、ピークの紫陽花を上手く切り取ります。
富士山と絡められるか分からないけど、精進湖は道路沿いにもたくさん紫陽花が咲いていました。田貫湖と同じで全体的には七夕の時期に見頃のようです。
近くに居たおじさん達が何やら話しているのが聞こえた。
写真を撮りつつ耳を傾けると、「誰だこんなことをするやつは」と。
たくさんある紫陽花も見頃のタイミングはバラバラであり、富士山撮影のために他の場所の綺麗な紫陽花を切り取ってきて一つの紫陽花に差し込んで「見栄え」を良くして撮影している人がいる。
という内容。
そんな人もいるんですね。
「作った自然」を撮るのは自由だと思うけど、公共の場の花でやるのはどうかしてるね。
富士五湖ふらっと花巡り
田貫湖、本栖湖、精進湖と訪れたところでせっかくなので河口湖のラベンダーを覗いてこようと思いふらっとドライブ再開。残りの西湖、河口湖のまとめです。
西湖の何かの花
西湖野鳥の森でも何かしらの花が見られるかと思うけどスルーです。
立ち寄った場所にはなにかの花が満開でした。なんの花でしょう。
さっきのおじさん達が立ち話していた。いつの間に移動していたんだ。
只者じゃないな。
すごいカラフルに咲き並んでいました。綺麗ですね。
三色アイスみたい。
河口湖のラベンダー
さて、やって参りました。目的のラベンドゥ。
河口湖に着いたときにはすでに富士山が隠れていました。
しょんない。
ラベンダーが綺麗に咲いていました。何よりも周囲がすごく良い香り。癒やされるね。
富士山は隠れていても撮影しているカメラマンはちらほら居ました。
大石公園では「河口湖ハーブフェスティバル」も行われているので、まだ来ていない方は期間中に訪れてみてください。
田貫湖、本栖湖、精進湖、西湖、河口湖と回ってきました。
あと一つ忘れている…
ような気はとくにしないので帰ることにします。
5ヵ所回ったよね、うん。
ドクターイエロー撮影記Part9
いつもの河川敷からのドクターイエロー撮影です。
完全にただの帰り道。
オマケ撮影になっているな。
ちなみにこの河川敷は、ほぼ海抜0m付近。さっきまで居た富士五湖がここよりも900mくらい上にあるんですよ。そう思うと不思議ですよね。
普段生活している場所よりも900m上にあんな湖があるなんてほんと不思議だねぇ。
この日、七夕なんですよ。
見えもしない星に願い事するより、幸運のドクターイエローの方が確実だ。
いいことありますように。
この1枚をちょっとトリミングしてみます。
↓
車体の番号までそこそこクッキリですわ。
望遠レンズでシャッタースピード短めなら流し撮りでも簡単にピントが合うことを知った。ただ「動感」が少し物足りなくなるんだよね。しょんないか。
変哲もない河原もスローシャッターで流して撮影すると雰囲気が変わります。ND1000の記事用に撮影した1枚です。
まとめ:ドクターイエロー撮影記「第一部・完」
ドクターイエロー撮影記は今回のPart9で一旦終了かな。「第一部・完」ということで。
とりあえず富士山が冠雪したらまた積極的に撮影に挑戦しようと思います。それでも夏の間でも笠雲とか吊し雲とかさ、面白い展開が絡めそうだったら撮影するかと思いますが。
需要があるかわからないけど続編を乞うご期待。
僕が河口湖方面まで行くことってそんなに無いけど、たまに行くと楽しいね。大石公園のハーブフェスティバルは7月17日までの開催のようです。
以上がドクターイエロー撮影記Part9「第一部・完」でした。