本栖湖近辺の東海自然歩道の話と、林道竜ヶ岳線を散策した話

東海自然歩道と林道竜ヶ岳線の話

こんにちは、アキです。

本栖湖をスタートにした東海自然歩道を歩きつつ、林道竜ヶ岳線を散策してきた時の記録です。実際はハイキングよりも富士山撮影のロケハンを兼ねていたのだけど撃沈に終わりました。

東海自然歩道とは

東海自然歩道は、「明治の森高尾国定公園」と、大阪の「明治の森箕面国定公園」を結ぶ、緑豊かな自然と貴重な歴史を 伝える文化財を訪ね、心身の健康と安らぎを与える総延長1,697.2 km の長距離自然歩道です。

東海自然歩道とは | 東海自然歩道連絡協会公式サイト

要するに、東京の「明治の森高尾国定公園」をスタートして大阪の「明治の森箕面国定公園」まで繋がった1つの歩道コースが「東海自然歩道」です。

東海自然歩道は全部で22コースの区分に分けられています。

チェックコースガイド | 東海自然歩道連絡協会公式サイト

今回はその中の樹海コースのほんの一部だけ歩きました。樹海コースは西湖の紅葉台入口から割石峠(静岡との県境付近)までのコースになっています。

実は先日、登山してきた田貫湖〜長者ヶ岳・天ヶ岳のルートも東海自然歩道の富士展望コースの一部で、割石峠から天ヶ岳まで繋がった1つのコースになっています。

田貫湖から長者ヶ岳と天子ヶ岳を登山

もちろん天ヶ岳から先へと繋がるコースへと続いています。全部のコースが繋がっていて面白いですね。

全て記載されているかは未確認ですが、今回歩いた樹海コースは「山と高原地図」に記載されているので歩きたい方はマップの持参をお忘れなく。

林道ハイキング記録

本栖湖から東海自然歩道へ入り、途中で林道竜ヶ岳線へと入ったコースの紹介です。

東海自然歩道・樹海コース

本栖湖の東海自然歩道への入口

車なので駐車場が充実している本栖湖をスタートにしました。(渋滞の中で本栖湖に辿り着くのに何時間かかったことか…)

一応、東海自然歩道の看板はありますがキャンプ場近辺は道が多くて分かりにくいです。東海自然歩道を歩く際はコース詳細の分かるマップは必須です。

僕は山と高原地図でなんとかなりました。

ヴィラ本栖駐車場横から入る東海自然歩道

ヴィラ本栖の駐車スペース横の道が東海自然歩道の入口。

本栖湖をスタートにする場合も、本栖湖を通過してきた場合もここから東海自然歩道へ入っていきます。

本栖湖近くの東海自然歩道 本栖湖の東海自然歩道

リゾート施設やらキャンプ場の近辺なので分岐がいくつかありましたが、看板を見逃さなければ迷うことはないと思います。

「割石峠」へと進めばコース通りです。

東海自然歩道、樹海コース

緩やかな登りがあったりしますが、基本的には平地が多い。

この「樹海コース」では登山的な箇所はないと思います。(次の富士展望コースでは長者ヶ岳・天ヶ岳を登山する必要がある。)

東海自然歩道、樹海コース

看板はあるし、道も分かりやすい。

迷う要素はないんじゃないかな。ちょっとしか歩いていませんが。

県道139号沿いの東海自然歩道

少し歩くと国道139号沿いへと出ます。

すぐ横を車がビュンビュン走っているわけですが、芝桜まつり会場である富士本栖湖リゾートへ向かう車で大渋滞していました。

渋滞している道路から見えるので事情を知らない県外の人達から見られて「おい、樹海を歩いてる変態がいるぞ…」と思われていないか心配になった。

林道竜ヶ岳線の通行止めゲート

国道沿いを歩いてしばらくすると一般車両通行禁止ゲートに辿り着きます。

通行禁止ゲートの先は林道竜ヶ岳線になります。ここは年中ずっと通行禁止なんだとか。

僕が来た時にちょうどロードバイクの兄ちゃんがゲート前で記念撮影していたけど何かの聖地巡礼だったのだろうか。ググってもそれらしき情報はなかったけど。

東海自然歩道と林道竜ヶ岳線の分岐

通行禁止ゲート横を歩いて抜けてその先に進むと分岐があります。真っ直ぐ進むと林道竜ヶ岳線、左への脇道へ進むと東海自然歩道コースになっています。

僕は実は林道竜ヶ岳線を散策しに来たので真っ直ぐ進みます。

東海自然歩道コースのハイキング記録を期待してこの記事に来た方には申し訳ありませんが、東海自然歩道コースはこれでお終いです。興味があれば続きも読んでいって下さい。

ちなみにゲート前には余裕で駐車できるスペースはあるんだけど、渋滞にハマる車から丸見えな場所なので自重しておきました。なので東海自然歩道を歩いてここまで来る必要があったという。

林道竜ヶ岳線

林道竜ヶ岳線

通行禁止の林道なので歩いて登っていきます。

これくらいなら車種が限られるけど走れそうな道ですね。ジムニーとか。

林道竜ヶ岳線 林道竜ヶ岳線

かなり緩やかですが登っていきます。

新緑の木漏れ日が綺麗です。

段差がないので登山と比べればめちゃくちゃ楽。登ってる感がない。

林道竜ヶ岳線

この林道が通行禁止なのもすぐに理解しました。

土砂崩れや落石箇所がめちゃくちゃ多いので、歩いて登る際も山側には要注意ですね。

それでもジムニーなら登れる道だと思う。

というかワダチが確認できるので誰かしら車で通ってるんじゃないかな。本当にずっと通行禁止だったらワダチから雑草生えてると思うけど。よく分からん。

林道竜ヶ岳線

だんだん荒れてきました。

山奥なんだけど少し賑やかな音が聞こえてくる…

太鼓とか歌声のようなものが…

林道竜ヶ岳線

ハッと下に目をやると毛の塊があり、「うお…」っと声が出ます。

一瞬タヌキ的な小動物が丸まっているのか死んでいるのかと思ったけど、よく見ると違う。

毛皮だった。

誰か成人式で女の子が首に巻いているやつ落としていったのかな…

林道竜ヶ岳線

と、横に目をやると…

「あ…(察し)」

鹿の白骨死体ですね。頭蓋骨でかー。

岩がゴロゴロしてるように見えたが、よく見ると他の骨もあちこちに。

林道竜ヶ岳線

どんどん荒れてきたが、やはりワダチが気になる。

周辺はこれだけ長く草が伸びているのにワダチがハッキリとしている。

ゲートから20分程。

目的地に到着。

林道竜ヶ岳線

富士山と芝桜!

とは、ならず。

実は芝桜まつり会場を上から見下ろす構図の富士山写真を見かけて、ここだろうなと目星をつけていた場所でした。そのロケハンです。

聞こえてきた太鼓とか賑やかな音は芝桜まつり会場からの音ですね。

絶対にここだと思ったんだけど芝桜会場が新緑の木々に隠れて見えない。絶対に同じ場所の自信があるんだけど木が邪魔になる。

家に帰って見かけた写真について調べ直したら撮影日が2010年だった。

8年もあれば木も枝も伸びてしまうか。

あの写真はもう撮影できないと。

誰か伐採しないかなー|д゚)チラッ

それか他の場所なのかな。そのうち探してみよう。

林道はまだ続いていますが、これ以上進むと富士山と芝桜がズレてしまうのでとくに行く必要はなく帰ることにした。(この先でもう少し展望の良い場所に出ます。)

まとめ:ただの運動でした

芝桜の人混みに行くのが嫌で上から撮影したいなと思ったんだけど上手くいきませんでした。素直に竜ヶ岳の登山道から狙ってみようかな。

あと今回は「東海自然歩道」の存在も知りました。面白そうですよね。ほぼ平地を歩くようなコースなので登山程の運動量も要らないだろうし。

ただゴール地点から出発地点に戻るのが面倒くさそう。バス利用が避けられないな。

興味があれば東海自然歩道を歩いてみてはどうでしょうか。ぜひ東京〜大阪を制覇してみて下さい。