初登山で富士山!なぜか雨の中を単独で登った話

こんにちは、ブログ開設に伴いやることが多くて苦労しているアキです。

記事を書くだけの環境は作ったのにまだまだ土台作りが続いてなかなか記事に集中できん!

さて、予定していた富士登山の日の天候が良くないので延期にしました。8月にずれ込みます。そこで雨天の中で挑戦した富士登山の記録の紹介です。しかも初めての富士登山を単独でした。ついでに富士登山の記録もシリーズにして書こうかと。

 

【2014年】初めての富士登山の記録

富士登山へ挑戦するまでの話


2014年の夏。まだ2年前か!この時点ではまだカメラもそこまで本腰でやってなかったな。一眼レフカメラにD3200は持っていたけど、遊びでやっていたInstagramの延長線上でまだ趣味としてはブレブレ。カメラ趣味もいいけど登山もやってみたいなーとか思ってた。

なんやかんやあって初めての登山に挑戦するところに至るんだけど、なぜか初めての山を富士山にした。富士山登っときゃ他の山もいけるしょーとか思ってたと思う。

というか富士山は登山者は多いし、ほぼ一本道だし、熊もいないし、お店もある、と安心感もあって逆に初めての登山に向いているんじゃないかと考えたわけなんですよ。

当時の一張羅だったD3200。エントリー機とはいえちょっと山に持っていくのはな…なんて思って防塵防滴のコンデジまで購入していきました(笑)ペンタックスだかリコーだかよくわからないGW-4でしたね。

とりあえず富士登山のガイド本一冊買って勉強し、登山装備も15万円分揃えた。もちろん今後も登山するつもりで十分な装備にした。

そして雨の中を登り始めた初めての富士登山2014


雨の中を登り始めた理由は?

目的は山頂にて御来光を見ること!その時間さえ晴れていればいいんです。ってことで登りは雨でも夜中には晴れて御来光が見れるだろうという日に登った。それだけ(笑)

予定としては雨の中を8合目の山小屋まで登り休む。夜中には晴れていて深夜に頂上まで登るというよくあるプラン。結果的にもこのプラン通りだったと思う。

スタートは富士宮口で!

静岡市民としては一番近いから富士宮口を選んだ。吉田のお祭り感も良かったけど遠いしやめたなー。コースごとの特徴もいろいろで、頂上までが最短距離の富士宮。ほぼ下山専用の砂走の御殿場。森の中も歩ける最長距離の須走。とにかく富士登山といえば人の集まる吉田って感じ。

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スタート時点で土砂降りだった、そして誤算。

今思うとよく登ったよ(笑)あの時の行動力はなんだったんだ。

僕的にはしっかり勉強済みで、5合目では気圧に順応するために1時間以上は滞在する予定でした。しかし雨のため他の登山客はみんな建物の中。雨の中を下山してきてびしょ濡れでぐったりしている人などで食堂は満員。階段スペースなんかも人だらけ。

「あ、居場所ねーな…ここで歩き回ってても疲れるだけだし登っちゃうか(;´∀`)」

15分そこらで登り始めました(笑)とりあえずおむすびを2つ食べてからスタート!

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8合目の山小屋までの道のりは険しい

もうね…なんの修行なんだと思いながら登っていたよ。ここまで来たら引き返せねえ!と意地にもなっていました(笑)新品のゴアテックスのレインウェアもいきなり仕事できて歓喜です。

そして気づいた。雨宿りする場所ないやん!

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雨宿りのためだけに山小屋に入るのは迷惑だと判断して雨に打たれながらベンチに座って休みました。雨の中だと荷物も広げられず行動食もとくに食べずにいました。

この辺りでプランの立て直し。高山病対策に時間をかけて登る予定だったけど、そんなことお構いなしでちゃっちゃと8合目の山小屋まで登ってちゃっちゃと休むというプランに変更。もう雨イヤだ!という気持ちでした。体力の許す限りのペースで一気に山小屋まで登りました。8合目までなら体力的には余裕がありました。

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当然の高山病に

山小屋について荷物を整理する際に絶望した(笑)ザックの下の方が完全に浸水していてタオル数枚からダウンジャケットまでびっしょりに…帰ろうかなって一瞬思いました。無事だった替えのTシャツをタオル替わりに体を拭き、幸運にもフリースは無事だった。

この時点でまだ15時くらいだったな。とりあえず濡れてて寒くなり布団に潜りますが寒さで震えが止まらないよ…しかもだんだん頭が痛くなってきました。当然ですよね。気圧順応も行動食も無視で一気に登って来ちゃったし(笑)

「しょんない、しょんない」と言い聞かせ途中に食事も挟んで寝続けました。

夜中の2時、山頂へ

御来光目的の人が登り始める時間です。頭痛の残る中起きたけど正直、この時間に雨降ってたらもう降りるわって思ってた。しかし予報通りの晴れで星空が広がってた。一瞬で高山病の存在が消えました(笑)急いで準備して頂上へ出発。

あまりの寒さに我慢できずに9合目の山小屋でラーメンを注文しちゃいました。

従業員のお姉さんがノリの良い人で、大学生グループのような男子がフランクフルト?のことを「肉棒ください」と注文。しばらくするとお姉さんの「肉棒でお待ちのお客さまー!」という声が響き渡るという(笑)どこからか「肉棒言うな」とツッコミまで。

ぐったりしてる人の多い中、活気があると元気をもらいますね。

そして頂上に着く頃には人の渋滞が発生。大晦日の神社みたいな雰囲気かな?わかりにくいか。強制的にゆっくりなペースになるけど、寝起きだしちょうどいいペースだったかな。

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すでに薄っすらと明るくなってきていて下界の様子が見えました。「うわー雲海キレイだなー」って感じだったけどよく考えたら登山開始から今までずっと雨か夜で風景なんてまったく見れていなかった。って思ったらすごい感動しちゃいましたよ。富士登山して初めて見た風景が頂上からの眺めなんて!

そして御来光

当時は『吊るし雲』なんて言葉も知らなかったけど、写真を見返したらデカい吊るし雲がもろに写ってた(笑)たしか「インデペンデンスデイみたいやー」くらいに思ってたな。

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僕のショボい撮影技術とコンデジの手持ち撮影だから画質は許して(;´Д`)かなり寒くてシャッター押すの大変だったなあ。近くの岩にはつららができていた。でも本当に感動の御来光でした。辛い中を登ったかいが合った。

気持ち的に早く帰りたいと思っていたので、お鉢巡りは断念して下山。帰りは御殿場ルートで宝永山の火口を歩く予定。せっかくだしね。

感動の下山

山頂は適当に撮影してそうそうに下山。帰りはもう感動しっぱなし!登りで見ることのできなかった風景を満喫しながらの下山になりました。雲海がキレイです。

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下山中の写真でした。なんていうか岩だらけの御殿場ルート。どこかの惑星に紛れ込んでしまったような気分だったのを覚えています。

宝永山へと続く道

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そのまま御殿場までは降りて行かずに、この宝永山火口への分岐を進めば富士宮ルートに合流できるんですよ!このルート楽しいからおすすめ。この分岐までの砂走りを楽しめます。

砂走りが楽しすぎて御殿場5合目まで行っちゃうことが無いように気をつけてね(笑)宝永山への分岐へ進んで下さい。

そして宝永山火口の中もどこかの惑星のようでした。

 

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ちなみに、宝永山火口へと降りてしまうと火口から出るためにまた登りが始まります。最後の最後でけっこう体力的にしんどかった。あとは帰るだけだし最後の力を振り絞りました。

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まとめ:毎年登ろうと決意した

これだけの感動を味わってしまい、これはもう毎年登りたい!と決意。

富士登山の経験がこの先の登山のきっかけにもなりましたし富士山が大好きになりました。

ただ可能な限り雨の日は避けたいと心に誓った(笑)

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